島根旅行⑤〜温泉旅館〜
2泊3日の島根探訪。旅の楽しみは温泉。そう言えば昔、札幌のコミュニティFM:さっぽろ村ラジオで「温泉大好き」と言うコーナーを、三角山放送局では「モーニングシャワー」と言うコーナーを持ち、毎週道内の温泉を紹介していたっけ。
島根旅行の初日は安来市の温泉郷・さぎの湯温泉「さぎの湯荘」に宿泊。過去に対局戦(将棋)が行われた宿だ。
なんと!足立美術館から徒歩1分のロケーション。チェックイン後は、ウェルカムドリンクで、まったり。
さぎの湯温泉は、神亀年間(724~729)に発見されたと言われている。白鷺が足の傷を癒したことから「鷺の湯」と名付けられたそうだ。戦国時代から江戸時代にかけて歴代藩主の御殿湯として栄えたものの、大洪水で消失。後に再建されたと伝えられている。さぎの湯荘は源泉掛け流し。源泉温度は45~54度。泉質はラジウム泉。
夕食は別室(個室)。畳上にテーブルと椅子。しまね和牛を堪能。
食べ切れないほどのボリューム。しまね和牛の炊き込みご飯はおにぎりにして下さったが、結局食べられなかった(泣)。
翌朝。
朝食。カレイの一夜干し、シジミ汁が絶品!
食後は別室で、淹れ立ての珈琲(無料)が飲める(朝8時から)
さぎの湯荘に泊まって足立美術館で丸一日ゆったり過ごす。そんな贅沢な旅をオススメしたい。
2日目は、松江市の温泉郷・玉造(たまつくり)温泉「湯元 玉井館」をセレクト。
全8室しかない小さな旅館だが、館内は綺麗でスタッフの心遣いが気持ち良い。
この宿を選んだ理由の一つが生ビール。セルフサービスだが、18時まで無料で何杯でもお代わり出来る。しかし、遊び過ぎてチェックインが17時45分頃になってしまい、5分で温泉を浴び、5分で飲み、焦っていると女性スタッフがやって来て、「満タンにしてお部屋へお持ち帰り下さい」とにこやかに笑う。嬉しい♪♪
夕食は部屋食。
実は、島根にはワイナリーがあり、昼間に立ち寄ってボトルを買い込んでいた。
スパークリングワイン(ロゼ)。持ち込みで飲んでも宜しいかと尋ねると、どうぞどうぞとワイングラスを持って来て下さった。持ち込み料は無料。嬉し過ぎる!
店はここ、島根ワイナリー。出雲大社から車で直ぐ。
夕食は他に煮魚も。
余りにも美味しくてこうなった。
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夕食後はセルフでアイスクリームサービスもある。
冷蔵庫の中のミルクコーヒーは無料!これが美味しい♪
翌朝。
やはり、しじみ汁が絶品!
1300年の歴史を持つ玉造温泉。明治末期に建てられた「浜屋」が昭和初期に「玉井館」と改名された。温泉は自家源泉かけ流し。庭園地下31mより湧き出ており無色透明、泉温55度。ラジウム・鉄分・塩分・硫黄を含んでいる。
玉井館の目前に流れる玉湯川沿いには旅館が立ち並ぶ。
近くには玉作湯(たまつくりゆ)神社がある。
階段を上ると拝殿が・・・
境内には・・・
触って祈れば願いが叶うと言われる『願い石』があり、パワースポットして人気上昇中。 あなたもぜひ触ってみて♪
あなたの願い事が叶いますように。完。
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