70%近い業種が株価を下げる中、半導体一強で日経平均は4万円台突入
日経平均株価が4万円を終値で超えてきました
史上最高の株価に
日本中が沸いています
今日はこの株価を解説
株価っていうのは
長期的に追いかけると企業の利益に追従します
利益でも営業利益に追従するものです
でも短期的には
利益などは関係なくて
その時々の流行りや人気なものに投資されることもあるために
上がったり下がったりするものです
そんな状態を表すものの1つとして
ヒートマップというものがあります
緑は投資がよくされている企業や業種
赤は投資されていたお金が売却されている業種です
ということで今日の終値15:00時点のヒートマップ
緑が大きいのが
東京エレクトロン
アドバンテスト
TDK
ファナック
レーザーテック
SCREEN HD
ソフトバンクグループ
信越科学工業
こうやってみてみると
これら太字にした企業というのは
半導体、もしくは関連企業たちです
もはや半導体一強
その一方で業種別としては
36業種のうち23業種の株価が下がっている状況です
約7割が下げている・ということは売られている状態
それほどまでに半導体業種が半端ない状況です
このきっかけを作ったのはアメリカのエヌヴィディア
AIに欠かせない半導体の製造販売をしているエヌヴィディア
今起こりつつAI革命を発端にして
株価もそのブームに乗りつつあります
にしても7割の業種が株価下げているのに
半導体の1業種で一気に株価を押し上げているのをみると・・・
梶間はどうしても
ドットコムバブルやITバブルを思い出してしまい
少し慎重になったりもします
でもそういう時ほどこれを欠かさずにやるものです
徹底したボトムアップアプローチである企業分析
もちろん業界の流行りに乗っかることも大事です
でもそれ以上に大事にしているのは
共に歩ける企業なのか?なんです
東京エレク・アドバンテスト・レーザーテック・信越化学
よく半導体の違いについて語られることはあります
でもね・・・僕は特に違いがわからんです笑
そうするとねこの間
50代の女性からこうやって言われたんです
まだまだ実力が足らんな〜
メンバー、生徒に申し訳ない!
それでもマネーテラス®︎は
こういうお金儲けだけの大人のマネーゲームになるようなものは
投資だとは1mmも思いません
投資は経済の血液であり
独りよがりな欲望のために多く集まる血液は病気を引き起こします
綺麗事がいいですもん
そんなあったかい金融教育が日本にも広がっていくように
生徒・メンバーがこんな風に言われないように頑張ろう
そんな風に誓うブログでした^^
明日は少し過激なネタで行きます
これだけ投資が流行ってきてる中で・・・
ついにこんなところまで・・・
投資詐欺の低年齢化!!