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新型コロナウィルス蔓延に想う

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2021年12月の記事一覧

ワクチンパッケージのフランスで1日20万人超えの感染者!アメリカは1日64万人超え!

12月29日フランスの新規感染者数が20万人を超えました。

ワクチンパッケージをきちんと行なっているフランスでの感染爆発ですね。

日本は他国で失敗した方法を取り入れるつもりでしょうか?

アメリカは1日64万人超えです。オミクロン株の感染力恐るべしですね。

オミクロン株の感染力はデルタ株の3〜4倍の報道があります。

日本では「軽症者は自宅」という方針は仕方ないかも知れませんが、複数人で同居

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新規感染者数 米国12月27日 512553人 仏国12月28日 179316人

NHKニュースのサイトからの引用です。

新型コロナ新規感染者数です。

米国12月27日 512553人

仏国12月28日 179316人

ワクチン接種2回以上完了の割合が比較的多い国での感染爆発と考えます。

オミクロン株の感染力はデルタ株の3〜4倍の報道があります。

「軽症者は自宅」という方針は仕方ないかも知れませんが、複数人で

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ワクチンパッケージのフランスで1日17万人!

ワクチンパッケージのフランスで1日17万人の新規感染者が出ています。

オミクロン株は明らかに「ワクチン2回接種」ではあまり感染予防効果は少ないと考えます。

フランスで失敗している政策を日本でも繰り返すのでしょうか?

感染自体が拡大すれば、さらに厄介な変異株の誘発にもつながることでしょう。

政府がワクチンパッケージを使用し続ければ、「国民はワクチン接種2回しているから私は感染しないでしょう」

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日本では、ほとんど「デルタ株」感染!

日本でも感染者数が増加傾向ですが、ゆるやかな増加です。

これは、日本では、ほとんど「デルタ株」感染であるからでしょう。

感染の主体が「オミクロン株」になれば、数日で「2倍」ずつ増加するでしょうから、現在ほど緩やかな増加では済まないでしょう。

ワクチン接種をしたから、検査が陰性だから「帰省」というコメントを良く聞きます。オミクロン株においてワクチン2回接種でデルタ株より感染を防ぐ能力は約70%

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「ワクチンパッケージ」は機能するのか?

フランスは「ワクチンパッケージ」と同じ様なシステムを導入しましたが、オミクロン株では効果があまりないと思われ、1日の新規感染者数が10万人を超えました。

日本でも同じ様なシステムを行うようですが、「ワクチン2回接種」では、「感染しない」という効果はかなり低いという報告(十数パーセントという報道)があります。「ワクチン2回接種」をもってイベントに参加可能とすることは、感染拡大を容認するようなもので

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1日の新規感染者数:英国12万人以上、仏国10万人以上、米国25万人以上!

ワクチン接種2回以上完了している人の割合が比較的多い国でも感染拡大が継続しています。

英国など人口は日本の半分ぐらいなので、人口補正すれば、日本で約24万人が1日で感染しているようなものです。

ワクチン2回接種だけでは、「感染予防効果」は十数パーセントしかない可能性も報道されています。

ワクチン2回接種の「ワクチンパッケージ」は仏国では失敗しており、1日10万人以上の感染者数になっています。

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オミクロン株感染者数が増加した場合、濃厚接触者の隔離はいつまで行うのか?

オミクロン株が市中感染して、いよいよ日本も感染者数が激増するフェーズに入ると予想されます。

感染者数がどこまで増加したら、濃厚接種者は自宅で待機になるのでしょうか?

問題点1:濃厚接触者の隔離待機場所も軽症者の隔離場所も大量に確保してあるのでしょうか?

現在濃厚接触者の隔離場所が不足しはじめている自治体もあります。そこへ感染者数が激増すれば、隔離場所が不足しないのでしょうか?

問題点2:保

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東京都でも「オミクロン株市中感染者報告」

東京都でもオミクロン株の市中感染者が出ました。

大阪府、京都府、東京都と面的な感染になりました。

よく言われることですが、重症化率が仮に半分でも、感染力が強くて2倍感染すれば、重症者の数は変わらないことになります。感染者数の急増でむしろ感染者の把握が難しくなり、パニックになる可能性もあります。

オミクロン株が市中に入国することはだいぶ遅らせることが出来ました。しかし、これから急増が予想され、

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基礎的実験でオミクロン株はデルタ株に比べて気管支細胞で70倍多く増加する報告あり

基礎的な実験ですが、気管支細胞を取り出して、ウイルスに感染させる実験です。

気管支細胞ではオミクロン株はデルタ株の70倍多く増加する報告があります。

感染力の強さを一部説明出来る結果でしょう。

一方、肺細胞ではオミクロン株はデルタ株に比べて約1/3しか増加しない報告もあります。

気管支炎は多く、感染力は強いが肺炎にはなりにくい可能性があります。死亡率があまり高くないのではないかという報道を

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オミクロン株は最短1.5日で感染者数が2倍になる報告があります!

オミクロン株はデルタ株の3〜5倍という報告があります。

さらに「集団での感染者数の増加について最短1.5日で2倍になる」という報告があります。これが本当なら1人出れば15日で1024人になりますね。

3回目のワクチン接種はオミクロン株感染拡大に間に合わない人が多くなりそうです。

政府の皆様、保健所の仕事が回らない事態にならないようにお願い致しますね。

サッカー天皇杯の準決勝を見に行ったオミクロン株感染者は、どこかの「トイレ」なども利用したはずです。

サッカー天皇杯の準決勝を見に行ったオミクロン株感染者は、どこかで「トイレ」に行っているはずです。オミクロン株の感染力を考えると、お互いにマスクをしていても、すれ違って感染する確率が0%とは言えません。

観戦場所の周囲の80人だけ検査しても不十分な可能性があります。

ワクチン接種で「無症状から軽症」になっている「感染者」も多いと考えられ、オミクロン株が静かに拡散している可能性は否定できません。

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オミクロン株の感染力はデルタ株の約3〜5倍?

1人の感染者が何人の人に感染させるかの数字を比較してみます。

デルタ株では1.1〜1.3人のようです。

オミクロン株では3〜5人のようです。

つまり感染力が約3〜5倍と考えた方が良さそうです。

海外では「ホテルの廊下を挟んで向かいの部屋の人に感染」したようです。(当然直接接触しなかったのにです。)

イギリスの感染者の増加スピードを見れば明らかですね。

オミクロン株の日本での市中感染も時

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「ウィズコロナ政策」の限界!

韓国では「ウィズコロナ政策」を転換せざるを得ない状況になりました。

ワクチン接種率も高いのに「デルタ株」の感染爆発で「医療体制」に問題が生じたためです。

英国でも「今後規制は2度としない」と首相がおっしゃったのに、「オミクロン株」であっさり「規制再開」になっています。

「ウィズコロナ政策」と虚勢をはってみても、「医療体制」に問題が生じれば、規制せざるを得なくなるのです。

私をはじめ医療関係

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オミクロン株が市中感染するのも時間の問題です!

現在政府の水際対策はある程度機能しています。

しかし、1日何千人も「精度を高く」感染者を割り出すのには限界があるでしょう。

入国者を一斉に隔離する施設がなければ、いずれ「オミクロン株も市中感染」することでしょう。

感染力の強いオミクロン株が市中感染すれば、ワクチンで感染を防げる確率は約22%程度ですので、「感染爆発」する可能性が高いでしょう。

そうなった時の「医療へのアクセス」は改善されて

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