東京都でも「オミクロン株市中感染者報告」

東京都でもオミクロン株の市中感染者が出ました。

大阪府、京都府、東京都と面的な感染になりました。

よく言われることですが、重症化率が仮に半分でも、感染力が強くて2倍感染すれば、重症者の数は変わらないことになります。感染者数の急増でむしろ感染者の把握が難しくなり、パニックになる可能性もあります。

オミクロン株が市中に入国することはだいぶ遅らせることが出来ました。しかし、これから急増が予想され、「保健所業務が膨大になる可能性が高くなること」に対する準備が万全になっているとは思えません。

岸田政権が新型コロナウイルス対策で先回り出来ているのかは、これから結果が出ることでしょう。

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