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#イラスト
「あったな選手権」のススメ
あなたは、エピソードの記憶力に自信がありますか?
私はあります。
深夜、近くの銭湯へ通っていたこと。商店街を一緒に歩いたこと。古い手ぬぐいをマフラーにしたこと。一緒に出ようねって言ったのに、いつも私が待たされたこと。洗い髪が芯まで冷えて、小さな石鹸がカタカタ鳴ったこと。
…すいませんちょっと心の神田川が出てしまいましたが。
でもまあとにかく、自信があるのです。
*
近ごろ、自粛
【木曜日】 パーリィ・イン・ザ・リビングルーム
インドア派の私でも、さすがに疲れてきました。
これが自粛疲れというやつでしょうか。
それに加えて今日は木曜日。
踊らないとやってらんねーな!?
というわけで、今日も木曜日ポイントカウントです。
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1.寝起き 実は、昨晩就寝したのが午前3時。一つ前の記事の編集してたらエラい時間になってしまっていた(ちなみに相方さんはもっとどエラい時間まで起きていた)。
起きられるか心配だったけ
「面白い」で美顔ローラーに勝つ
先日、頭まで布団を被って寝ていたらしく、
娘の「バア」で起こされた。
尊すぎて寝起きの頭がフリーズしていたところ
なでなでの追撃がきた。
こんなに幸福な寝起きがあっていいのか…
間違えて極楽浄土に目覚めてしまったのかと思った。
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ものを書く上で、「自分の強みって何だろう」というのをときどき見かける。
私は「面白い」と言われることが多いし、実際それを「強み」として認識しても
三十路だってケアされたい
とある主婦が、子育てで鬱々とし、癒やしを求め徘徊する冒険奇譚。
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午後2時。
今日も粛々と娘を寝かしつけ布団に下ろそうとしたところ、ミスをした。どうも私が変な体勢で抱えてしまったらしく、唾液を飲みはめて激しく咳き込む娘。スマンスマンと落ち着けるも、覆水盆に返らず。
ぱっちり覚醒した娘。
睡眠時間、約20分。いつもなら1時間半。
再度、寝かしつけようと頑張る私。
指をしゃぶる娘
話を聞かない森本くん
「君とのラブストーリー、それは予想通り。いざ始まれば、一人芝居だ。ずっとそばにいたって、結局ただの観客だ」
「森本くんが芝居をしてるの?それともあたし?どっち?」
「もっと違う設定で、もっと違う関係で、出会える世界線、選べたらよかった」
「違う世界線でも、あたしは森本くんとは結婚してないと思うよ」
「グッバイ。それじゃ、僕にとって君はなに?」
「友だち」
「答えは分からない」
「分かるよ、友