経営とは白いキャンバスに絵を描くようなもの 『高校生みんなの夢AWARD3』
僕の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
8月3日、猛暑で暑い東京において、さらに熱いイベントが開催されました。
そのイベントは、公益財団法人みんなの夢をかなえる会主催『高校生みんなの夢AWARD3』です。
『高校生みんなの夢AWARD』は、未来を担う高校生が社会問題の解決と自らの夢を重ね、実現する為のビジネスアイデアを策定するコンテストです。
高校生に「自己の在り方や生き方」と「社会との関わり」を考えるキッカケを提供し、“夢”を持ってもらうことを目的としたものです。
今回、僕はスタッフとして運営に関わらせていただきました。
当日の模様はこちらの映像で見れます。
ファイナリストのみなさんが発表されたビジネスモデルは社会問題を解決するソーシャルビジネスの視点で作られたもので、とても素晴らしいものばかりでした。
公益財団法人みんなの夢をかなえる会の代表理事である、渡邉美樹さんはこう言います。
白いキャンバスとは、無限の可能性を意味していると思います。そこに自分の思いを描いていく。そして、試行錯誤を繰り返しながら、事業を完成させていく。
その作品には完成はないのかもしれません。どこまでも進化していく。ずっと絵を描き続ける。それが経営であるのではないかと、僕は受け取りました。
『高校生みんなの夢AWARD』は、起業家育成の裾野を広げる取り組みでもあるそうです。
日本が持つ様々な課題。特に20年以上も停滞し続けるGDPは、大きな課題であると思います。
GDPの課題を解決する手段の一つが起業家を育成することであると、僕は思います。
起業はどこまでも成長できる事業を沢山生み出す可能性を持っています。その事業を創る起業家を数多く育成していくことは、日本のGDPの問題の解決につながるのではないでしょうか。
日本だけでなく世界の未来を創る起業家の育成に、僕も貢献していきます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?