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2019年の読書記録

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2019年12月の記事一覧

2019年の読書を振り返る

タイトル数:12
冊数:15冊

2019年も読書量はさんざん…。すくなっ!!

まず、前半。
5月くらいまで三男育休中でした。
育休中は本なんぞ読めません。
まず読む暇がない。
休暇じゃねぇんじゃ、育児は。

幼子がいると、だいたい数分に1回は対応が求められるので、何度も作業(読書など)を中断されるとだいぶストレスになってしまいます。
なので、そういう作業は育児には向かないの。
私はストレスにつ

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【読書感想】「分断を生むエジソン」 北野唯我

西の国と東の国、中部と南部「影響力の地図」を可視化する。職場の認識を歪める「分断を生むエジソン」とは何者なのか?
「BOOK」データベースより

この本の概要 「天才を殺す凡人」の続編です。今回も小説で前回の世界からの続きのお話。
「天才を殺す凡人」では、天才社長アンナを尊敬している青野くんと秋田犬ケンの物語でしたが、今回は失意の天才社長アンナと一流コンサルタント黒岩さんがメイン。
二人のトーク中

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【読書感想】「読みたいことを、書けばいい」 田中泰延

「バズる記事を書きたい」
「ターゲットに刺さる文章を書きたい」
「自分の思いを読んでほしい」
そんな「技術」を学ぼうとする人は、出発点から間違っている。
もっとシンプルに、あなたが読みたいことを、あなたに向けて書けばいいのだ。
電通コピーライターとして24年、自分が読みたいものを書くために退職して「青年失業家」へ。
Web記事500万PV超、Twitterフォロワー48000人超。多くの支持を得る

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【読書感想】「白銀の墟 玄の月」(1-4巻) 小野不由美

【読書感想】「白銀の墟 玄の月」(1-4巻) 小野不由美

戴国に麒麟が還る。王は何処へ―乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎は慶国景王、雁国延王の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。―白雉は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!
「BOOK」データベースより

この本の概要小野不由美の十二国記シリーズ、1

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