見出し画像

読書日記・焦らず騒がず

1月8日(月)

冬休みも終わろうとしている今になって、スイカゲームを購入した。子どもたちと私の3人で順番にゲームをしてみる。子どもたち以上に私が本気になり熱くなったので、早々にゲームから離脱。ハマりそうな予感しかない、主に私が。

1月9日(火)

noteで読書日記を再開した日。読んでいる本のことをちょこっとだけ書くには日記が最適なんだと、日記を中断していて気づいた。ただ「日記を更新しなくちゃ!!」と焦りを抱けば、日記を書くこともしんどくなる。焦らず騒がす、冷静に対応していきたいね。臨機応変にね。私が一番苦手なことが「臨機応変」であってもね。乗り越えてね。

1月10日(水)

群ようこさんの『こんな感じで書いてます』を読む。文章がうまくなりたいなら、とにかく少しずつでもいいから文章を書き続けること。そして同時に本を読むこと。この二つはやはり大事らしい。そういう日々の積み重ねを面倒がって、もっと簡単にラクに文章が上手くなる方法がないだろうか、なんてこと考えるなら文章を書くことをやめたほうがいい、なんてことも書いてあって反省した。

1月11日(木)

「今日は犬の日」というSNSを見かけて、あぁ!確かにワンワンワンだ!!と思ったんだけど、検索してみたら犬の日は11月1日だった。なんだ、今日じゃないのか。しかたがない(?)ので犬を愛でる。私にとっては毎日が犬の日なので、いつもと変わりなく今日も犬を愛でて、そして今日も変わらず犬に無視された。犬は今年も通常営業。すばらしい!

1月12日(金)

『優等生は探偵に向かない』を読み終わる。前作も個人的な理由で再読できないだろうと思ったけれど、今作も再読は難しいだろうなという展開。でも深まる謎が少しずつ明かされていくところがとても面白くて、でも面白いという表現がこれほど似合わない作品もないだろうなと思ったりしている。間を置かずに次巻へ進みたい。

1月13日(土)

ということで『卒業生には向かない真実』を読み始めた。前作から続く、主人公の抱えている闇がより深みを増していて、これは一体どうなるのか、まったく展開が読めない。面白いんだけど、メンタルがやられているときには読まないほうがいいと思う作品ではある。

1月14日(日)

小説を読むと睡魔におそわれるので、合間合間で日記本を読む。なぜか日記本を読むと睡魔が消える。なぜ。いま読んでいるのは、蟹の親子さんの『にき』。蟹の親子さんの日記本じゃない本が、もうすぐ発売されるのでそちらも楽しみ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?