大晦日
自分のnoteを見返すことはあまりないけれど、一年が終わるということで去年の大晦日のnoteを開いてみました。
見事に病んでますね笑笑
去年の大晦日はほとんど紅白も見ず、ネットの友人と話して年を越しました。
年を越した深夜12時過ぎ、リアルの友人と近くの神社へ初詣に行きました。
コロナ禍で例年より人が少なかったとはいえ、いつもは閑散している地元の神社はそれなりに賑わっていましたね。
あの頃は全日制高校にいて、出席日数が足りなくて留年の危機だったのですが、三学期こそは休まないと意気込んでいましたね(結局通信制に転校しました)。
364日前、神様に何をお願いしたのか、覚えていません。
「進級させてください」とかお願いしていそうです。
あれから一年、見える世界はガラリと変わりました。
ここで一年を簡単に振り返りたいと思います。今年は夏頃からnoteの更新も滞っていたのでいい機会です。
1月 結局学校に行けなくて人生に絶望する。
2月 現実逃避にゲームばかりしていた。
3月 教頭に転校または休学(←ただし進路を考えるための猶予を作るための休学で、戻る事はできない)を促される。現実を突きつけられた自分が可哀想で仕方なくて、周りに迷惑なことを繰り返す。いわゆるメンヘラ。家族との関係が最悪になる。
4月 入院を勧められるがどうにか回避する。ノリで髪を青に染める。通信制に放り込まれ、世界一めでたくない入学式に出席する。
5月 メンヘラはやめる、真っ当に生きると決意する。
6月 受験勉強のために入塾するが、ハズレを引き1ヶ月ほどでやめる。
7月 離人感で苦しむ。
8月 違う塾に入塾する(今も続いています)。
9月 体調が安定し始める。髪色を戻し、30日からアルバイトを始める。
10月 学校、塾、バイト生活が始まる。疲れたのか、ひいた風邪がなかなか治らない。
11月 世界史のテストで赤点を取った、くらいしか言うことがない。
12月 どうにか頑張っていたら気づけば31日。
見ての通り今年の前半(全日制をやめた前後は特に)終わっていたが、バイトを始めた頃からは比較的安定している。
私に全日制は無理があったらしい。無意識に自分を痛めつけていたのだろう。どちらかといえば快方には向かっているものの、お気持ち疾患は今も完治していない。
ただ「この高校が好き」という強い思いがあったのも事実。
もう一度やり直せるとしても、前の高校の美術科の学生でありたいと思ってしまうほどには魅力が溢れていた。友達も先生も大好きだった。
進級さえすれば、いつかふっと楽になる時が来ると思った。青春できる時が来ると信じていた。
全日制を半強制的に追い出さたその先に待っていたのは、びっくりするほどつまらない通信制高校だった。
通信制に入って9ヶ月経った今も相変わらずつまらないけど、高卒の資格を取るためのだけにコツコツと頑張っている。
転校して失ったものは多かったが、得たものも多かった。現在進行形でいい人生経験になっていると思う。
今年はもう一つ、バイトでも多くの学びを得た。
通信制に変わってからも体調が安定せず、月数回の学校すらちゃんと行けなかったので、母親に「今のあんたに仕事なんて責任の伴うことはできない」と言われていた。正論である。
でも私はずっと家にいる自分のことが許せなかったので、父親を味方につけて母親の許可を得て、なんとかバイトを始めることに成功した。
正直なところ、私自身も続かないと思っていた。「とりあえず1ヶ月」と思って頑張っていたら、なんと皆勤のまま3ヶ月も経ってしまった……!
毎日行っている訳ではないけど、私にしてはめちゃくちゃすごいことである。27回連続で休んでないんだよ?!(数えた)
どんな学びを得たのか、箇条書きにしていく。
・遅刻せず休まず元気に挨拶!いい返事をして真面目に働けば馴染める(重要)
・社会は怖くない(重要)
・適当な会社だと教育係など存在しない。
・適当な会社だとマニュアルなんてない。感覚で覚えろ。
⬇️
・分からないことはバンバン聞け、突っ立っていたら一生何もできない。
・求人に書いてある時給は参考にならない。
・上の人が屑だと悪口で盛り上がれる為バイト同士の仲が良い。
・学生は希望休が通るが、主婦さんは上からの扱いがやたら雑。
・人数が多いと最初の方は存在を認識してもらえない。
・今のバイト、私にとっては学校よりもだいぶ気が楽
おわり
良いお年を!
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