藻罹〔moira〕

30年間に渡り、ニキビ、脂性、吹き出物に悩まされ続けました。 顔にデコルテ、背中一面が…

藻罹〔moira〕

30年間に渡り、ニキビ、脂性、吹き出物に悩まされ続けました。 顔にデコルテ、背中一面が吹き出物で炎症を起こし、真っ赤にただれ、温泉にも行けず、水着にもなれず、 自分にまったく自信の持てなかった日々。 30年を振り返り、ココロとカラダとお肌についての考察をしております。

最近の記事

ココロがどうしても晴れない時の、ちょっとしたカラダの使い方

オトナである、最低限の条件は 自分で自分の機嫌がとれること、だと思っています。 自分で自分をご機嫌にできる、 ヒト、モノ、コトを知っていることって 必須だと考えているけど でも、そんな毎日ご機嫌さんでいれる訳でもないのが 人生。 毎日笑顔でいたくても、そうもいられないのが わたし達の毎日。 わたしも結構、これまで色々ありました笑 (一部はコチラで↓) 一週間先はおろか、明日のことすら まったく読めない事象が起こったりすることもあります、 生きていくってそういうコトな

    • 毎日のバスタイムのカラダケア

      温かいお風呂がとても気持ちいい季節となりました。 お風呂は朝に少し温度高めのお風呂に入って 交感神経を刺激して一日を始める派です。 と言うと、ちょっと格好よさげですが 夜はお酒をいただくことが多いので 必然的に朝風呂派、なのですが笑 でもせっかく毎日のことなので、 いくつか、もうそれぞれ5~10年ほど習慣となっている バスタイムのカラダケアがあるので 今日はそちらをご紹介します。 まずカラダは亀の子タワシで洗っています、 わたしはタムラさん派です笑 本当にタムラさん

      • 姿勢が美しい、と褒められる、わたしの合理的なカラダの使い方

        よく姿勢がいいとお褒めいただきます。 「前から堂々と歩いてくる人がいると思ったら あなただった」と言われたこともあります笑 筋トレを毎日のようにしていたのは もうずいぶん昔のコト、 今はトレーニングや運動習慣はなにもしていません、 毎日の姿勢を意識することが 大切だと思っているので 気にかけているポイントは 骨盤の傾きと肩甲骨の位置、 この2点だけです。 まずは骨盤から。 骨盤は4つの骨から構成されています。 その中で意識しているのは仙骨、 お尻の割れ目の、すぐ上のか

        • ココロの持ち方で大切にしていること

          わたし、結構無敵です笑 無敵って完全無欠って意味では全然ないんだけど わたしに敵はいないって思っています。 そう思えるようになったのは 自分に起こる事象は、よいコトもわるいコトも いい出会いも縁のなかった出会いも、 全部、自分へのメッセージだと 受け取るようになったからです。 なぜ今、こういうコトが自分に起こっているのか なぜ今、こうひうヒトとの関りがうまれているのか どんなコトに気が付く必要があって 天(でも宇宙でも、神様でもなんでもいい、わたしは無宗教です)が こ

        ココロがどうしても晴れない時の、ちょっとしたカラダの使い方

          ココロもカラダも、お肌もシンプルにしていく 4

          たくさんの選択肢が多岐にわたってある、今の時代。 デパ地下に行っても デパートの1階の化粧品売り場に行っても 2階の婦人服売り場に行っても キラキラしているモノ、欲しいモノがいっぱい! わたしは基本的に お金も時間も愛もエネルギー、 放出したものは返ってくる、と思っているので 正直、まったく後先考えずに 欲しい!と思ったモノは買います笑 でも、それで困ったことってないんですよねー、 これが。 だって欲しかったんだもん。 これだけでいいんじゃないかと思っています、 I

          ココロもカラダも、お肌もシンプルにしていく 4

          ココロもカラダも、お肌もシンプルにしていく 3

          どういう風に基礎化粧品をシンプルにしていったか、 まだ触れておりませんでした笑https://note.com/moira_et_toi/n/n4e798bae417b の続編とお考えくださいませ。 わたしの母は、それはそれは 毎日のルーティンとしていることが 多い人です。 毎朝 プロテインを飲む たくさんのサプリを摂取する 足に電気のなんかの刺激を与えるマシーンに乗る ラジオ体操をオンタイムでする その後の英会話もラジオで聞く 必ず朝食に果物を摂取する と、こんな調子

          ココロもカラダも、お肌もシンプルにしていく 3

          ココロもカラダも、お肌もシンプルにしていく 2

          たくさんの情報があふれている、今の時代。 食に関してもたくさんの情報があり 色々な食療法を知ることができます。 わたし個人的にはエドガー・ケイシーの食療法が カラダに合っているので ケイシーの食療法を基本的に適用しています。 (ガチガチにはしておりません、ゆるりと、です) ケイシーの食療法をざっと説明すると 例えば お肌の疾患がある時は ナス科(なす、ピーマン、トマト等)のものや 唐辛子は摂取しない 異なる炭水化物同士は消化に要する酵素が違うから 内臓に負担をかけるの

          ココロもカラダも、お肌もシンプルにしていく 2

          ココロもカラダも、お肌もシンプルにしていく 1

          旅行に行く時って お荷物は多い方ですか、それとも少ない方? 看護師の友人がとても興味深いお話をしてくれました、 「入院される患者さんのお荷物を見たら  その方の入院が長くなるか、短くなるか  すぐにわかるのよ」 って。 さて問題です、 お荷物の何を見て、看護師の友人は その方の入院の長さの見当がつくのでしょうか。 答えは「荷物の量」です。 その方が病室に持ち込まれた荷物の量を見れば 一目瞭然で 短期で帰られるのか、入院が長引かれるのかが わかるそうなのです。 荷物の

          ココロもカラダも、お肌もシンプルにしていく 1

          お肌ケアのマインド

          意図して、意識してお肌のケアをすることって とっても大切です。 カラダとココロはつながっているので 意識をそこに向けてあげることって 本当に大事! そのお話、こちらでも少し触れています。 とってもお酒の強い友人と お酒を飲みに行った時のコト。 メンバー的に「今晩は深酒になるなー」という 仲間だったので、その日わたしは 普段は摂取しない、ウコン系のサプリを 購入して夜に備えました。 ウコン系サプリを摂取した後に その友人に いつもお酒めっちゃ強いけど、 なんか肝臓ケ

          お肌ケアのマインド

          リズ・ブルボー「自分を愛して!」にきび、その感情的なレベル

          本棚にもう10年以上前からあり 時折々に触れ手に取る、 リズ・ブルボー「自分を愛して!」の ニキビの「感情的なレベル」の項を 本日はまるっと引用させていただきます。 にきび ・感情的なレベル にきびは自分から人を遠ざける作用。 自分を(特に近くから)見ないようにする作用があります。 つまり、にきびは、その人が、自分を愛していないこと。 自分を愛せないこと、自分を尊重するのを怖がっていることを 表しているのです。 要するに、にきびのできる人は、 自分の内面に閉じこもっている

          リズ・ブルボー「自分を愛して!」にきび、その感情的なレベル

          メイクボックスの中から見えてくるもの その2

          仲のいい友人が 断捨離のやましたひでこさんのお弟子さんです。 色々あって(また別の時に触れることとしましょう) 引っ越しを立て続けに2回しなくてはいけなかったことが ありました。 その2回の引っ越しにその友人が ずっと付き添ってくれて 絶えず問いかけ続けてくれたコトバがありました。 「そのモノは、今の藻羅に必要?」 断捨離の基本的な考え方として モノ(ヒト、コトも含みます)を溜め込む、 そのココロは 過去への執着と、未来への不安。 過去への執着は 例えば過去の栄光で

          メイクボックスの中から見えてくるもの その2

          良薬、口に苦し…?

          、と思ってきました。 でも今は、えー、ニガいものは いくらいいモノでもいらなーい!と 思っています(笑) Wikipediaによると 「(効き目のある薬が苦いように)いさめる言葉は、 非難されているように聞こえ、 素直に聞くことはできないものである。 しかし、反省しその言に従うことが結局自分のためになる。」 とのこと。 うーん(笑) まずカラダの側面からのわたしの見解。 基本的に薬(西洋医学の、ね)はわたくし 一切拒絶したいタイプです、 薬はカラダを冷やすものだし 目

          良薬、口に苦し…?

          【師からの教え】お肌はココロとカラダの排出器官 その2

          お肌は排出器官、ということを 自分が体感したひとつの経験があります。 私の場合は、それは「吸い玉」でした。 30代前半、それまでの二人の娘の育児が 少し落ち着いた頃 ひどい肩こりに悩まされていた時期がありました。 ちなみに、肩こりに匹敵する言葉は 他の言語にはないそうです。 英語でも、「背中上部の痛み」というような表現をされます、 言ってみれば肩こりは日本人特有の症状なんですね、 日本語として存在するということは。 さて、肩こりという症状で表れる、 そのココロはなんで

          【師からの教え】お肌はココロとカラダの排出器官 その2

          【師からの教え】お肌はココロとカラダの排出器官

          30年間大嫌いだった自分の肌。 大嫌い ⇒ 好き!に変わり この自分の肌に感謝できるようになったのは、 ココロとカラダはつながっている、という 体験、体感を重ね、 肌は大切な排出器官であるということを 腑に落とすことができたからでした。 ある師について、ココロとカラダはつながっている というお勉強を数年間させていただきました。 たくさんの教えをいただきましたが その中でわたしのココロに響いた教えは 「ココロに溜め込んだ感情は、カラダに溜め込まれ、 それが”病気”というカ

          【師からの教え】お肌はココロとカラダの排出器官

          メイクボックスの中から見えてくるもの

          その昔、自分の肌が大嫌いだった頃 わたしはコスメおたくでした。 コスメ雑誌を毎月のように買い、 コフレの時期には毎日のようにデパートに足を運び 限定商品をゲットしては達成感を感じ どうしても欲しいと思ったものは 他県まで足を運んだり。 それはそれはかなりの熱量でした、 そして当然ながらわたしのメイクボックスは ものすごい量の化粧品であふれていた。 お顔はひとつ、目は一対、唇もひとつしかないのに。 色物と共に、いくつもの種類を 次から次へと買い求めていたのは ファンデー

          メイクボックスの中から見えてくるもの

          ココロとカラダ、ココロとお肌はつながっている

          ソマティック心理学という分野があります。 西洋版心身一如、とでも言いましょうか、 カラダを動かすことで ココロも動く カラダがゆるむことで ココロもゆるむ ココロに働きかけるために カラダからアプローチしよう、という心理学です。 もうずいぶんと前となりますが、 わたしはボディワークのインストラクターをしていました。 レッスンの参加者様が皆様 「あー気持ちよかった!また来ますね」 「カラダがすっきりして今晩はよく眠れそうです」と スタジオを出る時に笑顔でお声がけくださる

          ココロとカラダ、ココロとお肌はつながっている