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リズ・ブルボー「自分を愛して!」にきび、その感情的なレベル

本棚にもう10年以上前からあり
時折々に触れ手に取る、
リズ・ブルボー「自分を愛して!」の
ニキビの「感情的なレベル」の項を
本日はまるっと引用させていただきます。

にきび

・感情的なレベル
にきびは自分から人を遠ざける作用。
自分を(特に近くから)見ないようにする作用があります。
つまり、にきびは、その人が、自分を愛していないこと。
自分を愛せないこと、自分を尊重するのを怖がっていることを
表しているのです。
要するに、にきびのできる人は、
自分の内面に閉じこもっている、ということになります。
だからこそ、にきびは、自分に多くを要求しすぎ、
自分を恥ずかしく思う思春期以降にできるわけです。
部屋に引きこもるよりも、顔の皮膚にトラブルを引き起こして
他人を遠ざける方を選んだわけです。
また、にきびは、両親のどちらか、または
両方に気に入られるために、
本当の自分を抑えている人によく見られます。
〈以上、引用終わり〉

ココロとカラダはつながっている。

その渦中にココロがある時に
第三者の視点でモノゴトをとらえることは
とても困難なコト。

時が過ぎて振り返った時でないと
なかなか「わたし、がんばっていたんだね」って
思えない。

じゃあ、これを読んだところで
どうしたらいいの???
って思うよねー、
わたしはそう思っていました。

とりあえずの第一歩は
ここに書いてあることの逆、に
フォーカスしてみたらいいんじゃないかなって
思います。

今より、もう少し

・人との距離を縮めてみる

・自分(のココロ)を近くからみつめてみる

・自分を愛し、尊重する

・外の世界に一歩踏み出してみる

・自分を認める

・自分を誇りに思う

・親の意図に添うため、ではなく自分の想いを大切にする


意図することで、フォーカスすることで
ココロとカラダって大きく変化していきます。

例えば肩こりをほぐしたいって思った時。

60分5000円のもみほぐしの施術を
プロに依頼し
カラダを預け、その時の肩こりの症状を
いっ時和らげるよりも

時間はかかるけど
「肩こりを解消する」という意図をもって
自分の脳から運動神経に指令を出して
肩甲骨の可動域を広げる動きをしたり
僧帽筋、広背筋を鍛えたり、

自分が主体となって、意図した目的に沿って
運動神経を使い筋肉や関節に刺激を入れた方が
根本的な解決にはつながりやすいのです。

そんな、自分を愛するなんて、できないよー!って
もしかしたら今のあなたは
すごい拒絶感を感じるかもしれないけど。

でも少しだけ

あ、ちょっとそんなトコロ
わたしはあるかもしれないなって気付くこと。

少しだけそのワードに意識を向けること。

ちょっと自分のそのココロにフォーカスすること。

これって本当に大きな大きな一歩だと
思っています。

今日も、ココロとカラダとお肌と、健やかな一日を。


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