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良薬、口に苦し…?

、と思ってきました。
でも今は、えー、ニガいものは
いくらいいモノでもいらなーい!と
思っています(笑)

Wikipediaによると
「(効き目のある薬が苦いように)いさめる言葉は、
非難されているように聞こえ、
素直に聞くことはできないものである。
しかし、反省しその言に従うことが結局自分のためになる。」
とのこと。

うーん(笑)

まずカラダの側面からのわたしの見解。

基本的に薬(西洋医学の、ね)はわたくし
一切拒絶したいタイプです、
薬はカラダを冷やすものだし
目的としては
物質としてのカラダ、の
一部にだけ効果があるように作られたものとは言え、
カラダ全部に循環するもの
(=ほかの部位にも影響を及ぼすもの)と
考えているからです。

例えば一般に市販されているサロンシップ
(商品名ですみません)の注意書きを
皆さん読んだことがありますか?

「胃痛を起こす可能性があるので、
胃薬も服用してね、一緒に」(意訳)ってことが
書いてあります、ちゃんと。

筋肉疲労を和らげるものを
肩や腰、脚等に貼っているだけ、ではないんです。
経皮摂取された成分が他の内臓にも
影響を及ぼしている。

薬局等で湿布の類を処方された時に
同時に胃薬を処方された方もいらっしゃると思います、
市販薬よりも処方薬の方が成分も多いので
もうこれはセットですよね。

一方に有効な成分であっても
一方に負担をかけ循環を滞らせるもの、
これを「良薬」って言ってしまっていいのかしら、
というのがそもそものわたしの疑問なんです。

そしてココロの側面からの見解。

わたしは助言にしろ、お叱りにしろ
お褒めのコトバにしろ、商品のクチコミにしろ

「何を言われるか」より
「誰からそのコトバを聞くか」
だと思っています、
WhatではなくWho’s、だと。
〔ついでにWhen、それが自分にとって
必要なタイミングか否か、も重要〕

これってココロへの響き方が
全然ちがうんですよね。

同じお叱りでも

敬愛している方からだと
「わたしのことを思ってのコトバ、有難い」
と感謝の想いが湧いてくるし

関係性がまだ築けていない方からだと
「わたしのことなんて、ちっともわかってないクセに」
と不愉快になってしまう、
ザラっとしたココロの感触がどうしても残る。

良薬、かもしれないけど、
このザラっとした感触が残るような感覚を
自分が覚えたのであれば、
それはココロに留め置く必要はないのかなと
思っています、
だってその時点で自分に響いていないんだから。

違和感をおぼえたことは、受け流す。
響かなかったことを無理やり響かせる必要は
まったくない。

どうしてもあなたに必要なコトならば
また違うヒトから違うコトバで
違うカタチでまたそのメッセージは
必ずあなたのもとへと届けられるから。


まぁ、この「良薬は口に苦し」でいう薬は
西洋医学でいう薬ではなく、漢方等であったという前提は
今回は全スルーさせていただいての見解ですが(笑)

でも、自分が不快!と感じることは
素直にそのまま受け流すことも、
健やかなココロとカラダのためではないか、と
わたしは思うのです。

「良薬は口に苦し」と我慢する必要は全然ない。

今日もココロとカラダとお肌と健やかな一日を。

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