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ココロがどうしても晴れない時の、ちょっとしたカラダの使い方

オトナである、最低限の条件は
自分で自分の機嫌がとれること、だと思っています。

自分で自分をご機嫌にできる、
ヒト、モノ、コトを知っていることって
必須だと考えているけど

でも、そんな毎日ご機嫌さんでいれる訳でもないのが
人生。

毎日笑顔でいたくても、そうもいられないのが
わたし達の毎日。

わたしも結構、これまで色々ありました笑
(一部はコチラで↓)

一週間先はおろか、明日のことすら
まったく読めない事象が起こったりすることもあります、
生きていくってそういうコトなのだけど。

「ココロの持ち方で大切にしていること」で触れた

今ここに起こりしことは総てみな
御親の愛の仕込みなりけり

というコトバを、繰り返しココロで唱えても
不安でココロが押しつぶされそうな時。
どうしようもない孤独に苛まれた時。

わたしが実践している、3つの
カラダの使い方をご紹介します。

それは

①口角を意識してあげて、笑顔を作る

②いつもより、15度だけ視線を上げる

③仙骨の角度を意識して立てる

このいずれも、自分のアタマ(脳)を
まずはごまかす作戦です。


脳って意外とおバカさんって言われています。
意外と騙されやすい笑

モノゴトを内側から変えることって
時間も掛かるし、難しいことも多いけど
核心から離れた、外側から変えていくって
意外とカンタンなことです。

「道」とつくもの、例えば
茶道、華道、柔道、空手道 等あるけれども
経験のある方は思い出してみてください。

「道」とつくものは、とりあえず最初は
「真似ぶ」ところから始まります。

師匠や先輩の型を見て、まずは
意味がわからなくても真似る、
カタチ(型)から入ります。

そして型を繰り返し繰り返し真似をして
徐々に理解し、自分で解釈し、
自分のものとなった時にそのココロがわかってくる。

人間の構造も「道」と
基本的に一緒だと思っています。

心理学でいうところの、認知行動療法です。

まず外側(カラダ)から変えていく。
そしていつか自然に
内側(ココロ)にも変容が起こっていく。

このプロセスの為に、まずは
カラダからご機嫌なカタチを作っていくのです。

①口角を意識してあげて、笑顔を作る
「あ、今このヒトは楽しいんだ」と、まずは
脳をごまかす笑

②いつもより、15度だけ視線を上げる
実際にも視界が広がりますし
混乱している時につい伏しがちになる目線を
意識して上げることも大切です

③仙骨の角度を意識して立てる
仙骨の傾きは、自律神経の状態と連動します。
交感神経優位な時は仙骨が前傾、
副交感神経が優位な時は後傾します。
仙骨をニュートラルな状態に置くこと、は
不安や怒りにココロを支配されている時
(=交感神経が優位な時)に自律神経を
調えることに繋がりやすいのです。

ココロを調えるためにはまずカラダから調える、
カラダの使い方に意識を向けてみてはいかがでしょうか。

それでも眠れない、
意識がそのヒト、モノ、コトに囚われてしまう、
という時には
わたしはホ・オポノポノをココロの中で
幾度も幾度も唱え続けます。

ありがとう
ごめんなさい
赦してください
愛しています

これも、ココロなんて最初は
ちっとも込められなくていいんです。

ただ、ココロが捕らわれているコトを
アタマから追いやる為に
ひたすらその字面を追うように
唱えるだけでいいんです。

いっ時、その捕らわれゴトから
アタマとココロを解放する為に
呪文のように唱えるだけです。
わたしは幾晩もの眠れる夜を
ホ・オポノポノに救われました。

まずは外側から。
まずはカラダから。
まずは、コトバから。

今日も、ココロとカラダとお肌の健やかな一日を。


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