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【師からの教え】お肌はココロとカラダの排出器官

30年間大嫌いだった自分の肌。

大嫌い ⇒ 好き!に変わり
この自分の肌に感謝できるようになったのは、
ココロとカラダはつながっている、という
体験、体感を重ね、
肌は大切な排出器官であるということを
腑に落とすことができたからでした。

ある師について、ココロとカラダはつながっている
というお勉強を数年間させていただきました。

たくさんの教えをいただきましたが
その中でわたしのココロに響いた教えは
「ココロに溜め込んだ感情は、カラダに溜め込まれ、
それが”病気”というカタチになって現れる」
というものでした。

自分という人間の思考、行動、コトバ
普段何気なく行っている習慣、
それが自分のカラダの状態と直接つながっている、
と考えたことが
わたしは師に出会うまでありませんでした。

食べるものや環境(空気等)といった、
カラダに取り込まれるもの(外因)が
自分のカラダをつくっている、とばかり思っていて

普段考えていること、思っていること
そこから生まれる感情、その感情の吐き出し方が
カラダに大きな影響を及ぼしている、
という考え方をしたことが
それまで全くなかったのです。

東洋医学的にも
その病気になりやすい方の性質というのも
分類されております、

また、例えば
悲しみは肺に宿る
怒りは肝臓、
喜び過ぎは心臓に負担をかける、等
というコトバを聞いたことはありませんか?

東洋医学は心身一如、
感情が密接にカラダに影響を与えていることを
教えてくれています、

カラダとココロを切り離し、
カラダを物質として扱う西洋医学とは
また異なった考え方です。
(対処療法として西洋医学は素晴らしいとは思いますが)

溜め込まれた感情
(外的要因によるストレス、と言ってもいいかもしれません)が
内臓に影響を与え、
溜め込まれた感情がモトとなって

「病気」という症状となって現れ
病院で病状に名前を付けられて、
ドクター公認の「病人」の完成、となるのです。

こう言ったことを師から学び、
わたしの中に湧き上がってきた思い、

それは

「わたしのカラダは
内に内に、と感情を内臓に溜め込むカラダ
なのではなく

感情を溜め込むことなく、
肌という排出器官から
不要な感情をも外に放出してくれているカラダなんだ」
という感謝でした。

吹き出物やニキビに悩まされ続けた30年間、
確かにわたしの中に
いろいろな感情が渦巻いていました。

どちらかというと多感な少女時代だったと思うし
自己肯定感もまったくなかった。

結婚後も、常に自分を取り囲む環境に
違和感を感じていたけど
その違和感を、ただ押し殺していた。
(少しこちらの投稿で触れています)

でも、わたしのカラダは

そういった渦巻く感情を
内臓に溜め込むのではなく、
肌という排出器官から
ニキビや吹き出物というカタチで
排出してくれていたんだ。

いっぱいのいろんな感情、
いろんな想いがわたしの中でtoo muchとなり
抱えきれなくなったものを
ニキビや吹き出物というカタチで
放出してくれていたんだ。

そう腑に落とすことができたのです。

結果(ニキビや吹き出物)として表れるものは
内なる自分の鏡に他ならない。

そう納得でき、自分の肌に感謝し
自分の肌をとても愛おしく思えたこと、

健気に、ただ黙々と
毒素とわたしの渦巻く感情を
ニキビや吹き出物というカタチで
外に放出し続けてくれてきたことに
ココロから有難う、と思えたことが

ニキビと吹き出物からの快癒への
第一歩だったと思っています。

今日も、あなたもわたしも
自分のことを全肯定できる一日であります様に。

今日もココロとカラダとお肌の健やかな一日を。

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