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ココロもカラダも、お肌もシンプルにしていく 2

たくさんの情報があふれている、今の時代。
食に関してもたくさんの情報があり
色々な食療法を知ることができます。

わたし個人的にはエドガー・ケイシーの食療法が
カラダに合っているので
ケイシーの食療法を基本的に適用しています。
(ガチガチにはしておりません、ゆるりと、です)

ケイシーの食療法をざっと説明すると

例えば
お肌の疾患がある時は
ナス科(なす、ピーマン、トマト等)のものや
唐辛子は摂取しない

異なる炭水化物同士は消化に要する酵素が違うから
内臓に負担をかけるので一緒に摂取しない、

等々あるのですが
(有名なところだと、豚肉をなるべく食べない、
柑橘類を穀類と一緒に食べない、等)

わたしが特に意識しているのは

「悲しい時、怒っている時は食べない」
ということ。

これってとても道理に合っていると思うのです。

内臓さんが働いてくれるのって
副交感神経優位の時。
悲しい時、怒っている時は
どうしても交感神経が優位になっています。

悲しい時、怒っている時に
無理に食べ物を胃に詰め込んでも
消化不良を起こしやすく、
内臓さんに負担をかけやすい、ということです。

なので、わたしは交感神経優位だと
自分で判断した時は、なるべくご飯を食べない。


あと、発熱時やなにか病気、けがをしている時も
あまり食べません。

これはちょっと違う理由で

食事をすると、消化・吸収をするのに
とてもエネルギーを使うので、
消化・吸収にエネルギーを使うくらいなら
炎症を抑える方にカラダさんにがんばってもらおう、
カラダの修復のためにエネルギーを使ってもらおう
という考えからです。

他に、釘田修吉さん
(和泉修さんの名前で活躍されている芸人さん)も
特定の栄養素を偏って摂取しすぎることによる弊害なんかも
おっしゃっていますね。

例えばビタミンAを摂取し過ぎることにより
片頭痛や肩こり、リウマチの心配が出てきたり
肺に疾患のある方は、カルシウムや乳製品の摂取は
控えた方がいい、等々。
 

カラダの性質は本当に千差万別なので
どの食療法が適しているか、ということは
自分で判断をすることとなりますが、

わたしがここに挙げた食療法の共通点は
いずれも過剰な摂取による弊害を避ける食療法である、
ということ。

とあるドクターがおっしゃっていました、

「現代において、不足(食事量、栄養等)によって
 病にかかることはほとんどない。
 今の病のほとんどが
 過剰に摂取することによって起こっている弊害だ」と。

本当にその通りだと思ったのと同時に

今の時代はカラダだけでなく
ココロにもお肌にも too much なことばかり、な
時代なのではないか、とも思いました。

ここでお肌にフォーカスしましょう、
お肌は排出器官である、という大前提でお話をすると

わたし達がすべきことは
排出器官である表皮(お肌)を清浄に保ち
適切に潤いを保つことで

お肌に何かを過剰に加えることではないように
思っています。

だってバリアゾーンの下の肌細胞に
いくら〇〇成分配合、の基礎化粧品を塗布しても
決してその成分は届くことはないのですから。
(ひとつだけ、あるんですけどね、
バリアゾーンの下に届く美容液が。)

わたし達が表皮にできること、は
いたってシンプルだと思うのです。

清潔に洗浄し、適切に潤いを保つこと、
そして、
その状態が保たれるようにすること。

排出器官であるお肌にはこのシンプルなケアで
十分だとわたしは思っています。

今日も、ココロとカラダとお肌の健やかな一日を。


















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