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誰にでもできる本の作り方

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私はAmazonで電子書籍を出版しています。 なのでいろいろとノウハウを持っているので 公開していこうと思います
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#ライティング

本を書く時の2つのスタイル

本を書く時の2つのスタイル

文章を書きなれていない場合
「書き方がわからない」
「言葉が出てこない」
「どこから書いたら良いのかわからない」

などの疑問というか不安要素が出てきて
結局、本が書けない人が意外多いです。

実際、私に相談された方でも
「本は出したいけど書き方がわからない」
「どうやったら書けるのですか?」
と言って来られる方が多いですね。

これらの方に共通することは
自分を過小評価していて
「できない、わか

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「ワード」で電子書籍を執筆する その2

「ワード」で電子書籍を執筆する その2

ワードで電子書籍を書くときの
注意点その1は
改行は【Shift】+【Enter】で行う
でした。

その2は
ページの区切りです。

本を書くときには普通
見出しを付けますよね。

この見出しを付けた時に
当然ですがページも変わります。

ワードで書いていて
第一章を書いて第二章に移るとき

新たなページの先頭に
「第二章○○」
という風に書きますよね。

ワードで書いたものを
ワードで読むとき

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実際に執筆するにはどうすればよいのですか?

実際に執筆するにはどうすればよいのですか?

「矢射場さんはどうやって本を書いているのでしょうか?」
という質問をいただきました。

なので
具体的にどうやって執筆しているか
書いていきます。

私が執筆に使っているのは
【Word】です。

あなたもおそらく知っているはずの
あの「ワード」です。

私がワードで書いている理由は
単に使い慣れているからです。

仕事で使うのに
ワードとエクセルは
手放せませんよね。

それだけなじみが深いし

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ノウハウ本の書き方の基本

ノウハウ本の書き方の基本

あなたはどんな本を書きたいですか?

小説?趣味の本?
それとも実用本?

どんな本を書きたいかによって
書き方が変わってきます。

そこには
ある種、定型みたいのものがあります。

私は小説は書いたことがないので
いまいちよくわからないのですが

一般的に
「起承転結」といわれる
形が多いですね。

事件が起こって
話がドンドン広がっていき
どんでん返しがあって
完結するみたいなストーリーです。

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あなたの文章はあなたにしか理解できない。

あなたの文章はあなたにしか理解できない。

本を書いていると調子が乗ってきて
ドンドン書けることがよくあります。

特に
自分が好きなこと
自分が得意なこと
を書いているときは

書くことに没頭して
時間がたつのも
忘れてしまう事もあります。

でもその文章
あなた以外の人が読んだ時
理解できるでしょうか?

あなたは自分の好きなこと
得意なことなので
知識も経験もあります。

なので
専門用語や固有名詞などは
理解できているでしょう。

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