Moeko

アラサーでアメリカに転職。アメリカでの景色、文化、日常を発信中。 #この記事がきっとい…

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アラサーでアメリカに転職。アメリカでの景色、文化、日常を発信中。 #この記事がきっといつか誰かの役に立ちますように という願いを込めて。

最近の記事

アメリカでの初クリスマス当日のこと

アメリカで、初めてのクリスマスを過ごしました! 日本とは、違うことが本当にたくさんあったので、シェアします。 違ったことは・恋人時間ではなく、家族時間だったこと・サンタさんからのプレゼントは、5つ以上あること・ケンタッキーは食べないこと・大人もプレゼント交換・近所の装飾が東京のイルミネーションレベルで楽しめること・クリスマスはお店休業などでした。 今日は、この中から2つ取り上げます。 完全に家族時間なクリスマス 私は、ステイ先のおばあちゃん家族のパーティーに行かせてもらい

    • 日本にはないアメリカのクリスマス文化

      私の初めてのアメリカでのクリスマス!初めての文化がいくつかありました。 クッキー交換 12月に入ってから、結構クッキーを用意したり、作ったり、お店でも見かけるようになりました。 そして、私の職場でも、先生たちだけでクッキ―交換会がありました。任意参加でしたが、早速なので参加しました。本来なら、手作りクッキーの方がよかったのかもしれませんが、作る時間なく、お店のクッキーを買って持っていきました。 もちろん、手作りのクッキーやレモンパイやオートミールクッキーなど、色んな種類

      • アメリカでも保護者面談

        教員を5年半日本でやった私が、アメリカでも保護者面談をやりました。 早い者勝ちでサインアップするシステム 私が日本で働いていた時は、希望を担任に提出して、担任がその日と、時間を決めるシステムでした。 しかし、アメリカこちらの学校では、担任がサインアップ用のURLを一斉メールで流して、申し込んでもらうシステムです。 一旦埋まった枠は、他の人は申し込めないようになります。 担任は、埋まった枠を見るだけなので、日本での教員時よりも、振り分け作業と、調整の為の電話をかける作業がな

        • サンクスギビングデーの過ごし方

          先日、感謝祭と呼ばれる、thanks giving dayがありました。 学校は、もちろん休暇になり、それに合わせて旅行に行ったりする家族も多かったです。大体は家族や、友人と過ごす日です。 食べる物 サンクスギビングでは主に、クランベリーソースや、パンプキンパイ、七面鳥を家族で囲んで食べます。 「感謝」の日ですが、家族や友達はもちろん、食べ物や物などにも感謝します。それぞれ家庭によって、若干の作り方に差異があるようです。 大学の時に先生が、日本でいう「母の味」はこちらで

        アメリカでの初クリスマス当日のこと

          アメリカのビアードパパのシュークリーム

          私の住んでいる州に、なんと!アノ「ビアードパパのシュークリーム」があります!! まち中にある、とても行きにくいところ(車でしか行けない場所なのに、駐車場がない)にあるのですが、やっと行けたので、レポします。 外観はビアードパパそのもの ひときわ目立つ黄色の外観なので、とても目立ちます。営業時間が午前11時~午後8時までです。 場所は、街の真ん中にあるにもかかわらず、駐車場がなく、有料駐車場に停めて行きました。 日本と同じように、オーダーしてからカスタードを入れてくれます

          アメリカのビアードパパのシュークリーム

          アメリカでどこを探してもなかったアレ

          アメリカで、何軒回っても見つけられなかった物を2つ紹介します。 SDGsはもはや日本だけ…? まず一つ目、シャンプーリンス、ボディソープの詰め替え用です。 アメリカに来て、少し経ってから、詰め替え用を探しに、スーパーへ行きました。→ありません。→ドラックストアへ行きました。→ありません。→コスメストアへ行きました。→ありません。。。。 友人に聞くと、「そう言えばないねぇ」とのこと。 日本では、あれだけ「ボトルレス」とか「ラベルレス」と言いますが、アメリカでは、特にそうい

          アメリカでどこを探してもなかったアレ

          分業制の働き方で3時半帰宅

          新学期が始まり、早くも3週間がたちました。 世界共通で、先生の新学期はバタバタしますね。不思議なことに、日本人の先生方は8時半まで学校にいることが多く、その他の国の先生は、3時半~4時の間にはほぼ帰宅されているので、ずーっと観察してみました。 私なりに気づいたことをあげていきます。 集会中に採点 学年の集まりや、何か集会があった時のことです。日本で働いていた時、全ての生徒の責任は、担任でした。したがって、授業中も、休み時間も、自分以外の授業中も、全て担任の責任でした。なの

          分業制の働き方で3時半帰宅

          アメリカで先生専用ショップに行った話

          ついについに!!!新学期が始まりました!!! 世界共通!?やっぱり、新学期の「先生」は緊張と忙しさとがきゅううううっと詰まります。(笑) でも、どこでもやっぱり最初は肝心です!クラス始め、授業始め、先生のスタイルなど。 そんな新学期のドタバタもあり、新学期に必要な物を揃えに、先生専用ショップに初めて行ってきました!日本の先生文化にはなかった、アメリカならでは?のグッズがたくさんあったので、それを紹介します。 アメリカで初めて見た先生グッズ① まず一つ目が、ボーダーやポスタ

          アメリカで先生専用ショップに行った話

          番外編一時帰国エピソード

          2回にわたって、一時帰国のエピソードをあげましたが、入りきらなかったその他のエピソードを番外編として残します。 親切心で助けようとしたら困っていなかった話 一時帰国中、観光地である石川県と京都に訪れました。どちらも、色んな国からの外国人観光客が、あちらこちらにいました。石川県の美味しい海鮮を堪能しようと入った、居酒屋さんには日本語のおしゃれな字体のメニューしかなく、外国人観光客は他の人が注文するのをガン見して頼んでおり、お節介ながら、自分にそのメニューの説明が出来るかは別

          番外編一時帰国エピソード

          アメリカで生活していなければ感じなかった日本のこと

          一時帰国エピソードについて、2つめの記事になります。 今回は、「アメリカで実際に生活をしなければ、感じられなかったであろう?日本のこと」をテーマにいくつか挙げていきたいと思います。 到着して1回目の外食で口しびれる 日本に到着してから、まず訪れたカフェで出てきたメインの味があまりにも濃くて、驚きました。一緒に食べていた友人は、特に何も言っていなかったので、アメリカのシンプルな味付けに慣れていたのだと思います。 そして、スタバで飲んだ抹茶ティーラテや、モカなどのビバレッジも

          アメリカで生活していなければ感じなかった日本のこと

          一時帰国して改めて日本スゴイと感じたこと

          お久しぶりです。 学校は、夏休みに入り丁度1カ月、日本に一時帰国をしておりました。夏休みは、あと少しありますが、少しずつ新学期の準備を始めております。(アメリカの新年度スタートは9月が多い) 今回は一時帰国を通して、改めて「日本はすごい!!」と感じたことをまとめてみました。また、「アメリカで生活していなければ、感じなかったこと」も次回の記事にまとめる予定です。 店員さんの神対応 日本は、「おもてなし」の文化と言われますが、まさに店員さんやお店の方の親切さと言ったら、どの

          一時帰国して改めて日本スゴイと感じたこと

          年度修了日は号泣の理由 in America

          6月、今年度が修了しました。 アメリカは、8月の中旬から新年度がスタートして、6月初旬に卒業式と、修了式があります。 違和感があった行程 私の教師人生初めての、アメリカスタイルの行程に、なかなか年度終わりの実感を湧き起こすのは少し大変でした。(笑) 違和感があったのは、卒業式の後にあと2日間生徒が学校に来る日があったという事です。 今年度私は、小学校の最終学年である5年生を卒業させました。 卒業式の前日まで、州のテストがあり、リハーサルを2時間だけやって、翌日が卒業式当

          年度修了日は号泣の理由 in America

          アメリカの飲み会事情

          こちらは、今まさに年度末。 日本の学校生活に慣れ、更には5年間日本の教師を経験している私にとって、6月に年度末を迎えるのは、初めてなので、なんだか年度末感はあまりまだ実感がありません。 そんな中、おそらく打ち上げ?のような飲み会が突然企画されたので、参加してきました。 私の人生飲み会史上最速で終了 早い早い早い。 この一言に尽きます。あっという間に終わりました。 元々、私が遅れて行ったのもありましたが、5時前に到着して6時には終了でした。 終わり方は、もちろん日本のよう

          アメリカの飲み会事情

          fun!にひたすら特化した運動会

          先日、「フィールドデイ」という名の運動会がありました。 日本のものとは、まったくまったく違いすぎて、とても驚いたので、その様子をシェアします。 fun day 時間ごと、クラスごとに、回る場所が決まっていました。 グラウンドには、子どもの遊び場で見かける、空気の滑り台や、ミニウオータースライダーなど、全部で10種類のアクティビティーが並んでいます。 それを、各15分ごとに回っていくのです。 みんなで楽しく思いっきり遊びます。 日本のように、紅組、白組に分かれたり、得点制

          fun!にひたすら特化した運動会

          日本になかった「先生感謝週間」

          日本で、教師が感謝されるのは、終業式や卒業式、退任の時が一般的かと思いますが、、、 なんとこちらでは、大々的に先生が感謝してもらう、「teacher appreciation week」先生感謝週間というのがありました!!!ちなみに、私の勤めている学校ならではの、というのではなく、他の学校でもあるそうです。 日ごとにギフトの品の設定 この週間の前に、30問くらいのアンケートに答えました。好きな食事、お菓子、趣味、お花、ギフトカード、お店など。 回答するとき、なんだかそれを

          日本になかった「先生感謝週間」

          日本のプロ意識のすごさ

          「日本のプロ意識」は本当にすごいと感じます。 段々、周りを見る余裕が出てきたので、観察していると「日本だとみない!」というシーンをいくつか目にします。 お店にて レジや飲食店の定員さんたちは、仕事中も楽しく日常の個人的な会話をして楽しんでいます。水筒も置いて、休憩もするし、アパレルの人はレジ後ろにランチボックスありました(笑) 休憩や、退勤も日本みたいに、お客さんにバレないように裏口からというのはないです。どんなに混んでいても、「お昼いってきまーす」「Have a ni

          日本のプロ意識のすごさ