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アメリカでどこを探してもなかったアレ

アメリカで、何軒回っても見つけられなかった物を2つ紹介します。

SDGsはもはや日本だけ…?

まず一つ目、シャンプーリンス、ボディソープの詰め替え用です。
アメリカに来て、少し経ってから、詰め替え用を探しに、スーパーへ行きました。→ありません。→ドラックストアへ行きました。→ありません。→コスメストアへ行きました。→ありません。。。。
友人に聞くと、「そう言えばないねぇ」とのこと。

日本では、あれだけ「ボトルレス」とか「ラベルレス」と言いますが、アメリカでは、特にそういった活動はあまり見かけません。

日本でよく見かけたり、耳にしていたSDGsのポスターや言葉も、こちらに来て一度もお目にかかりません。
そして、アメリカは、スーパーの袋は無料で、じゃんじゃんくれます。

SDGsは世界が掲げたゴールという名目だったかと思います。今、日本では小中高校でさえ取り上げたり、企業でも取り組んでいるので、あまりの見かけなさに驚きました。


ちょっとしたアレ

日本に一時帰国の際、これも何軒もはしごして、探し回りました。
ちょっとした「お土産」です。

日本では、地域限定の小袋お菓子や、ご当地の詰め合わせ土産が、必ずありますよね。例えば、その地域のキットカット、ぷっちょ、柿の種など。

スーパー、お土産屋さん、空港、色んなお店探しましたが、小袋でみんなに配れるようなサイズのお菓子はありませんでした。ほぼ全て、特大サイズで一度開けたら、それきりパターン。

そもそも、アメリカはご当地や地域限定というものが、日本ほどありません。ここに行ったら、あれ食べる!みたいな習慣がほぼないです。

後から聞いたのですが、アメリカではあまり、お土産という文化が薄いそうです。もちろん、あげたら喜んで受け取ってくれます。
確かに夏休み明けに、お土産を配っているのは日本人の先生方ばかりでした。

お土産文化が薄いという理由で、お土産パックのようなお菓子などは、売っていなかったという事でした。

なので、日本へのお土産は難しかったです。

ちなみに、日本は過重包装の国と言われていますが、アメリカで買ったお土産には、お土産用の手渡し袋はないので(お土産文化が薄いから)、友達に配るときは、「アメリカスタイルで!」と言って、袋なし、もしくはビニール袋で渡しました。次日本に帰国する際は、予めラッピング袋も必要だと思いました(笑)


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