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番外編一時帰国エピソード

2回にわたって、一時帰国のエピソードをあげましたが、入りきらなかったその他のエピソードを番外編として残します。

親切心で助けようとしたら困っていなかった話

一時帰国中、観光地である石川県と京都に訪れました。どちらも、色んな国からの外国人観光客が、あちらこちらにいました。石川県の美味しい海鮮を堪能しようと入った、居酒屋さんには日本語のおしゃれな字体のメニューしかなく、外国人観光客は他の人が注文するのをガン見して頼んでおり、お節介ながら、自分にそのメニューの説明が出来るかは別として、助ける姿勢をとっていました。

焼き魚を見せた時、awfulと言われた😱
こんなに美味しい物なのに!
金沢名物のおでん屋さんには英語メニューあり

それを見ていたこともあり、京都での一コマ。無人改札駅で、外国人家族のタッチしたものがはじかれて、改札から出られなくなっていたのです。横のインターホンを鳴らすことは、知らないと思ったので、助けようと思いました。。。
が、、、、次の瞬間、改札を骨盤で押し開けて、家族全員すり抜けていきました(笑)日本人にはない、自由な発想で、さすが強い!と思いました。すり抜けたからと言って、警察がすっ飛んでくることもなく、日本は本当に世界に比べて平和な国ですね!

日本人以外で争奪戦が行われる話

こちらも京都での電車のエピソードです。超満員ではなく、各車両10人前後は席に座れるか、座れないかくらいの込み具合の時。次に停車した駅で、自分の待機していた所と少し離れた席が空いた時、なぜか日本人て、周りの動きを見てから移動したり、または本当は座りたいけど次乗ってくる人がいるし、わざわざそっちまで図々しく行かずに立っている、なんて場面ありませんか。私は、次空いたら座ろうと思っていて、結局目的地まで立っていることが多いです(笑)
ですが、外国人観光客の椅子取りゲーム並みの速足、もしくは小走りで空いた席めがけていく様子。他国に比べて、日本人の控えめな性格が顕著に表れる場面だなと思いました。

髪質と頭蓋骨の話

以前髪の毛のことで記事を書きましたが、外国人が訪れる京都の美容師さんにも日本人と、外国人の髪の毛について聞いてみました。私が、アメリカでまだ美容室に行ったことがない理由は、アメリカ人に髪の毛を「すく」という技術がないと聞いたからです。アジア人に比べてアメリカ人はかなり髪の毛が細く、すく必要がないからだそうです。
それに、特にブロンドヘアの人のほとんどが、毎日髪の毛を洗いませんが、日本人が連日洗わなかった時のような、頭皮の油でギトギトすることもありません。でも、外国人が移住して日本人向けに作られたシャンプー(日本で売られている物のほとんど)で洗うと、たちまちペッタリヘアになるらしい?です。

その流れで、美容師さんと頭の形の話にもなりました。日本人は横に広がっており、外国人は横は狭いが、前後に突き出る頭蓋骨の形だそうです。日本のシャンプー台では、外国人のお客さんは横に隙間が空いてしまうので、シャワーが飛ばないように気を付けるのだそうです。確かに、アメリカで買ったサングラスが幅が狭くて、私の頭が規格外のサイズになったのかと心配になったことがありました。よかったです。(笑)

番外編of番外編

―小さな気づいたこと―
・現金払いの場所が多い
・チップがないのでとても楽
・ユニクロでビザ見せると免税になる(プチ情報)
・ホテルマン、観光地で話してる定員さんたちの英語力は英検2級くらい?のレベルだけど、ちゃんと伝わっていた(空港のグランドスタッフさんはもっとすごかった)
・外国人観光客は日本の100均を楽しみにしていた(何で100均が凄いと知っているんだろう?YouTubeとかかな?)


京都の三十三間堂


以上、3つにわたって今回は一時帰国の事を記事にしました。また、こちらの生活や発見など、シェアしていきます♪
日本はお盆休みに突入した方も多いのではないと思います。残りの夏も楽しく過ごしましょう!

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