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一時帰国して改めて日本スゴイと感じたこと


お久しぶりです。
学校は、夏休みに入り丁度1カ月、日本に一時帰国をしておりました。夏休みは、あと少しありますが、少しずつ新学期の準備を始めております。(アメリカの新年度スタートは9月が多い)
今回は一時帰国を通して、改めて「日本はすごい!!」と感じたことをまとめてみました。また、「アメリカで生活していなければ、感じなかったこと」も次回の記事にまとめる予定です。

店員さんの神対応

日本は、「おもてなし」の文化と言われますが、まさに店員さんやお店の方の親切さと言ったら、どの国にも勝るのではないでしょうか。
私が、到着してまず初めに涙が出そうなほど感動したのは、スタバの店員さんの「ありがとうございます♡」のとびきりの笑顔でした。日本が異常?アメリカがドライ?というわけではありませんが、些細な接客サービスでこんなに嬉しい気持ちになるんだと改めて感じました。私は、アメリカで3回聞き返しただけで、大きなため息をつかれ無視されたことがあったので(笑)日本の接客が、余計に身に沁みました。ちなみに、上野駅で外国人観光客同士が「日本のスタッフは、本当に礼儀正しくて、ハイレベルなサービスだ」と話していました。

陳列・公共施設の美しさ

アメリカの売り場で、日本では絶対にあり得ない「ごっちゃごちゃ&ぐっちゃぐちゃ」という場面を見かけますが、日本の売り場はどこを見渡しても、美しく、ミリ単位で整っています。それを並べる定員さん、本当にすごいですよね。
また、日本に行った外国人は皆、「日本は綺麗」と口々にいいます。確かに、清掃員さんがその場所に合った制服を着て、あちらこちらにいらっしゃって、色んな公共施設を清掃しておられますよね。また、至る所のお手洗いのハンドドライヤーの上に、きれい・ふつう・汚れているといった、綺麗さを使用者が評価するモニターが設置されていました。どれだけ清潔が美とされているのか、日本は凄いですね。

ランドセルたちの綺麗な整列

文房具の種類、展開数の豊富さ、質の高さ

前職の頃から、文房具には割とこだわりを持っていた私は、アメリカで文房具売り場の小ささに少し驚きと、寂しさを感じていました。日本は、文房具専門店があったり、loftには文房具だけのフロアがあったりしますよね。アメリカはそもそも種類や展開数が日本の10分の1にも満たないと思います。。。
loftや100均、コンビニの文具コーナーさえ、オアシスのように感じました。消しゴムやのりにしてみても、全く質が違います。。。同じものなのに、こんなにも違うものかと。。。

文房具のみのLOFTフロア

カフェでの過ごし方

最後に、アメリカのカフェに行くと、皆何人かで来て、会話を楽しんで1時時間前後で退散するスタイルが多かったように思います。(学生はパソコンで作業している様子も見かけた)
日本のカフェは、、、スタバや、落ち着いた珈琲店に訪れると、必ずWi-Fi、コンセントがあって、長時間静かに読書や作業をしている様子を多く目にします。しかも、夜遅くまで空いていて、会社員や学生さんも、夜遅くまでいる。(NYなど、都会のカフェはどうか分かりませんが)
日本は、真面目で勤勉!ととらえるか、アメリカ人の夕方以降は家族時間を大切にしている!ととらえるのか。。。
どちらにせよ、これだけ日本のカフェが1人時間を過ごすのに贅沢で、整いすぎていると、ついお一人様時間(女子会やデートでも)をゆったり過ごしたくなりますよね♪

改めて、日本の素晴らしさを実感しました。どんなに、日本が今下り坂だとしても、更に母国が大好きになった一時帰国でした。今回はこの辺で♪
次回も、日本に一時帰国して感じたことについてまとめます。

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