MODRINAE | 木と生を共有する。

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森と繋がり、人と繋がる。新しいカタチの観葉植物『MODRINAE』運営メンバーが“木々と人々の共生“を目指して記事を更新します。マガジンから皆さんの好きなテーマを探してみてください。 オンラインストアやSNSはこちら>https://linktr.ee/modrinae.jp

マガジン

  • MODRINAE | 戻り苗の育て方

    森と繋がる観葉植物『MODRINAE』の育て方についてお伝えしているマガジンです。

  • 戻り苗の森

    苗木が戻る「戻り苗の森」。ここは苗木を育てる皆さんの森。そこで暮らす生き物たちや、戻った苗木の様子を中心にお伝えしていきます。

  • MODRINAE | みんなの戻り苗

    MODRINAEに参加していただいている皆さんのインタビューや、想いを集めたマガジンです。

  • MODRINAE | 森と、川と、__。

    豊かな森林づくりに関わる多様なテーマを題材にした記事を集めたマガジンです。

最近の記事

みんなの戻り苗vol.4|アカセさん「2年後を想像するはじめの一歩に」

こんにちは!ソマノベースの浅利です。 戻り苗にご参加いただいている方のストーリーをお届けする「みんなの戻り苗」。本日は第4弾としてアカセさん(30代、女性)にお話をお伺いしました。 ーまずは、アカセさんについて教えてください。 関東沿岸で暮らしています。天然石が好きで、30~40個のコレクションがあります。戻り苗の鉢にも1つのせています。 ー天然石のどんなところに魅力を感じますか? 静かなところですね。 ー静かなところ...と言いますと? 静寂な雰囲気もありつつ、

    • 未来の自然を守り、健康を深める。相武台脳神経外科がMODRINAEに参加した理由とは。〜戻り苗導入事例〜

      ーMODRINAEとの出会いのきっかけをお聞かせください。 instagramの広告がきっかけでMODRINAEを知りました。「那智勝浦」という言葉に目が留まり、興味を持ちました。私にとっても馴染みの地だったからです。 私は、神社巡りやサーフィンで、10年以上前から定期的に那智勝浦にお邪魔しています。2011年に紀伊半島大水害が発生した時のことも、今でも覚えています。MODRINAEは、那智勝浦ご出身の奥川さんが紀伊半島大水害を機にに興されたものと知り、私も応援したいと思

      • MODRINAE | 苗木の返送方法。

        こんにちは。ソマノベースの西来路です。 戻り苗をスタートして、1年と9ヶ月が経ちました。 日々たくさんの苗木の様子をご報告いただき、 苗木たちが戻ってくる日を私たちも楽しみにしています。 今年は、全国から集まった苗木が初めて山へと戻る年。 こちらは苗木が戻るまでのおおまかなスケジュールを表したものです。 皆さんの苗木は、今年の11月から12月に回収させていただき、 翌年の1月から春にかけての期間に、森に戻されます。 11~12月の期間に回収させていただくのは、カシ

        • たくさんの動物たちが暮らすアドベンチャーワールドが、全員で未来の森づくりを行う理由〜戻り苗導入事例〜

          奥川: サステナビリティに取り組むきっかけをお聞かせください。 山本社長: サステナビリティに向けた取り組みは5年ほど前に開始しました。当時は、まだSDGsという言葉も浸透していない時代。 まずは情報を集め、勉強をしながら取り組みを考えていたのですが、アワーズが目指す「笑顔が溢れる明るい豊かな社会」を実現するためには、社会そのものが持続可能であることが必要だと感じました。 目標の途中にサステナビリティがあるだけ。それならば、経営の軸に据えてしまおう。そう思い、活動として

        みんなの戻り苗vol.4|アカセさん「2年後を想像するはじめの一歩に」

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        記事

          MODRINAE | 木鉢のメンテナンス。

          こんにちは。ソマノベースの西来路です。 皆さんとどんぐりを育て始めてから、もう一年と半年が経ちました。 いつも大切に苗木を育ててくださる皆さん、本当にありがとうございます。 5月に『戻り苗の森』の場所が決まってから、 購入者専用LINEでは和歌山県の山の様子や、皆さんの苗木が戻る森の様子を、戻り苗の森通信としてお伝えしています。 購入者専用LINEへは、購入時にお送りしたパンフレットからご参加いただけます。パンフレットを無くされた方は、info@modrinae.jp

          MODRINAE | 木鉢のメンテナンス。

          「地域を愛し、地域とともに歩み、ともに発展する金融機関として」きのくに信用金庫が”戻り苗”を育てる理由とは〜戻り苗導入事例〜

          和歌山県を、戻り苗と一緒に育てる。奥川: きのくに信用金庫様との出会いは、2022年8月の和歌山スタートアップ創出事業の審査会でしたね。 岩橋氏: そうですね。奥川さんの想いや設立のきっかけ、”戻り苗”のアイディアを聞いて共感したのがきっかけでした。私たちも当地和歌山で地域の活性化や、お客様に寄り添った活動をしているので、ぜひ一緒に取り組みができればと考えました。 奥川: 私も馴染みのある御庫とご一緒できることになり、とても光栄に思っています。 私は土砂災害に被災して、

          「地域を愛し、地域とともに歩み、ともに発展する金融機関として」きのくに信用金庫が”戻り苗”を育てる理由とは〜戻り苗導入事例〜

          「建物を壊さない」コンステックホールディングスが100の苗木を育てる理由〜戻り苗導入事例〜

          「建物を壊さない」建築・土木の会社とは 奥川: まずは御社について教えてください。 茶家氏: コンステックホールディングスグループは計6社で構成する建築・土木の総合エンジニアリング企業です。コンクリート建造物の劣化調査や耐震診断、補修補強の設計・工事など、コンクリート建造物の長寿命化に取り組んでいます。 グループ会社各社が特化した技術をもっていますので、それぞれの強みを活かし、連携をとって、お客様の多様な課題解決にお応えしています。 奥川: 戻り苗の木鉢にも記載いただ

          「建物を壊さない」コンステックホールディングスが100の苗木を育てる理由〜戻り苗導入事例〜

          みんなで始める森づくりの場所が決まりました。

          こんにちは。 いつも大切に苗木を育てていただき、ありがとうございます。 戻り苗を企画・製造するソマノベースの西来路(サイライジ)です。 先日、2023年4月をもって、戻り苗2期目の販売が終了しました。 今年はPOP UPやワークショップを各地で行いたくさんの方に、私たちの思いや戻り苗についてお伝えすることができました。 そしてまたたくさんの方が森づくりに参加し始めてくれました。 戻り苗をスタートして一年。 皆さんから苗木が戻ってくる今年の冬を最初の目的地として設定し、

          みんなで始める森づくりの場所が決まりました。

          苗木を育てることから、楽しい関わり合いを増やす。〜戻り苗導入事例〜

          植林用苗木を観葉植物として育てることで、直接森林保全に参加できる「MODRINAE-戻り苗-」。 今回は従業員様と共に参加いただいている明友産業株式会社様(以下、明友産業様)にお話をお伺いしました。 ー 明友産業様には木鉢で育てるMODRINAEをご導入いただきました。現在はどのように育てていただいているのでしょうか。 大阪本社と和歌山工場の2箇所で育てています。働く環境や日々の業務が異なるので、運用方法はそれぞれに任せていますが、どちらも様々なメンバーと共に可愛がって

          苗木を育てることから、楽しい関わり合いを増やす。〜戻り苗導入事例〜

          「“モノ”を造る前に“人”をつくる」を大事に。〜戻り苗導入事例〜

          植林用苗木を観葉植物として育てることで、直接森林保全に参加できる「MODRINAE-戻り苗-」。今回は従業員様と共に参加いただいているミズタニバルブ工業株式会社様にお話をお伺いしました。 ー 戻り苗に参加されたのは、水谷社長の発案と伺いました。その経緯はどのようなものだったのでしょうか。 元々、森林の健康状態に問題意識を持っていました。近年ではSDGsやカーボンニュートラルという言葉が広まっていますが、それ以前から「何かできないか」を考えていました。 特に植林には興味を

          「“モノ”を造る前に“人”をつくる」を大事に。〜戻り苗導入事例〜

          戻り苗からQRコードを読み込んだあなたに。

          こんにちは。初めまして、ソマノベースの西来路です。 私たちからのメッセージに辿り着いていただき、ありがとうございます。 戻り苗という苗木は、那須先生が高校生のあなたの未来をより良くするための気づきを得られるようにと置いていただきました。 私たちもまた、その思いに共感してこのメッセージを書いています。 「ソマノベース」というのは、森林産業に関わる事業を行う会社です。 土砂災害による人的被害をゼロにすることを目指し、山づくりに取り組んでいます。 ソマノベースってなんの会社?

          戻り苗からQRコードを読み込んだあなたに。

          みんなの戻り苗vol.3|ひろみんさん「地元の森林を守ることを目指して」

          こんにちは!ソマノベースの浅利です。 戻り苗にご参加いただいている方のストーリーをお届けする「みんなの戻り苗」。本日は第3弾としてひろみんさん(50代、女性)にお話をお伺いしました。 ーーまずはひろみんさんご自身について教えてください。 認知症グループホームの管理者(施設長)をしています。 わたしは交通事故に遭い、ある日突然「高次脳機能障害」を持つようになりました。2000年のことです。高次脳機能障害とは、脳損傷に起因するもので、私の場合は、主に記憶障害を持っています。

          みんなの戻り苗vol.3|ひろみんさん「地元の森林を守ることを目指して」

          森のふしぎ|葉っぱはなぜ緑なの?

          みなさん、こんにちは。 MODRINAEを運用している株式会社ソマノベースのしほやんです🌱 私たちは、土砂災害リスクの低い山づくりを目指して活動する林業ベンチャー。いろんな場面で森や木に触れますが、日々勉強です。 ということで、今日から日々学んだ小さなことを綴ってみようと思います。よかったら、ちょっとした息抜きにぜひ。 今日の「森のふしぎ」は、葉っぱが緑色な理由。小学校で習った記憶がある方も多いかもしれません。 葉っぱが緑色なのは、光合成で吸収されない緑色の光だけを反

          森のふしぎ|葉っぱはなぜ緑なの?

          みんなの戻り苗vol.2|けんちゃん「自然と遊ぶだけでなく、参加することも提案したい」

          こんにちは!ソマノベースの浅利です。 戻り苗にご参加いただいている方のストーリーをお届けする「みんなの戻り苗」。本日は第2弾としてけんちゃん(40代、男性)にお話をお伺いしました。 ーーまずはご自身についてお聞かせください。 東京の自由が丘にある生活雑貨のお店「私の部屋」の伊賀上野店(三重県伊賀市)を営んでおります。 僕の実家は商売人の家庭で。家族旅行にいっても気になったお店を回るような、そんな商売ありきの環境でした。そんな中で自分自身も商品に興味を持つようになり、結

          みんなの戻り苗vol.2|けんちゃん「自然と遊ぶだけでなく、参加することも提案したい」

          みんなの戻り苗vol.1|木育ユニットもくもくさん「今の場所から森と繋がりたい」

          こんにちは!ソマノベースの浅利です。 MODRINAEにご参加の方にインタビューさせていただき、みなさんにお届けする「みんなの戻り苗」をスタートします。どのような方が参加されているのか、実際に参加してどのようなことを感じているのか等をシェアしていきます。 記念すべき第一弾は木育ユニットもくもくのAさん(40歳、女性)です。 ーーご自身のことについて教えてください。 東京都台東区で、主人、娘2人(10歳&5歳)、犬1匹と暮らしています。仕事は、環境コンサルティング会社の

          みんなの戻り苗vol.1|木育ユニットもくもくさん「今の場所から森と繋がりたい」

          MODRINAE|「育てた苗木、なんで戻すん?」

          皆さんこんにちは!MODRINAEを運営しているソマノベースの松下としろーです。 今までのテイストとは打って変わり、タイトルからいきなり関西弁で失礼しました笑 いつも戻り苗を応援いただいている皆さんと繋がりたいと思い、僕もnote投稿を始めてみました。今回は記念すべき人生初投稿!今晩は赤飯だ。 「MODRINAE-戻り苗-」(以下、戻り苗)は、「2年間」という決められた時間の中で、どんぐりから苗木を育て、自身で育てた苗木を森に返す新しいカタチの観葉植物です。 今回は、「

          MODRINAE|「育てた苗木、なんで戻すん?」