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Love YourselfでBeautifulな人生を

昨年9月、インドのプネーに2週間滞在した。そこでとっても素敵な台湾のお姉様と知り合った。御年74歳。よくよく聞くと台湾の作家さんらしい。背筋はピンとし明るくておしゃべり達者な人だ。すぐに仲良くなった。彼女からは今でも多大な影響を受けている。

自分を信じなさい。
自分を大切にしなさい。
自分を愛するのよ。
自分を否定せずに全てを受け入れて。
あなたはそのままで十分価値があって素敵なの。
みんなそうなのよ。
すでに全てを持っているの。
周りと比べる必要はないの。
そうしていたらとってもビューティフルなことが起こるのよ。

ビューティフルなことってなんじゃぃっ?!と思いつつも、彼女を見ていると
なるほどと思えた。

その彼女が4月頭に京都の美山へ行くという。「関西到着後、数日大阪で過ごすのでお茶でもどう?」となった。(え?!どうやって美山に行くの?大阪から電車とバスの乗り継ぎ大変やん・・・。) 思わず「大阪から美山まで車で送るわ」と申し出てしまった。ほんとに思わずである。(これが彼女のフォースなのかもしれない。)結果、とても素敵な時間を過ごす事ができた。彼女とたくさんおしゃべりできたし、喜ばれ逆によくしてもらった。お天気も良く、桜も満開なところが多くて日本のお山の美しさに感動しながらお花見ドライブを満喫した。春到来の美しい里山を存分に味わった。彼女が来なければ美山にはなかなか行かなかっただろう。こちらこそ感謝である。あぁ、“ビューティフルなことが起こる”、ってこういうことなのかな。

とても軽やかな台湾姉さん@京都美山

こんな感じで彼女は思い立ったら行動し、人と出会い、不思議となんらかのサポートを得てしなやかに生きている。(ようにわたしには見える)

自分を愛して過ごしていると周りが優しくなるの。

”他人は自分を映す鏡”という言葉を思い出した。彼女が言うように自分に優しく接することができたら周りが優しくなるのかもしれない。これは実験する価値ありだ。

”自分を愛する”の英語は何故Love YOURSELFなのか?

ところで、「自分を愛する」の英訳は何故Love MYSELFではなく YOURSELFなのかと質問された。どっちの言い方もあるが、心理学的に”自分を愛する”という一般的な話をする際はLove yourselfが使われるようだ。なかなか面白いと思った。MYSELFだと”私”が強調され客観視しにくいのかもしれない。自分を高い目線から眺め”あなた”を見守ったり、鏡に映る自分に”あなた”とコミュニケーションを取る感じで、自分のことを認知し扱うということなんだろう。もう一人の自分を”あなた”として独り言しながら自分と対話するのに慣れると、もっと自分が愛おしく感じれるってことかな。時に人は他人のことは狂おしいほど愛せるのに自分のことになると謙虚でシャイな人が多い。そして頑張る人ほど自分に厳しい(他人にも厳しくなりがち)。人に褒められるとこそばくなり「そんなことはない」と否定したり、自己愛の強い人はナルシストだ自己中だと少し煙たがられる。他人が関わると難しい。誰にも見せなくていいから自分一人の時に、コソッと鏡を見て”あなた(=自分)”をいたわっていつくしみたいものだ。

話を戻す。こうやって自分を客観視し別視点で眺め大切に接してあげる習慣が身につくと、おのずと周囲の人に対しても同じことができるようになるのではないだろうか。通常、人は優しくされたら優しくし返すものである。こういう循環なのかもしれない。”自分を愛して過ごしていると周りが優しくなるの”  ふむっ、台湾姉さんさすがだぜっ!自分を愛する習慣をつけて人生ビューティフルに生きたいものだ。

Youは今日もイケてるね!😆💕

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