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ChatGPTこそ60代の母親に向いている!老後とAIツールの相性

自分自身がChatGPTを使った上で思ったことは、母親に使わせてみようかなと思いました。
ビジネスに、クリエイティブ制作に、プログラミングにと色々な活用方法が出回っていますが、なぜ高齢者になる母親に使わせてみようかと思ったのか理由をご紹介したいと思います。

1、母親とChatGPT
2、ITリテラシーはどのくらいか
3、高齢者にこそchatGPTが向いている理由
4、これからの生活

【母親とChatGPT】
今まで生活の変化に合わせて、様々なITを自分自身にも取り入れてきました。特に便利なモノは家族にも積極的に取り入れてきました。
とりわけそんなに大した話ではないのですが、例えば近年でいえばLINEです。2011年までは世間的にもキャリアのメールやEメールを使っていたと思います。今では考えられませんが、LINEが普及した後も母は暫くメールを使っていましたが今ではLINEが欠かせない存在になっています。
このような話は皆さんの周りにもよくあるのではないでしょうか?
そこでまったく同じ状況ではないかと思っているのがChatGPTです。

【ITリテラシーはどのくらいか】
参考までに私の母はもうじく70歳に届きます。定年前の仕事は工場勤務での作業だったこともありPCはほとんど使えません。なんとかキーボードでの入力はできる程度です。
そんな母のITの軌跡ですが、概ね下記のような感じです。

「世間的にスマホメインだがガラケーを使い続ける。なんとかメール使う」

「ガラケー本体が限界を迎える。ドコモらくらくホンをデビュー」

「嫌がっていたLINEを流石に使わせる。家族の連絡方法が統一される」

「自分が不要になったmacを与えるもPCを使う習慣は定着せず」

「タブレットならアイコンを開くだけなので簡単かなと思いiPadデビュー」

「YouTubeで体操チャンネルなど、健康情報を見始める」

このような感じで、なんだかんだでセットアップやデバイスの工夫で世間についてきている感じかとは思います。笑

【高齢者にこそChatGPTが向いている理由】
母にもChatGPTの出番がきたと思いました。
自分自身で最初に使った時は驚きを隠せませんでした!!
「雨をテーマに歌詞を作ったください。」と依頼したところ見事な歌詞が出来上がり感動しました。
そして自分で使ってみた感想として高齢者に向いているかもなと思ったのです。その理由としてテキストで適度な情報量が返ってくるからです。
もう少し順序立ててお話しします。
前提となるお話しですが、ここまで色々なITツールを使ってきた母もECサイトは使えません。自分なりの分析ですが、UIが複雑過ぎてどこをみたらよいのか分からなく、画面遷移にも頭がついていけないことです。加えて支払いがどこでどんなタイミングで発生するのか分からない恐怖感です。
ChatGPTが向いている理由について下記に述べます。

・テキストのみのやり取りで画面繊維なし
・テキストボックス以外は見る必要がないシンプルさ!
・検索エンジンのように検索結果から各ページに情報を探さなくてもよい点
・一つ二つの質問文章でも必要に応じて10行程度の情報量が返ってくる満足度

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