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じぶんnote(桜と最近の出来事と)

4月になり新年度。月曜日となって、本格的に新年度が始動した。もう火曜日だ、明日には水曜日になってあっという間に1週間が終わる。そして1ヶ月が終わり、気づいたら1年が終わっているのだ(始まったばかりにする話ではない)。

わたしは2021年7月に休職して、一度も復帰することなく2022年7月末で退職したので2回キラキラとした新年度のドキドキワクワク感を味わっていない。しかし今年は夫が転職をした。夫に便乗して少しだけ新年度のドキドキワクワク感を経験することが出来た。忘れていたものを思い出すことが出来た。

仕事に忙殺されていて、桜を見ることがほとんどなかった社会人時代。正確に言えば、桜は綺麗に咲いていたのだろうけど視界に入っていなかった。日常生活の視野が狭くなっていた。
休職して迎えた2022年の春、初めてゆっくりと桜を観たような気がする。桜とはこんなに綺麗なのかと軽く衝撃を受けた覚えがある。頭の中が仕事で埋め尽くされていたのが、余白が出来た。
今年は退職して迎えた春、桜は至るところに咲いていて道ゆく人を魅力していることに気付く。ほとんどの人が携帯あるいはカメラを片手に桜の写真に収めていたり、桜を眺めている。わたしもそんな中の1人だ。だけど綺麗な期間はあっという間で、わたしの住む地方では儚く散り始めている。

先日、予定なしの来客が来た。わたしは1人で居る時は怖くてインターホン対応が出来ない。なのに何度もインターホンを鳴らされてドアもトントン叩かれて恐怖だった。
"必殺、居留守"が通用しない相手だった。宗教の勧誘だと思ったわたしは意を決して文句を言おうとインターホンに出たら町内会の会長だった。すまない。愛犬が吠えまくって何を話しているのかほとんど分からなかったが、町内会に入るのは断った。財力がなく、人付き合いが煩わしい(社会福祉士とは思えない発言)。だけどゴミ捨て場の掃除当番はちゃんとする。

そんなことがあり、1人での外出がまた怖くなり愛犬の散歩も行けなくなった。せっかく治ってきていたのに、また引きこもり生活だ。この繰り返しだ、人生そんなもんだ。長い目でいこう。
今日はそんな状態の中、元気な時に予約していた大学病院へ癌治療が終わった報告を紹介状を持って1人で運転して行ってきた(いつもは夫送迎)。前日からストレスでイライラして、夜は緊張してなかなか寝つけなかった。

人も多くて、今の状態のわたしには怖くてたまらない場所だ。何とかミッションをコンプリートして帰路につく。
わたしの唯一の救いは病院の先生が全員当たりなことだ。だからキャンセルせず、行けた。
これからは大学病院にお世話になる。仕事より病院に通う時間がなるかもしれないと思いつつ、今後数ヶ月はしばらくゆっくりして様子見になった。

大学病院に行っている理由はこちら。

これからも大学病院での出来事の話はデリケートな話なので、有料記事にさせて頂く。そして頂いたお金は治療費に充てさせて頂こうと思っている。

おわり。

最後までお読みいただき、ありがとうございます! あなたにとっての”心の住処”となれるよう、穏やかに頑張っていきたいと思っています。良いな〜と思って頂けましたらサポート是非よろしくお願いいたします。素敵な1日を🌿