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石丸元市長の都知事選挙結果を受けて
石丸アノンとは違う人たち月曜日の朝
仕事をしようとパソコンをつけたら、石丸元市長が、蓮舫さんを越えて第2位の得票率というニュースが目に入った。今週は、仕上げなけらばいけない仕事があるのに、幸先がよくない。
私の石丸元市長歴は古い
気がついたら、10本以上の記事を書いてしまった。何度も書いているが、私の石丸元市長歴は、銀行を辞めて市長選挙に出たときからである。ブームになってにわかファンになった
コメントに触発されて・石丸元市長とコミュニケーション
miyaさんがコメントしました。
「コミュニケーションが苦手というより、政治的なコミュニケーションを廃して、ビジネスライクなコミュニケーションを取ろうとして、安芸高田市市議会の多くはそれに難色を示した、という理解だったんですが、違うのでしょうか。今までの根回しとかが必要な政治的コミュニケーション力に乏しいということなら、それは乏しくてよいのでは、と感じます」
miyaさんという方から、コメント
石丸元市長の東京都知事選挙・みんな勘違いしている
ネットでは人気ナンバーワン
石丸元市長の東京都知事選挙は、私は興味はなかった。本人も都知事などになれるとは思ってないだろうし、なる気もないだろう。ともかく話題になればよい。客観的には、にぎやかし候補である。ただ、ネットでは人気ナンバーワンのようで、蓮舫候補に迫るという声もあるようだ。
政治家にはなりたくない
すでに書いたように、本人は、安芸高田市長になって、すぐに自分は政治家には向いてないと
(番外編)石丸市長の安芸高田市の4年間・公人としてどうなのか
私の石丸市長歴は、選挙に出る当初からである。ブームになって、にわか石丸ファンになった人とは歴史が違う。私の関心は、ポピュリズムであるが、それをめぐって、石丸市長の政策を中心に、何回か書いてきた。
今回、しばらくぶりにnoteを書きはじめたのは、改革派とされる議員さんが、応援しているのに驚いたからである。自由とか民主主義とか言っているのに、それと真逆な石丸市長を応援する心情は何なのか。
劣化な
「カモられる人たち」安芸高田市石丸市長を応援する人たち(8)ポピュリズムの時代
1.私の関心は、石丸市長に同調する(信奉する)ポピュリズムである
どう考えてみても、石丸市長の議論や仕事は、創造性とは程遠く、建設的とはいえない。記者会見などは、とても聞いてはいられないが、それなのに、人はなぜ共感するのか。しかも大量の人たちが。
「石丸市長は、ポピュリズムや反知性主義の風を捕まえて、ネット市民をエスタブリッシュメント(議会や新聞社)への異議申し立てに向かせたことが、「成功」の
安芸高田市石丸市長を応援する人たち・ポピュリズムの時代(7)人々は市長の仕事という面では「空洞」の石丸市長をなぜ信奉するのか・まとめ
1.図らずも石丸市長の政策力を考えることになった
■悪いが、私の石丸市長歴は最初からである
私の石丸市長歴は長い。銀行を辞めて町に戻って、選挙に立候補したときからである。ブームになって、にわか石丸市長ファンになった人よりも、ずっと昔からである。だから、石丸市長の政策は、最初から見ている。
■驚くくらい「政策力がない」
元応援団とすると、何とかよいところを探してあげたいが、あらためて考えてみてと
安芸高田市石丸市長を応援する人たち(6)ポピュリズムの時代・簡単である議員対応をなぜ難しくするのか
■私の仮説の再復習
6回目は、簡単である議員対応をなぜこんなに難しくするのかである。
私の仮説は、石丸市長は市長になってはみたものの、すぐに向いてないと気づき、自分の論破力で、ひろゆき的地位を目指すようになったというものである。
だから、たいして話題にならない政策の実現よりも、政策をテコとした対立・劇場型の設定を考えるようになったのではないか。
この仮説から言うと、議会対応をうまくやっても
安芸高田市石丸市長を応援する人たち・ポピュリズムの時代(5)石丸市長が成し遂げた仕事はあるのか・銀行の小さな体験に基づく「政策」
■私の石丸市長歴は長い
私の石丸市長歴は、選挙に立候補したときからである。ブームになって、にわか石丸市長ファンになった人よりも、ずっと歴史が古い。
銀行を辞めて地元に帰ってきて、地元のために働くという。応援しないでどうする。だから、石丸市長の政策は、最初から見ている。
しかし、その期待は、どんどんと萎んでいき、今は、第1回目に書いた仮説になった(市長には向いてないと気がつき、ひろゆき的立場を
安芸高田市石丸市長を応援する人たち・ポピュリズムの時代(4)石丸市長が成し遂げた仕事はあるのか・私が石丸市長だったら
■コメントから
なるほど市長への期待度の違いが評価の違いになるというのは、納得である。政治に対する期待度が低いことが、ちょっとしたことでも、高い評価につながるのだろう。ポピュリズムの本質に迫るヒントだと思う。
■やはり見るべき政策がない
すでに見たように、石丸市長の政策は、全国どこの自治体でも、一律、ルーチンとして、同じようにやっている金太郎飴的な「政策」で、気鋭の若手市長らしい政策は、全く
安芸高田市石丸市長を応援する人たち・ポピュリズムの時代(3)石丸市長が成し遂げた仕事はあるのか・補足
前号で、石丸市政3年半で、ほとんど見るべき仕事をしていないと書いた。それに対して、石丸市長は「世界で一番住みたいと思えるまち」づくりをやっているとのコメントがあった。
そうなのか。さっそく、議会議事録を調べ、総合計画などの計画を探してみた。しかし、私には、その施策・事業や進捗状況等を見つけることができなかった。本当にこの政策をやっているのか。どこかに書いてあるのだろうか。
■世界で一番住みたい
安芸高田市石丸市長を応援する人たち・ポピュリズムの時代(2)石丸市長が成し遂げた仕事はあるのか
1.私の仮説の復習
■ひろゆき的地位を目指す
私の仮説は、石丸市長は市長になっては見たもののすぐに向いてないと気づき、自分の論破力で、ひろゆき的地位を目指すようになったというものである。
だから、たいして話題にならない政策の実現よりも、政策をテコとした対立・劇場型の設定を考えるようになったのではないか。その観点で見てみると、一連の抗争が、うまく辻褄が合う(第1回目)。
■石丸ファンは、石丸市長
安芸高田市石丸市長を応援する人たち・ポピュリズムの時代(1)
1.興味と仮説
(1)私の石丸市長歴は結構古い
■安芸高田市は行ってみたい町だった
安芸高田は毛利元就を代表する毛利氏の本拠地である。歴史に興味にある私とすると、ぜひ行ってみたい町である(これが、にもかかわらずどうして観光協会を追い出すようなことをするのか、大きな疑問(小さな怒り)につながっている)。
■河井事件
行ってみたい町が、河井事件の流れで市長が金をもらい辞職した。今、自民党の元安倍派