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学校に行きたくない君へ

早い所だとそろそろ学校が始まるところもあるのでしょうか?

この時期、楽しかった夏休みの終わりが近付いて来てまた学校に行かなくちゃならない…と悩みを抱えてしまう方も居ると思います。
そんな君へ…

学校、行きたくなければ行かなくて良いよ
但し、その想いを誰かに話して

私が子供の頃と比べれば、その辺りは親の感覚も変わって来ているとは感じています。
私が「学校に行きたくない」と言っても、あの頃は親に無理やり学校まで引っ張って行かれましたから。

今はそういう親御さんは減って来ているとは思うのですが、中にはまだそういう親も居るのかなぁ…

とにかく、学校に行きたくなければ行かなくて良いです。
無理してまで行くところではないですから。
ただ、どうして行きたくないのか、その理由は誰かに伝えて下さい。

親とか先生がまず身近な所だと思いますし、その人たちにひとまず伝えればOKです。
そういう人に言えないという君は、今はLINEとかで無料相談をしているところもありますし、地域によっては役所などでそういう部門を設けてメールで悩みを伝えられる仕組みもありますし、とにかく独りで抱え込まないようにして下さい。

悩みを話す事でもしかするとそこから何かしらの解決策が見付けられることもありますし、解決とまでは行かなくても君が少しでも気持ちが楽になれるような道を一緒に見つけてくれるオトナに出会えるかも知れません。

独りにならない。
これが大切です。
君は決して「独り」ではないですからね。

また自分の子どもがそんなことを言い出したとしても、親であるあなたはその子の「意思」を最大限尊重してあげて下さい。

学校に行かなかったら勉強が遅れるとか、成績が落ちるとか、どうでも良いことです。
子供が命を落とすようなことになるより、よっぽど良いでしょ?

今はそういう子供たちの受け入れ先も様々ありますし、学歴なんていうのも後からどうにだってなることですし、その子が本当に「勉強したい」と思えたら、その時には彼ら自身が自ら始めるようになります。

その子が「その子らしく」生きられるような環境を整えてあげる、それが親の役割であり、オトナの役割だと考えます。

今も昔も「子供の社会」も「オトナの社会」も大して変わらず、むしろ大人の社会が子供に反映されているところもあります。

オトナである私たちが子供への向き合い方を考えること、それが最も必要なことですし、それが虐待防止を含め子供の命を守ることにもつながります。

学校、行きたくなければ行かなくて良いからねぇ!

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