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アダルトチルドレン母が陥りやすい自己肯定感のワナ〜罠〜後編

「自己肯定感」が低い
私の子育て。

子供のできる、できた。
できない、できなかった。
で一喜一憂

子供には
私みたいな欠落人間にさせたくない。

「自己肯定感」が高い子供にしないと。
私が行う
「自己肯定感向上推進活動」
には、お金が必要だ。

なぜなら、早期教育は
自信に繋がると思っていたから。

子供がやりたいことをやれるよう 
(この時の真実は、本当は私が子供にさせたいことには) 

お金が必要。
旦那に頼れない。 

早朝の新聞配達をしながら、
こなす毎日。 
私は根性母ちゃん。

自分の自己肯定感の低さを顧みず
子供のため
子供が全て。

ああ、私なんて
良い母親なの。

自分は我慢して
こんなにも、こんなにも
子供のために
頑張っている!!

キラーン!!ドヤ顔
愛情深いでしょ?
正常な愛情をもらってなくとも
私にはちゃんと『母性』があったんだよ!!

しかし。

子供が思い通りにならなかった時。

こんなにしてるのに、
何でわからない! 
最初から怒ってるわけちゃうやろ!?
ちゃんと怒らんと言うてるのに!

ああ、わかった。

どうせ

お母さんのこと
嫌いなんやね?!
だから
分かってもらわれへんのやね?

子供からの無視、反抗的な言葉。

キー!!

「このわからず屋!!」


私は子供をぶちました。
蹴りました。
手を上げました。

包丁も何度も出しました。

物に当たり。


他の人がお母さんやったら
よかったな。


ああ。。。

もう消えたかった。

「殺してよ」
「死んで欲しいんやろ」

が口癖。

ああ。
なせだろう。
幼い頃みた
風景がそのまま、再現されてる。

ギャーギャー声。

幼児期から言われていた、
私の母親の口癖が
そのまんま
現れる。

もう止めて!!

ああ、もうつらい、、、

わすれたい
残像が蘇る

もう

死にたい、、、

自殺未遂を沢山した。

ヒステリーになる度に
子供達は

父親に懐いた。

私が悪い

わたしがわるい
 
「ゆみちゃん
もっと自信持たなあかんで」

義母の言葉

自己肯定感=自信

直ぐ様
私の脳内で変換された。

自信って?

私は自信を持つために
あらゆる資格を取った。
 
履歴書の欄に載せきれない
認定資格たち

ラッピングコーディネーター
色彩検定
アロマ検定
どこかの怪しい心理カウンセラー
講座認定資格
福祉のあらゆる公的資格

全く自信?
でない。

自信に繋がってない。

相変わらず、ペコペコして
周りから偉そうにされて
「働かないやつ」って思われるのが嫌で
必死にちょこまか動いて

いつもバカにされているような気がして。

自信ってどうやって持てるんだ?

「ほめ日記」をやってみよう。

「褒める」事を作るために、
行動している自分がいた。

かんばらないと
褒める事がない。

褒めることないなんて
☓やん。

褒めることなくて挫折した。


それに私は
理想が高かった。

例え
3つのうち、1つできていても
◯を付けられない。  

3つのうち、1つが
だめだったら全部が☓

どうして認められないの?

「自分を認められるように
認められる自分になる」

わたしが引っ掛かった罠。

20年前に
「自己肯定感」の罠に引っ掛かかり、
10年かけてようやく辿りついた。

私の「認められない」と思った時の
気持ちを書いたり、話したり、
言語化して
表に出したら

はっきりした。 
私のこの時の気持ちは
「こうでないといけない」
「不完全が許せない」
「意味がない」
と思っていた。

もう1人の自分が
「どうしてそう思ったの?」
って問いかける。

「完璧じゃないと、受入れられない」
「足らない」気がして不安に思うから

「受入れられないと、どうなる?」

「足がついてない感じ」

「不安で仕方がない
怖い、どうしたらいいかわからない」

「何かを持たないと
認められない?ここにいちゃだめ?」

「そんなことない!」

でも納得できない
頭で分かっているのに、、、


自分を認めようとするが、
認められない。


認めるために
「認められる自分になるため」に
ひたすら「努力」
をする。

そんな事を10年以上やって
プツっと気力が切れて
鬱にもなったし

すっかり夫に心を閉ざしてしまった。

ごめんなさい。
(ここでは割愛します)
自己否定罪悪感がある方
私とお話しましょう。

苦しい

苦しい

同じ空間にいるのが苦しい
辛い

結果
私は離婚して
子供4人はお父さんを選びました。

子供と離れることは
青天の霹靂。

当たり前に
無償にあると思っていた「子供」と離れる。

その時
私の足りないものを補って作った
ジココウテイカンは
なんの意味もないことがわかった。

子どもに認められたいがため
愛されたいがために

それがない。

自分1人でグラグラな状態

電車に飛び込んでやりたい
階段を頭から転げてやろうか
どれも家族に迷惑かけるだけで
出来なかった。


こんな自分でも
生きていかなくちゃ。

こんな自分でも
仕方ないけど
私は見届けたい
子供の成長を。

子供が本当にやりたい事をやらせてあげたい。

生きてくれてるだけでいい。

元気でいてくれるだけでいい。

何も持っていなくても
「子供」はそういう存在だった。

条件なんていらなかった。

ありがとうな。
ありがとうな。

やっと20年かけて
分かったよ。

「わかるための今」

やってんな。

これからは、恐れず
自分の気持ちを表に出していく。

ありのままでよくて
変わりたくて

迷って悩んで

全部が全部良いね。

その時の気持ち
言葉に出して「言語化」するのが、
目に見える手段

「わたしはそうだったんだ」

「モヤモヤ」が
はっきりとした時

客観的な視点

受け入れ

その「モヤモヤ」
目に見えたら
耳に入れたら

変わった。

何かを足さなくても
受け入れられた。

何かを高めなくても
大丈夫だった。


自己肯定感低かったら
何だっていうのだ?

私は自分の中で
とても低いです。

でも、
ええやん。
それは低くてもええやん。

そんな自分も許せてます。
私の納得のいく答えです。
そして
納得は辛くない。

「ああ、そうか」
「こんな自分やけどしゃあないな」
「でもがんばってるんやもん」
ぱあーと、目の前が明るくなって
腑に落ちたから、
肩の荷が下りたような
軽くなる感覚です。
ポジティブな感覚です。

名付けて
『気分が軽くなる
開き直り風なっとく』
=「受容」
です。


頭の中で「モヤモヤ」を抱え
1人で戦っているのは
しんどい『納得』

頭では理解しようとしてるけど、
心では納得いかない無理してる。

だからずっと
「モヤモヤ」を抱え
「無理してるから」
不調として
身体精神にも出てくる。

私も鬱なりましたよ。

またこのお話は次の機会にでも!


以上
「自己肯定感」をポジティブな
◯ソにした
コーチからの投稿でした。

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◎少しずつでも
その「モヤモヤ」を言葉に。
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