【おっトラ旅日記・ベトナム⑨】平成最後の日にハノイを旅立つ篇

ベトナム滞在6日目最終日。この日は、2019年4月30日。平成最後の日でもある。

まずは宿からそばの、ハノイ大教会へ。幸い日が出ておらず涼しい。

荘厳すぎる。ここでフラフラしてると、自転車送迎のオッさんと目が合う。ちょうどホーチミン廟に行きたかったから、二つ返事で決定。

旅の醍醐味って、こんな出会いから始まる。
拙い英語でも、話が通じる。金は最後のタイミングで粘られましたがね。
TOEIC900点！とかいうけど、当然それも大事なんだろうけど、異国の地で身振り手振りで意思疎通するのも十分大事な気がする。

ホー・チ・ミン元国家元首の墓である。

そばにはレーニン像もある。何で？

白のアオザイを着た学生か？キレイすぎる！

ハノイ北部のタイ湖にも。ここは高級住宅地らしい。

ハノイって、湖と街が心地良く組み合わさってて、すごい住みやすそう。ハノイ大好きになりました。

ついでにタンロン遺跡に行ってきた。2010年にユネスコ世界文化遺産に登録された歴史的建造物群。

亀が縁起物というのは世界共通みたいだ。

街散策を終えると、カフェで平成最後の日に、物思いにふける。

この旅で何度もお世話になったハイランドカフェ。ここのWi-Fiがなければ、旅は成立しなかった。

またハノイ中心街に戻って、街歩きを再開。

鉄道走るのに、大丈夫なの？

これがベトナムの日常だろう。

大聖堂に戻るととっぷり暗くなっていた。
有り金叩いて、最後はマッサージ。

ホーチミンからダナン行きの飛行機で死にかけたので、今回も早めに空港へ行って1人乾杯。

時差が2時間先に進んでいる日本を想像しながら、平成の最後をハノイのノイバイ空港で過ごす俺。

ありがとう平成、これからよろしく令和。

急に国際派になった自分に心地よさを感じながら、平成最後の地、令和始まりの地、ハノイを旅立ちだったとさ！

ありがとう！ベトナム🇻🇳！

【終わり】