【おっトラ旅日記・インド⑥】憧れのタージ・マハル篇
久しぶりに旅日記インド編です。
前回までのおさらいです。
1年前の僕は「罪が洗い流せる」と言われるガンジス川での沐浴をしにインドへ向かった。その時の珍道中記である。
【1日目】
ニューデリー到着
・日本人向け旅行代理店で5万円のコース決定
【2日目】
ニューデリー→🚗→ジャイプール
・ジャンタルマンタル(天文台)
・ジャイガル要塞
・風の宮殿
【3日目】
ジャイプール→🚗→アグラ
・アンベール城で🐫ライド
・ファティープルシークリー
【4日目】
→イマココ!
4日目の目玉はタージ・マハル訪問!
せっかくの景気づけに、インド服サリーをレンタル。2000ルピー(約2800円)で着付けまでセット。
ニューデリーから車を運転してくれてる相棒とツーショット!この1人仮装大賞が大正解!
この格好でタージ・マハルに突入するもんだから、インド人、その他の国の人からメチャクチャ声をかけられ、写真をせがまれる。普段、日本ではヒール役の自分からしたら、一瞬のベビーフェース化。なんだか、むず痒い。
インド観光の名物と言えば、頼んでもいないのにオフィシャルを語っての「勝手に観光案内」。よりによって、サリー姿なもんだから、おせっかいガイドマンから徹底マークされる。
そもそもタージマハルとは、インド北部アーグラにある、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟である。インド・イスラーム文化の代表的建築である。
能書きはこれほどにしといて、写真を見ていきましょう。僕の下手な文章より、よっぽど分かりやすい!
息を飲む美しさ。美し過ぎる。
さすがは世界遺産!大理石が眩しい。
構内保全の見地から、靴に袋をかぶせる徹底ぶり。
当然、タージマハルをバックに筆者も撮影している。
なんて古典的な手法なのだろうか。当然、「勝手におせっかいガイド」の指示通りである。ガイド料込みで500ルピー(720円)ナリ。
あ、ありがとう(苦笑)。
タージマハルの裏側には、ヤムナー川が流れている。シャー・ジャハーンは対岸に自身の墓を黒の大理石で建てようとしたが、財政が逼迫して実現しなかった。今でもヤムナー川対岸は寂しいままだった。
そして、こんな僻地にも「勝手にガイド」がいる。その証拠がこちら。
しっかり写真撮ってもらってます。しめて300ルピー(430円)。ちと、高いか。
なんだかかんだ、インドライフを満喫している。最初は人の絡みが鬱陶しかったが、4日もいるとその鬱陶しさが癖になってくる。まだまだインドで楽しむぞ!
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