記事一覧
けふこ洋裁日記 2024年5月
近況
学校が始まってしまいました。連休は暦通りでした(月曜出勤生活があります。実感としては気づいたときには連休が消滅していた感じです)
文部科学省様におかれましては、15回開講ルールの厳格化よりもニンゲンの身体と資源の有限性に目をむけて、学生教職員を休むべきときに休ませていただきたいものです。
休めないでいるうちにひどい風邪をもらってしまって強制リセットがかかりました。出勤していますが、まだ
けふこ洋裁日記202403-04
作ったものウールカシミアの筒形巻きスカート
80cm丈です。アメリカに行くので急遽縫いました。制作時間2日です。
布は日暮里・伊藤ファッションサービスさまで入手しました。
これは縫ってよかった。暖かいし冷えないし足捌きも良い。
帰りの飛行機でもとってもらくでした。
タイシルクのサロンスカートの構造も観察して裁断縫製の最適解を得たので春夏物を作ります。
サマーウールのワンピース
Merchan
けふこ隔月報 202403-04
新学期が始まってしまいました。新しい職場が増えました。楽しくお話しさせていただいております。
登壇情報
ゆにここカルチャースクール歴史叙述講座
終了しました。ありがとうございました。
語り口に包容力のあるパブリック・ヒストリーの本を書きたいので、このシリーズはいずれ文章化する予定です。
弥生神社講座は初期キリスト教の話です。こちらもはじまりました。次回は7月です。よろしくお願いいたします。語
けふこ月報 2024年4月登壇情報
2024年4月登壇情報ゆにここカルチャースクール歴史叙述講座の第3回振り替え分(アレクシエーヴィチ回)が4月3日19時から、第4回(大奥回)が4月24日19時からとなりました。私自身に余裕があれば大河ドラマ新作の復習もして臨みたいと考えています。
これから受講できます。お申し込みはゆにここカルチャースクールのウェブサイトからお願いします。
新規企画として弥生神社宗教・文化講座で初期キリスト教史の
「生きている中世」が滲み出す恐怖〜『Rapito』(邦題:『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』)(試写)をみました
マルコ・ベロッキオ監督作品『Rapito』(イタリア・フランス・ドイツ、2023年)を試写で見ました。
ピウス9世在位下のイタリア(教皇領)で起きた実在の事件に取材した史劇です。
ボローニャに住むユダヤ教徒の家族に6男として産まれたエドガルド・モルターラ(1851−1940)。乳児の時に病気にかかったのを心配した無学な女中の親切心で気づかないうちに洗礼を授けられ、6歳になったある日、当地の異端審
けふこ服飾計画 鞄事情2
以前にこの記事を書きました。その後のお話です。
通勤トートバッグなど
武蔵野台地と多摩丘陵上で生活する人になってしまったので、なにかと帆布トートバッグで通勤しがちです。ルートートの帆布トートバッグで通学していた院生以来です。
西荻窪のパフェ屋Typica3周年パフェトートはすてきだ。
Typicaさんいつもありがとうございます。
パフェとカレーが月に一度の楽しみになっています。
トートバ
けふこ服飾計画と洋裁日記 コート事情2
以前にこの記事を書きました。
(面白い部分は追記にあります。ぜひ追記も読んでみてください)
その後のお話です。
綿ツイルコートの修理さすが物持ちのいい私です。
2006年に当時65000円で買ったミッドナイトブルーの綿ツイルのバルマカーンコート(112cm丈)を着続けています。
このコートにとうとう修理が必要になりました。
擦り切れた袖口とポケットです。
修理工房に出して袖口を解いて擦り切れ
けふこ服飾計画隔月報 2024年1月〜2月
みなさまごきげんよう、なかにしけふこです。
学年末のお給料でない学務や今年度の積み残しの原稿の作業に追われて授業が終わったのに日々エナジーを絞り出すようにして生活していました。
日々を少しでも先に歩むことがまずだいじで、いま振り返ってもただただ大変だったなあという記憶ばかりが湧いてきます。
手帖に短い日記を付けるようになったことが頼りです。
電車に乗らない生活が始まるとご近所服としてほぼ自分で縫っ
20240229! 4年前と4年後の私へ
あきやさんが閏年閏日4年前と4年後への自分へのメッセージ日記をかいてらしておもしろかったので私も書いてみることにしました。
2020年の私へ
Doctorvaterの退官記念パーティを中止にせざるをえなくなって、予約したパーティ会場に電話を掛けてあたまをさげてキャンセルをお願いしていましたね。
あれから4年。パンデミックで職場では前代未聞のことばかりが起きてあなたはその都度真摯に打ち返すことに
2023年服飾生活と2024年服飾計画
※「自分の受賞式に連れて行ってくれる服が着たい」の話です。
※個人的な話も出てきます。重要なことはみな有料記事に書きました。
※バナー写真はファーレ立川のうさぎツリー(部分)です。
2023年服飾生活回顧シグニチャージャケットとシグニチャージュエリーとどこまでも歩いてゆける靴
自問自答ファッションに出会い、netuiiスギサキさんからカラーレッスンを受けて服飾生活が楽しくなりました。
昨年の最
早めのけふこ月報 2024年1月 緊急予告編
寒中お見舞い申し上げます。みなさま今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。告知のため早めに月報緊急予告編をUPします。
登壇情報
ゆにここカルチャースクール 創作する人のための歴史叙述 激闘ジェンダー篇(1月24日より)
前回大好評だった「創作する人のための歴史叙述と歴史創作」シリーズのSeason2です。「恋と革命の女」や「ケアリングききがきパーソン」はどこからきたか、刀剣男士や「文豪コン
洋裁日記とけふこ隔月報 2023年11月〜12月
とうとう2023年もあと15分です。パンデミックで激増した業務量がいっこうに減らず、とにかく眼の前のことに対応するだけで精一杯でした。
いつまでも暑いと思っていたら突如秋が来てほっとしました。
しかし、年末になってもずっと秋のままです。
秋と冬の断服式で大幅にオーヴァーサイズシルエットの服と秋色の服を処分しました。これでよかったと思います。実家からのお下がり品を上手に断ることは引き続き大きな課題
ボウタイスカーフを縫おうかな。自分で作れるのではないかという気がしてきました。綿サテンか絹の好みの布に出会えますように。
寒すぎてサマーウールを縫うのを中止しました。先にnaniiroコズミック柄のカシュクールワンピースを優先させます。