けふこ洋裁日記202403-04
作ったもの
ウールカシミアの筒形巻きスカート
80cm丈です。アメリカに行くので急遽縫いました。制作時間2日です。
布は日暮里・伊藤ファッションサービスさまで入手しました。
これは縫ってよかった。暖かいし冷えないし足捌きも良い。
帰りの飛行機でもとってもらくでした。
タイシルクのサロンスカートの構造も観察して裁断縫製の最適解を得たので春夏物を作ります。
サマーウールのワンピース
Merchant and MillsのThe Factoryです。日暮里・伊藤ファッションサービスさまいつもありがとうございます。着分2mでじゅうぶんでした。
改良点は襟と生地と丈です。襟を外側に1cm出していつもより硬めの芯(KOKKAらくはり)を貼り、裾を10cm長くしました。新学期になって急に暑くなり、通勤服を増やすべく昨年11月に縫いかけて放置したものを急遽しあげました。やっぱりやや光沢と張りのある布地で、オーヴァーサイズではなくてジャストサイズでつくるのが私には合っている。
次の計画
コットンサテンかコットンシルクのツイリー
エルメスのシルクツイルのスカーフをずっと狙っていますが、夏にはやっぱり汗を吸う涼しい素材の巻きものがほしい。ツイリーを作ります。去年買ったnaniiroコズミックブルーの布地がまだありますが、別の布があってもよいかもしれない。
ところでこの冬、アイドリッシュセブンOp.7舞台衣裳裏地柄一織さん色バンダナにとてもお世話になりました。襟元に潜めるのにちょうどいいサイズで、プロフェッショナルも一目おく美しいロイヤルブルーの発色です。綿です。布が硬めなのには目をつぶります。
布帛Tシャツと布帛シャツと筒型巻きスカート
冬の筒型巻きスカートとセーターはとてもらくだった。あまりに便利なので夏バージョンも作ります。ただ真っ直ぐ縫えばいいだけなのもありがたい。ニットTシャツではなくて五分袖の布帛Tシャツと合わせる算段です。
羽織ものになる布帛シャツもほしい。絹糸でかがるボタンホールができそうなので、とうとうシャツをつくろうとしています。
羽織ものもほしいな
ジャケットスタイルがとにかく楽です。
羽織ものチャレンジをします。
コートも早くから縫ったほうが良さそうです。
針を動かす時間は心の平安につながりますし、布を裁って縫う時間の確保を試みます。
試着
Y‘sのシャツワンピースとカット&ソーン
自立した女性の闘う服とはほんとうでした。体型の難も美しく包むカッティング。さすがです。山本耀司さんのインタビューを読みました。荒野のなかで闘える服を作っていらっしゃる。意気に感じます。黒・ネイヴィブルー ・白の発色もコンセプトにふさわしい。さらに試着を重ねて検討します。
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