出エジプト記23:1 〜 5★2022/06/14掲載分
デボーションガイド*ハーベストタイムより
【御言葉】出エジプト記23:1 〜 5
1 偽りのうわさを言いふらしてはならない。悪者と組んで、悪意ある証人となってはならない。
2 悪を行う権力者の側に立ってはならない。訴訟にあたっては、権力者にかたよって、不当な証言をしてはならない。
3 また、その訴訟において、貧しい人を特に重んじてもいけない。
4 あなたの敵の牛とか、ろばで、迷っているのに出会った場合、必ずそれを彼のところに返さなければならない。
5 あなたを憎んでいる者のろばが、荷物の下敷きになっているのを見た場合、それを起こしてやりたくなくても、必ず彼といっしょに起こしてやらなければならない。
《参考》
その他の規定(6)
*裁判における正義と公正
「偽りのうわさを言いふらしてはならない。悪者と組んで、悪意ある証人となってはならない。悪を行う権力者の側に立ってはならない。訴訟にあたっては、権力者にかたよって、不当な証言をしてはならない。また、その訴訟において、貧しい人を特に重んじてもいけない」
この規定は、裁判における正義と公正を担保するためのもの。
(1)証人は、悪者からの圧力があっても、真実を証言しなければならない。
(2)多数の者(権力者)からの圧力があっても、真実を証言すべき。
(3)同情すべき状況でも、証人は真実を証言しなければならない。
貧しい人への憐れみの心は重要で、聖書は一貫して、貧しい者への配慮を教えている。もし貧しい人が罪を犯したなら、証人は、貧しい人を擁護するのではなく、真実を語らねばならない。
*動物に対する正義と公正
「あなたの敵の牛とか、ろばで、迷っているのに出会った場合、必ずそれを彼のところに返さなければならない。あなたを憎んでいる者のろばが、荷物の下敷きになっているのを見た場合、それを起こしてやりたくなくても、必ず彼といっしょに起こしてやらなければならない」
(1)敵の家畜であっても、迷っているのを見かけたら、必ず所有者に返さなければならない。
相手が敵ということと、家畜が困っているということは、別問題だから。
(2)こちらを憎んでいる者の家畜が苦しんでいるなら、それを助けてあげなければならない。これも家畜への配慮を教えている。
(3)モーセの律法は、一貫して動物愛を教えている。
自然界の管理は、人間に与えられている使命。
★神は、正義と公正を求めるお方。
私たちも日々の生活の中で「イエスさまならどうされるだろうか」
「イエスさまは私に何を期待されているだろうか」と自らに問いかけよう。
そして「私が実行すべき聖句は何か」と問いかけながら聖書を読もう。
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