見出し画像

出エジプト記13:3 〜 10★2022/03/31掲載分


デボーションガイド*ハーベストタイムより


画像1



【御言葉】出エジプト記13:3 〜 10


3 モーセは民に言った。「奴隷の家であるエジプトから出て来たこの日を覚えていなさい。【主】が力強い御手で、あなたがたをそこから連れ出されたからである。種を入れたパンを食べてはならない。

4 アビブの月のこの日にあなたがたは出発する。

5 【主】があなたに与えるとあなたの先祖たちに誓われたカナン人、ヘテ人、エモリ人、ヒビ人、エブス人の地、乳と蜜の流れる地に、あなたを連れて行かれるとき、次の儀式をこの月に守りなさい。
6 七日間、あなたは種を入れないパンを食べなければならない。七日目は【主】への祭りである。

7 種を入れないパンを七日間、食べなければならない。あなたのところに種を入れたパンがあってはならない。あなたの領土のどこにおいても、あなたのところにパン種があってはならない。

8 その日、あなたは息子に説明して、『これは、私がエジプトから出て来たとき、【主】が私にしてくださったことのためなのだ』と言いなさい。

9 これをあなたの手の上のしるしとし、またあなたの額の上の記念としなさい。それは【主】のおしえがあなたの口にあるためであり、【主】が力強い御手で、あなたをエジプトから連れ出されたからである。

10 あなたはこのおきてを年々その定められた時に守りなさい。



《参考》


ttps://my.bible.com/ja/



種なしパンの祭り

*約束の地に入ってから


イスラエル人たちは、約束の地に入ってからも、過越の祭りと7日間の種入れぬパンの祭りを祝うように命じられた。


(1)「この日を覚えていなさい」

この日は、アビブ(ニサン)の月の15日、過越の食事を食した日で、エジプトを出た日のこと。


(2)カナンの地に入ってからも守るべき儀式として、種なしパンの祭りが7日間ある。

この祭りの期間、イスラエル人の周りにパン種があってはいけない。


(3)イスラエル人たちは、子どもたちに祭りの意味を教えるように命じられた。


(4)これを手の上のしるしとし、額の上の記念とするように命じられた。

「これをあなたの手の上のしるしとし、またあなたの額の上の記念としなさい。それは【主】のおしえがあなたの口にあるためであり、【主】が力強い御手で、あなたをエジプトから連れ出されたからである」

ユダヤ人たちは、この命令を理解し、神のことばを額と手に付けた。今でも正統派のユダヤ人たちは、額の上と左手の上に小さな黒い小箱をつけて祈る。

この小箱の中には、4つの聖書個所が書かれた小さな巻物が入っている。(申11:13 〜 22、6:4〜 9、出13:11 〜 16、13:1 〜 10 この順に記されている)

申命記11:13-22 13.もし、きょう、あなたがたに命じるわたしの命令によく聞き従って、あなたがたの神、主を愛し、心をつくし、精神をつくして仕えるならば、 14.主はあなたがたの地に雨を、秋の雨、春の雨ともに、時にしたがって降らせ、穀物と、ぶどう酒と、油を取り入れさせ、 15.また家畜のために野に草を生えさせられるであろう。あなたは飽きるほど食べることができるであろう。 16.あなたがたは心が迷い、離れ去って、他の神々に仕え、それを拝むことのないよう、慎まなければならない。 17.おそらく主はあなたがたにむかい怒りを発して、天を閉ざされるであろう。そのため雨は降らず、地は産物を出さず、あなたがたは主が賜わる良い地から、すみやかに滅びうせるであろう。18.それゆえ、これらのわたしの言葉を心と魂におさめ、またそれを手につけて、しるしとし、目の間に置いて覚えとし、 19.これを子供たちに教え、家に座している時も、道を歩く時も、寝る時も、起きる時も、それについて語り、 20.また家の入口の柱と、門にそれを書きしるさなければならない。 21.そうすれば、主が先祖たちに与えようと誓われた地に、あなたがたの住む日数およびあなたがたの子供たちの住む日数は、天が地をおおう日数のように多いであろう。 22.もしわたしがあなたがたに命じるこのすべての命令をよく守って行い、あなたがたの神、主を愛し、そのすべての道に歩み、主につき従うならば、
申命記6:4-9 4.イスラエルよ聞け。われわれの神、主は唯一の主である。 5.あなたは心をつくし、精神をつくし、力をつくして、あなたの神、主を愛さなければならない。 6.きょう、わたしがあなたに命じるこれらの言葉をあなたの心に留め、 7.努めてこれをあなたの子らに教え、あなたが家に座している時も、道を歩く時も、寝る時も、起きる時も、これについて語らなければならない。 8.またあなたはこれをあなたの手につけてしるしとし、あなたの目の間に置いて覚えとし、 9.またあなたの家の入口の柱と、あなたの門とに書きしるさなければならない。
出エジプト記13:11-16 11.主があなたとあなたの先祖たちに誓われたように、あなたをカナンびとの地に導いて、それをあなたに賜わる時、 12.あなたは、すべて初めに胎を開いた者、およびあなたの家畜の産むういごは、ことごとく主にささげなければならない。すなわち、それらの男性のものは主に帰せしめなければならない。 13.また、すべて、ろばの、初めて胎を開いたものは、小羊をもって、あがなわなければならない。もし、あがなわないならば、その首を折らなければならない。あなたの子らのうち、すべて、男のういごは、あがなわなければならない。 14.後になって、あなたの子が『これはどんな意味ですか』と問うならば、これに言わなければならない、『主が強い手をもって、われわれをエジプトから、奴隷の家から導き出された。 15.そのときパロが、かたくなで、われわれを去らせなかったため、主はエジプトの国のういごを、人のういごも家畜のういごも、ことごとく殺された。それゆえ、初めて胎を開く男性のものはみな、主に犠牲としてささげるが、わたしの子供のうちのういごは、すべてあがなうのである』。 16.そして、これを手につけて、しるしとし、目の間に置いて覚えとしなければならない。主が強い手をもって、われわれをエジプトから導き出されたからである」。
出エジプト記13:1-10 1.主はモーセに言われた、 2.「イスラエルの人々のうちで、すべてのういご、すなわちすべて初めに胎を開いたものを、人であれ、獣であれ、みな、わたしのために聖別しなければならない。それはわたしのものである」。3.モーセは民に言った、「あなたがたは、エジプトから、奴隷の家から出るこの日を覚えなさい。主が強い手をもって、あなたがたをここから導き出されるからである。種を入れたパンを食べてはならない。 4.あなたがたはアビブの月のこの日に出るのである。 5.主があなたに与えると、あなたの先祖たちに誓われたカナンびと、ヘテびと、アモリびと、ヒビびと、エブスびとの地、乳と蜜との流れる地に、導き入れられる時、あなたはこの月にこの儀式を守らなければならない。 6.七日のあいだ種入れぬパンを食べ、七日目には主に祭をしなければならない。 7.種入れぬパンを七日のあいだ食べなければならない。種を入れたパンをあなたの所に置いてはならない。また、あなたの地区のどこでも、あなたの所にパン種を置いてはならない。 8.その日、あなたの子に告げて言いなさい、『これはわたしがエジプトから出るときに、主がわたしになされたことのためである』。 9.そして、これを、手につけて、しるしとし、目の間に置いて記念とし、主の律法をあなたの口に置かなければならない。主が強い手をもって、あなたをエジプトから導き出されるからである。 10.それゆえ、あなたはこの定めを年々その期節に守らなければならない。


イエスは、パリサイ人に関してこう言われた。

「彼らのしていることはみな、人に見せるためです。経札の幅を広くしたり、衣のふさを長くしたりするのもそうです」

「経札」は、ヘブル語で「テフィリン」と呼ばれる黒い小箱を指している。

イエスは、この小箱を額と腕に付けることを反対されたのではなく、信仰深く見せるため、その幅を大きくしていることを問題視された。

人にどう思われるかよりも、神からの評価を重視する人こそ、主イエスの真の弟子。



★日々神のことばに親しみ、真実な心で、神にお従いしよう。

これこそ、神の教えを手の上にしるしとし、額の上の記念となる。

外面的な装いではなく、内面的な真実を持ち、神にお仕えしよう。


God bless you  民数記6:24-26


#聖書 #バイブル #旧約聖書 #新約聖書 #救世主 #口語訳 #御言葉 #キリスト #イエス #心 #神 #生き方   #ありがとう   #人生   #学び #聖霊 #考え方 #Clay #ハーベストタイム #言葉 #福音 #ゴスペル   #デボーション #バイブルスタディー #まとめ #クリスチャン #みことば運動 #幸せ    #祝福がありますように 






この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?