出エジプト記14:13 〜 14★2022/04/06掲載分
デボーションガイド*ハーベストタイムより
【御言葉】出エジプト記14:13 〜 14
13 それでモーセは民に言った。「恐れてはいけない。しっかり立って、きょう、あなたがたのために行われる【主】の救いを見なさい。あなたがたは、きょう見るエジプト人をもはや永久に見ることはできない。
14 【 主】があなたがたのために戦われる。あなたがたは黙っていなければならない。」
《参考》
*確信に満ちたモーセの言葉
*励ましと信仰の言葉
動揺するイスラエルの民に向い、モーセは励ましの言葉を語った。この言葉は、モーセの信仰告白にもなっている。イスラエルの民は、エジプトに下った10の災いから教訓を学んだ。
モーセには、【主】の計画が何か分かっていなかったが、敗北するのが敵であることを確信していた。
「恐れてはいけない。しっかり立って、きょう、あなたがたのために行われる【主】の救いを見なさい。あなたがたは、きょう見るエジプト人をもはや永久に見ることはできない。【主】があなたがたのために戦われる。あなたがたは黙っていなければならない」
これは、旧約聖書に記録された信仰告白の1つ。
(1)「恐れてはいけない」
パロと軍勢を恐れる必要はなく、恐るべき方を恐れよ、という意味。
(2)「しっかり立って」
逃げ出そうとせず【主】が導かれた場所に留まれという意味。
(3)「きょう、あなたがたのために行われる【主】の救いを見なさい」
【主】からの解決はすみやかに来る、という意味。今日とは【主】の救いが近く【主】が来るという意味。
(4)「あなたがたは、きょう見るエジプト人をもはや永久に見ることはできない」
今見ているエジプト人はいなくなるという意味。翌朝、海に浮かぶエジプト人の死体となった。モーセは、エジプト人が海で溺死することを知ったわけではないが、エジプト人が目の前から消え去ると確信していた。
(5)「【主】があなたがたのために戦われる」
イスラエルの民のために【主】ご自身が戦ってくださるということ。【主】は、風と海の波を軍勢とされたので、イスラエルの民に戦闘の体験がなくても大丈夫ということ。
(6)「あなたがたは黙っていなければならない」
恐れて叫び出すなということで、戦いのため「ときの声」を上げるなという意味。指導者の責務は、希望をなくした民衆に向かって、神にある希望を宣言し、彼らを励ますと神は言われる。
「わたしの義人は信仰によって生きる。もし、恐れ退くなら、わたしのこころは彼を喜ばない」(ヘブ10:38)
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