インナーマッスルとアウターマッスル
<福岡県を中心に九州一円>でパーソナルトレーナーとして活動しています
百崎将太朗です!
11月25日福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズを制し『4連覇』を果たしましたね!
素晴らしい(^^
九州男としてとても嬉しいニュースでした!
私が感じた印象として...
ソフトバンクホークスの選手は『動きが若い』と感じました。
そこがソフトバンクホークスの強さかなと思いました。
さて今回はシリーズで展開しようと思っています、
【身体の構造】シリーズ第一弾!
第一回目は「インナーマッスル」について書いていきたいと思います。
姿勢や身体の安定性を向上させる為には、『インナーマッスル』(スローモーターユニット)の活性化が重要となってきます。
インナーマッスルとは...
遅い動きで力の発揮も小さいという特徴がありますが持久力に優れています。
また筋肉が動員されやすいといった特徴もあるため、軽い重量や、ゆっくりとした動きで数をこなして鍛えていくことが必要となります。
これとは逆に、
アウターマッスルとは...
筋肉のサイズが大きく、早い動きで力の発揮が大きい特徴があり、持久力が乏しく動員されにくいという特徴があります。
重い重量と早い動きで鍛えていくことができます。
このインナーマッスルとアウターマッスルが協同して、我々の身体を自由自在に動かしてくれています。
私の考え方でいくと、
インナーマッスルは車のハンドル(舵取り)
アウターマッスルは車のエンジン
という風に考えます。
インナーマッスルで身体の安定性や動作方向性をコントロールし、アウターマッスルで、力強く動作させる。
こう考えるとインナーマッスルもアウターマッスルも両方が必要な事がわかると思います。
なので、アウターマッスルを優位に鍛える「ウエイトトレーニング」や「レジスタンストレーニング」ばかり行うと、V型10気筒、排気量8.4リットルのモンスターエンジンに、軽自動車のハンドルが付くトンデモ車が完成してしまいます...(笑)
いかがでしょうか?
インナーマッスルとアウターマッスル。
聞いたことはあったかと思いますが、どっちが良い、どっちが悪いの事は無く、どちらも必要という事が分かったと思います。
以前書いた「呼吸の重要性」では主にインナーマッスルについて書いています。
・呼吸は一日約3万回
・歩行は一日約8000歩
・座っている時間約7時間(個人差がある)
この無意識の動作に「インナーマッスル」は大きく関わってきています。(もちろん上記以外の動作にも関わってきます)
数で見ると、とてつもない数字ですよね?
💡
ここで、こう考えてみてはいかがですか?
「この無意識の動作をほんの少し【意識】して行えばどうなるだろう?」
この答えが出た方は、今すぐかかりつけのパーソナルトレーナーへ、相談してくださいね!
ダイエットとかボディメイクの話だけでは納まらない...
あなたの人生を何百倍も楽しめる事となりますので、お楽しみに(^^
アッ、かかりつけのパーソナルトレーナーがいなければ、私に相談してくださいね!!!(笑)
次回は腹部について書いていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^
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