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カウンセリングレポート NO.1-2(カウンセリング後の経過)

今までのこと

わたしは今、家族との関係に悩み、臨床心理士さんの元でカウンセリングを受けています。不自由なく育ててもらったという思いはありますが、結婚し、離れて暮らしている今でもうかつに近づくと母親の支配欲が強まり、泣き叫んで拒否するまで引いてくれない、という状況に悩んでいました。
妊娠後、より母の干渉が強くなり、お腹の赤ちゃんに自分のヒステリックな言葉を聞かせたくないと思い臨床心理士さんのカウンセリングを受けることにしました。

カウンセリングから数日経って気がついたこと

母親の悪口を言うようになったわたし

初回のカウンセリングから数日、突然の来訪や電話など、母親からのアクションがあったこともあり、長年の親友や夫に隙あらば母の悪口を言うようになっている自分に気がつきました。
今まで自分の性格の問題だと思っていたことが、両親とわたしの両者間での問題だとカウンセリングで言ってもらったことで自分を責めたり卑下したりなどの攻撃的な思考の矛先が、特に母親に向いてしまったのかも知れません。

「わたしはどうして母を攻撃しているんだろう」

気がついたきっかけは、母の悪口を人に聞かせ、どう思われるか気にすることにも、(母に対して)距離を取るために電話口でぶっきらぼうな冷たい態度をとることにも、話をまともに受け取っていないような発言をすることにもひどく疲れた、と感じたからです。

母親に感じていたわかりにくい罪悪感

妊娠し、結婚後落ち着いていた母の過干渉が再び激化した頃から、わたしは母と話すときにとても身構えるようになりました。

・できるだけ短時間で切り上げる
・むやみに同調しない、母と誰かを取り持つようなことをしない
・連絡、来訪を喜ばない、こちらから発信しない

とても疲れます。言葉もすごく選ばなければならないし、母のがっかりした顔や、悲しそうな顔を見たり、会話が続かずしん、としてしまったりすると、つい言うことを聞いてしまいたくなります。
そう、悪口でも言って、母親を悪者だと思わないと、強い態度を取り続けられないのです。

次のカウンセリングに向けて

どんなことを話せばいいのか、定期的に考えているのですが、
母親に対する罪悪感や疲労感がある今、うまくまとめることができません。
まだ1回しかカウンセリングを受けていないので当然かもしれませんが
相手を攻撃せずに、自分の意志を強く持つ練習も今後できたらなぁと思っています。

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