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にんげんせいかつ

みんな、家族ほど近すぎず、従兄弟くらいの距離感で居てほしい、自分もそれくらいの距離で人と関わりたい 他の人からみると、自分は「自分のことに興味がない人間」に見えているらしい 自分と関わっているみんなは、今たまたま私の前を通りかかったから関わっているのであって、最終的には通過して離れていく、という感覚がある。どうせみんな私を置いていなくなるんだ!っていう悲観的な見方とはちょっと違う、そこまでネガティブじゃない。 人間関係の図を描くときに自分を入れるのわすれがち。 自分に

    • やさしいみどり

      縁起がいい日らしいのでnote再開しようと思う、と言ってからもう10日以上経過してる。 まあこういうところも自分っぽいのかもしれない。 去年の今ごろは、 食べる気が起きない→食べない→たまに気が向いて食べる→久しぶりの食物に身体が驚き、消化のエネルギーで疲れて寝る→「食べる意味。。。」となる→(最初に戻る) を繰り返していたなあ、 なんて思いながら、今日の昼は、鶏もも肉を焼いたものを2枚平らげた。 去年のことを思い出したついでに、1年前はこんなの全く想像してなかっ

      • 縁起がいい日らしいので note再開しようと思う

        • ふしあわせ どうせわたしは なぜおれが あきてきている といふしあわせ

        にんげんせいかつ

        • やさしいみどり

        • 縁起がいい日らしいので note再開しようと思う

        • ふしあわせ どうせわたしは なぜおれが あきてきている といふしあわせ

          不干渉不感症

          会う頻度や過ごした時間だけで関係の深さをはかることはできない。 時には、そっとしておく、落ち着くまで待つ、 そういう優しさもきっとある。 僕は"何もしない"を毎日やっているよ 自分のことであれば、 何もしないでボーッとする時間の大切さはわかるはず。 プーさん羨ましい、って思うのが証拠。 それが、他者への関わり方、こと身近な人へのそれになると、考え方が違ってくるみたい。 どうしてあんなに易々と、 土足であがってくるのだろう。 「あなたのため」「心配だから」に逆らうの

          不干渉不感症

          でも、だけど。

          Against All GRAVITY すべての重力に対峙する 今回のツアータイトル、とてもしっくりきた。 なぜそう感じたのか、考える。 ※以下、一部ネタバレを含みます※ 例えば誰かひとりの命と 引き換えに世界を救えるとして 僕は誰かが名乗り出るのを 待っているだけの男だ 愛すべきたくさんの人達が 僕を臆病者に変えてしまったんだ 小さい頃に身ぶり手振りを真似て見せた 憧れになろうだなんて大それた気持ちはない わたしが初めてまともに聴いた彼らの曲だ。 例え話から始ま

          でも、だけど。

          連続する今に立つ

          先に生まれたものと後から生まれたものとの差は一生縮まらない。 「一生」縮まらない。 年を越すこと 歳をとること 季節の訪れを感じること 待ちわびた給料日を迎えること 次の朝の順番がめぐってくること これからわたしは その人のいない時を生きる その人が唯一自分で選んだ結果として 選ばれなかった時を生きる その人が生きたことも選んだことも なかったことにはできないし なかったことにはしない 自信がなくても 実績がなくても 自分で選ばないことよりはマシだもんな 無意

          連続する今に立つ

          思い出してごらん

          自分にしては奮発して、いいヘッドホンを買った。 音は鼓膜だけで聴くものではなかったんだと思った。 いいヘッドホンには、マイクがついている。 スマホと繋いで、電話もできる。 わたしは自分のことを話すのが下手だ。 人の話を聞くのは苦じゃない。 電話は、しかし、相手の顔が見えないからか、自分のことも比較的スムーズに話せる。 これを使って電話したら、相手に特別な感情を抱いてしまうかもしれない。 もし、あの人と、電話したら。 わたしにとってそれは、怖さを伴う予感だ。 心臓を下に引

          思い出してごらん

          くらり、ぐらり、ぐにゃり

          バランスが崩れることがある。 主観と客観のバランス。 わたしはいつも、客観的な自分が優位。 何かに没入したり熱中したりするすることが苦手。 必要以上に、異常に、周りの目を気にする節があるから、 我を忘れるなんて柄じゃない、って勝手に思い込んでいるのかもしれない。 バランスが崩れると、わたしはどうしようもなくガキっぽくなる。 寂しい、とか、イライラする、とか、嬉しい、とか、愛しい、とか、 普段は客観的な自分の目によって抑制されている生の感情が溢れてくる。 慣れていないわた

          くらり、ぐらり、ぐにゃり

          黄色、ほぼ夏。

          明日が楽しみで眠れない、なんて、なかなかない。 気合いをいれて22時には布団に入ったのに、 ずっとゴロゴロしていた。 最後に見たとき、時計は1時20分を示していた。 勢い余って到着が早すぎた、なんて、なかなかない。 ひとりでいくから待ち合わせの必要もないし、 いったことのある会場だから家からの所要時間も読めてる。 チケットは指定席、場所取りのために開場待ちする必要もないし、グッズはすべて通販でも買えるから当日並ばなくてもいい。 それなのに、ご飯を食べるのも忘れて家を出て

          黄色、ほぼ夏。

          ときにいたりてすずしかるべし

          なにか特別なことをしたわけでもする予定もないけれど、 それでもどこかそわそわうきうきする。 何をするか、何をしないか、 考えてみる。 手放しに喜ぶ 大きな声で笑う 強めにちゃんとキレる 馬鹿馬鹿しくなるくらい泣く 感情を溜め込まないように、 棚にあげてしまわないように、 振り返る時間をとる 自分だけは自分を無視しない 楽しいとき、しんどいとき 好きなものを目の前にしたとき その場にいたくないと思ったとき それを周りに伝える努力をする コミュニケーションを諦めない

          ときにいたりてすずしかるべし

          かわいすぎてくるしい

          こどもの成長スピードは ほんとにまじで半端ない 冗談じゃなく文字通り 「圧倒的成長💪✨」 煙草もお酒もコーヒーも まだまだおいしくならないし とはいえ歳はとるわけで ほんとになんなんだ でも わたしは自分で決められる 居場所もごはんも着る服も とやかく言われることはない 言わせておけばいい おとなになるとはおそらく 自分で決めること

          かわいすぎてくるしい

          死んでった人の身体のみえかたが 「モノ」と「ヒト」との間で揺れる

          死んでった人の身体のみえかたが 「モノ」と「ヒト」との間で揺れる

          思い出し3回泣いた夜のこと 楽しく飲んで歌った華金

          思い出し3回泣いた夜のこと 楽しく飲んで歌った華金

          いちばんのよる

          いちばんのよるがやってきた このよるがいちばんになった ふわふわっとするかんじ なににもしばられず、おさえつけられもしない いまならなんでもできる、とおもった いまならなにをしてもいい、と いちばんのよるがやってきた このよるがいちばんになった いつもとおなじじかんがながれて みんなはとってもいそがしそうで やるべきことにおわれてて でも わたしのまわりだけはしずかで いちばんのよるがやってきた このよるがいちばんになった いちばんしにたいよるに

          いちばんのよる

          わたしのなかの、幼いわたしに

          いい歳して、生育環境のせいにしていつまでもぐだぐだぎゃあぎゃあ文句を言うのはナンセンスだ、と思う、割と年相応な、おとなの自分が押さえつけてたこと。 それでも消えず、折り合いをつけられず、忘れられずにいままで持ってきてしまったこと。 わたしのなかの、幼いわたしに、目線をあわせて、話をきいて。 ************ 物心ついたときから、その人は他の人と違ってて、なんとなくおかしいかも、と思ってて、 それが確信に変わったのは、10歳になる前だった。 「きょうだい」としての

          わたしのなかの、幼いわたしに