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タイ2週間 旅の荷物

なかなかnoteを書く時間が取れずにいましたが、2023年11月8日にカナダを去りました。プリンスエドワード島から東回りで、ヨーロッパとアジアを転々としながら日本に向かって帰国の旅を楽しんでいます。
今回、お友達の借りているマレーシアのコンドミニアムにスーツケースを預けて、バックパックと手荷物のみでタイ2週間の旅をしてきました。
スケジュールはこんな感じ。

クアラルンプール発 ドンミョン空港着
バンコク友達宅 1泊
アユタヤホテル 1泊
バンコク友達宅 2泊
バンコクホステル 3泊
南タイ(ハートヤイ)ホテル 7泊
ハートヤイ空港発 クアラルンプール着
合計 14泊15日

12月のバンコクは雨季も終わり冬…らしいのですが、滞在中は毎日日中35度、夜は25度くらいでした。よく聞きますが外はかんかん照り、中に入るとエアコンガンガン20度とタイは長袖マスト。寺院に入るため大判の布などを持ち歩く人を見かけましたが、荷物になりますし、排気ガス(特にバンコク)やPM2.5などの大気汚染もひどいため、寺院以外でも肌を晒しすぎない方がいい気もしました。
ちなみに南タイは12月も雨季だそうです。

衣類などについてはこちらに記載しています。




バックパック

2019年から、Kathmanduのフロントコンパートメントタイプ38ℓのバックパックを使用しています。色も形も大好きだけど、結構入ってしまうので「重い…え、11kg?!」なんてこともしばしばあり、特に機内持ち込み手荷物に厳しい傾向のあるLCC利用の場合、入れ方を考えねばと感じています。

ちなみにバンコクで泊まったホステルは、貴重品を入れる小さなロッカー以外荷物を収納するような場所もなかったため、バックパックで行って正解でした。
ホテル泊ならキャリーオンスーツケース旅行もありですね(わたしは10年近く所持していません)


バックパックの中身

どれもホステルやホテルでの撮影のため、ライトがあまりよくないのですが、ご了承ください。

左上から
・衣類(長袖シャツ2、Tシャツ2、ノースリーブ1、カーディガン1、パーカー1、パンツ2、パジャマ1セット)
・下着(上下4セット、予備ショーツ1、生理用ショーツ2、靴下1)と手拭い2枚
・現地友達へのお土産
・日記
・メイクポーチ
・眼鏡と耳栓
・ポーチ①液体系衛生用品
・ポーチ②充電コードや変換器と非液体系衛生用品
・水着1セット
・食品
・薬類
・生理用品
・携帯物干しピンチと洗濯洗剤
・サンダル
・ウェットティッシュ
・ハンドクリーム
・室内履きサンダル
・iPad(写っていません)

メイクポーチの中身はこちらの記事とあまり変わらずです。



バックパック上のポケットに入れていたもの


・折り畳み傘
・ティッシュと輪ゴム
・冷感シート
・連結ロック
・エコバッグ
・トラベルハンガー
・アロマオイル
・消毒ジェル
・ストール
・現金入れ
・AirTag
・クリップハンガー

有難いことに、雨季の南タイに行ったにも関わらず滞在中は毎日晴れ、降っても車移動中のみ…という、わたし晴れ女だったかな?というパワーを発揮し傘は使用せず。貰い物の冷感シートは役立ちましたが、消毒ジェルは存在も忘れており、旅の最後の処分しました。
連結ロックはカナダで電車旅のときにいるかな?と購入してから入れっぱなしになっていますが、今回はホステルで荷物を預けた時に役立ちました。しかし滅多に出番はなさそうなので、バックパックの中身から外してもいいかも。
あとポーチ①を吊るすかな?と思い、何かを購入時についてきたクリップハンガーをキープしているのですが、一向に使う気配がない…もういらないかも。

ちなみにエコバッグはこちら。まさかのダイソーの方はこのタイ旅行後半にどこかで失くしました…今はとりあえず、代わりにビニール袋を鞄にいれています。



ポーチ①液体系衛生用品


・ヘアクリップ
・歯ブラシ
・コンタクトレンズケース
・歯磨き粉
・日焼け止めスプレー
・日焼け止め
・スクワランオイル
・乳液
・化粧水
・コンタクトレンズ洗浄液
・2weeksコンタクトレンズ1セット(写っていないけど予備1セットもあり)
・目薬
・モリンガオイル(旅行中に購入)
・クレンジングジェル

歯磨き粉はコンタクトレンズケースに入れて持ち歩くことで、わざわざ旅行用の小さなものを買う必要もなく、愛用品を使えています。
最近竹の歯ブラシを使用していましたが、いまは日本から持ってきていた使いそびれていた最後の歯ブラシを使用中。
クレンジングジェルはメイク落としシートを使うことを優先して使わず。
スクワランオイルは、いまはヘアオイル代わりにしていますが、スキンケアが切れたらこれだけでも凌げるため、ある意味お守りがわり。



ポーチ②充電コードや変換器と非液体系衛生用品


・充電コード2本
・固形シャンプー、コンディショナー
・石鹸
・変換器
・虫刺されバーム
・フロス
・ヘアバーム
・メイク落としシート
・シェーバー(体用ですが主に顔に使用)
・アイマスク

普段メイク落としシートは使わないのですが、ロングフライトの際に空港のトイレでクレンジングし顔を洗い…はやりにくいしかなり時間を取る!と感じ、最近はシートで簡易的に済ませ、その上からスキンケアをしています。11月のロングフライトで開封したため、使い切りたくて持参しました。
ホステルだと必ずアイマスクを持ってきますが、今回は使わず。
2週間と長めでしたので、普段旅行で持ち歩かないシェーバーも持参しました。



アユタヤ1泊2日の荷物

タイ人の友達とその友達4人でアユタヤまで行き、一泊してきました。
車移動だったので、エコバッグに詰め込むだけで楽!日本でも車旅してみたい。

Lululemonのバッグは以前紹介した記事より一回り大きいものも購入しました。
All Night Festival Bag 5L 日本ではこのサイズは未流通のようです。

入ってるものは変わらずですが、このサイズだとそこにマイボトルと充電器が入れられます(パスポートも入っています)
慣れるまでちょっと面倒ですが、スリに遭いにくい形状をしているので旅人におすすめかも。ただ、肩紐が細く長めなため肩が凝るのが難点。

左上から
・ポーチ①液体系衛生用品ポーチ
・下着ひと組&寝巻き&長袖シャツ1枚
・ポーチ②充電コードや変換器と衛生用品乾き物系ポーチ
・メイクポーチ
・眼鏡と耳栓
・汗拭きシート
・ポケットティッシュ
・充電器
・虫除けスプレー
・KINTOマイボトル

その他、ユニクロのUVカットエアリズムパーカーとキャップは必需品でした。
トイレは紙がないこともあるため、ポケットティッシュは友達がくれました。
そうそう。マイボトルに移し替えてしまったあとでもう存在していませんが、滞在中は普段は買わないミネラルウォーターを購入しており、アユタヤにも持参していました。ペットボトル飲料を購入するのはいつぶりか…買いたくはないけど、タイの水事情がそれを許さず。旅に影響しないために、この期間は目を瞑りました。ただ、大きいものを購入し詰め替え、数は減らすよう努めました。



持ってこなくてよかったもの

①室内履き用サンダル
暑い国なので宿泊先で靴下を履かないため、足指が分かれている外履きサンダルで事足りたのです。ホステルのシャワー(共有シャワーはサンダルを履いたまま使用するよう旅人に教わりました)もそれで浴びられた。なぜ持ってきてしまったのか…暑い国に滅多に旅行に行かないので完全に盲点でした。習性は恐ろしい。

②虫刺されバーム
小さいけどガラス瓶なので地味に重い。
とりあえずならヤードムの液体側で事足りるし、必要ならセブンで買えそう。

③予備のショーツ
洗濯できないか、乾かなかったら困るから…と持って行きましたが、そもそもショーツの方が乾きやすいし、特に暑い国だと汗をかくので下着は手洗いでいいからなるはやで洗いたい!となると、これの出番は滅多にない。今まで2度飛行機が欠航して飛ばなかったことがあり、その際は役立ちますが…そこまで見越した準備が必要だろうか…?
バンコクを出る前にまとめて洗濯に行きましたが、その際も結局水着を下着がわりに着たため、着用しませんでした。

④生理用ショーツ
給水型のタイプではなく、ナプキンをつけるタイプのショーツのことです。
これは旅の荷物として以前に、そもそもわたしの暮らしに必要かしら?と思うようになってきたため、解決法を見出したら別の記事で書きたいと思います。

⑤食品
梅干し純とハーブティー2〜3パックでよかったかも。ホステルもキッチンはあれどシンクのみで調理できるところはなく、欧米と違って外食の金額も安いためほぼ食べる機会はありませんでした。



持ってきたらよかったもの

夏用の薄手靴下
絶対ではないのですが、クーラーがガンガンに効いているため、寒い…と感じる場面もちょこちょこ。4年選手のAllbirdsのスニーカーは靴下なしでも快適なのですが、時々靴下があったらな…と思うこともありました。
さすはにボロボロになってきたので、帰国したら中敷は買い替えたいです。



持っててよかったもの

①ダイヤル式ロック(ワイヤーありがベスト)
わざわざ持って行ったわけではなく、バックパックに常にロックをふたつ付けています。知らずに行きましたが、今回のホステルの貴重品ロッカー、施錠は自分で用意するタイプ。またラゲッジルームは鍵なしの誰でも出入り出来る状態だったため、バックパックと荷物棚がロックで繋げられ安心して外出できました。
ホテル泊の際も、iPadと現金(念のための1万円、そのまま持ってきてしまったマレーシアリンギット)を入れたポーチは、バックパックのロックのかけられるポケットに入れていました。

②ウェットティッシュ
想像以上に順調に減りました。欧米にいた時より使う頻度が高いかも。
10枚入りを使い切った後は、そこに1日に必要であろう2〜3枚を詰め、最低限の数で持ち歩いていました。ジップ袋に詰め替える人の方が多いだろうな笑

③ポケットティッシュ
バンコクの中心地だけなら大丈夫かもしれませんが、郊外や田舎に行くと紙がないトイレが多いです。トイレットペーパーを持ち歩いてもいいですが、嵩張ると思うのでポケットティッシュでいいかな。とりあえず2〜3個持ってきておいて、現地購入でもいいかも。

④手拭い
ショートヘアなので1枚でもなんとかバスタオル代わりになります。薄くてすぐ乾くし、ホステルでタオルを借りなくてよい。速乾タオル派の人が多いだろうけど、化繊で体を拭きたくないため、わたしは断然手拭い派です。



今回、たまたまどのフライト(3回)も手荷物重量計測に合いませんでしたが、かなり重かったしいつもひやひやしていました。来年からの旅(まだ何も未定ですが)は荷物を減らし、そのストレスから解放されるのが目標です。






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