【お仕事】少女の毒を味わうための小説・映画・漫画(『Numero TOKYO』6月号掲載)
雑誌『Numero TOKYO』6月号(扶桑社)の、「クリエイターが表現する少女たちの世界」小特集の中で書かせていただいた「少女の毒を味わうための小説・映画・漫画」がウェブにアップされました。
小説では……
■桜庭一樹さんの『少女七竈と七人の可愛そうな大人』
■江國香織さんの『水の輪』(『すいかの匂い』収録)
■川上未映子さんの『マリーの愛の証明』(『ウィステリアと三人の女たち』収録)
■太宰治の『女生徒』
……の4作品について
映画では……
■『エコール』ルシール・アザリロヴィック監督・脚本
■『ヴィオレッタ』エヴァ・イオネスコ監督
■『渇き。』中島哲也監督
■『少女』三島有紀子監督
……の4作品について
漫画では……
■魚喃キリコさんの『blue』
■今日マチ子さんの『ニンフ』
……の2作品について書かせていただきました。
どれも大好きな作品ばかりですので、少女の毒におぼれたいときに、ぜひどうぞ。
ちなみに映画『エコール』、本当に美しい作品なので、個人的にはイチオシです。劇場公開時に菊地成孔さんとトークイベントをしたりもしたなぁ……懐かしい……(遠い目)。