作り笑顔は目の前の人を笑顔にするプレゼント。仕事を好きになれない人に介護出身のオンライン秘書が伝えるたった一つのこと
「作り笑顔1つできないならプロとして失格」
これはサービス業で働く
大先輩から教えられたことです。
・なんか元気が出ないな
・人と会うのが疲れる
・仕事が楽しめない
そんな方にぜひ届いてほしい
ちょっと元気になれるお話です。
水崎は会った人に
「楽しそう!」
「大変なのにそうは見えない!」
そんな風に声をかけてもらいます。
ぼくが今やっていることの多くは
楽しいと思えることなので、
心から笑顔でいられます。
しかし、 そうできないときがありました。
仕事が楽しめず、
なんとなく仕事をしていた。
そんな時代に言われたのが最初の言葉です。
1、仕事が楽しめなかった介護職時代
楽しめない仕事をしていたのは
ぼくが介護職になりたての頃です。
介護の中でも #訪問介護 (ヘルパー)という
おばあちゃんちで介護サービスを
提供する仕事をしていました。
当時のぼくは訪問介護を
・誰にでもできる
・地位の低い仕事 と思っていました。
(#今思うと恥ずかしい)
そんな気持ちだからサービス提供中も 笑顔は少なく、
覇気もありませんでした。
元気がないことをおばあちゃん達に見抜かれ、
心配される毎日…
そんな僕に先輩が言ってくれたのは、 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・作り笑顔1つできないならプロとして失格・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どこへ行ってもうまくいかない。
という言葉でした。
『作り笑顔』ってネガティブに考える人も
いると思いますが、
笑顔はおばあちゃん達にとって
最高のプレンゼントなんです。
だって作り笑顔は
目の前の人のために作るものだから。
料理人がおいしい料理を作るように、
大工さんが家を作るように、
介護職は笑顔を作ります。
2、作り笑顔はプレゼント
介護現場には体が不自由になった人が
やりたくてもできない家事や
身の回りのことを頼んできます。
依頼をされる方の多くは、
自尊心は傷つき、
自己評価が 下がっています。
つまり「元気がない状態」
そんなところに僕がくら~い顔を
していったらどうなるでしょう。
余計に心配をさせてしまい、
気を遣わせてしまう。
だからつらいことがあっても、
目の前の人を元気にするために
『作り笑顔』があります。
介護職は人を元気にするパフォーマーであり、
おばあちゃんちはステージです。
ステージに上がるパフォーマーは
最高の『作り笑顔』をプレゼントして
目の前の人を元気にする。
それは介護職として働いていた時に
ぼくが徹底して大切にしていたことです。
『作り笑顔』ができないようでは、
プロとは言えない。
今もそれは変わりません。
目の前の人を笑顔にするために
今日も『作り笑顔』で元気をプレゼントしながら
営業をします。
まとめ
人と会う時に元気が出ない、
つい避けてしまう。
そんな時はちょっとだけ 口角を上げてみてください。
自分が笑顔になると、相手もつられます
笑顔になると人と会うのが
ちょっと楽しくなります。
それではまた!
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