見出し画像

【現役の採用担当が告白】大企業への転職と中小企業への転職。どっちが正解?

大転職時代に備えた
『失敗しない転職』について
今日も現役採用担当が解説!

・今の会社に不満がある
・転職を考えている
・なにを基準に選んだらいいのか分からない

そんなお悩みにお答えします。

結論
【給料で選ぶなら大企業】
です。

今日は給料をベースに転職のヒントをご紹介します!

1、給料を上げたくても上げられない中小企業

なぜ給料で選ぶ場合に大企業がいいのか。
それは給料アップの源の「お金」があるからです。

給料アップができない中小企業

中小企業は給料を給料を上げるための
お金が大企業に比べて少ないため
給料アップが難しいという現実があります。

例えば以下の記事ではこんな内容があります。

日本の基幹産業である自動車業界では、ホンダが5%の賃上げ初任給の1割引き上げを発表しました。トヨタも労働組合が求めた賃上げ要求に満額回答の方針を示しています。

https://mymo-ibank.com/money/6412

また他の大企業も

ゲーム大手のセガは年収を平均で15%初任給は35%引き上げる方針を発表しました。同じくゲーム大手の任天堂は、全社員の基本給と初任給を10%引き上げる方針を示しています。

https://mymo-ibank.com/money/6412

との発表をしています。

つまり給料アップに
大きく舵を切っているのが大企業です。

対して中小企業では
給料アップを考えている会社は全体の34%。

給料を上げたくても上げられないという
会社さんも多いのが実情です。

実際にぼくも以前勤めていた会社では
業績が上がるまでは給料は5年間ほぼ横ばい。

給料が上がったのは
過去最高の売り上げを作ってからでした。

個人的には中小企業の出身なので、
ぼくは中小企業が好きです。

ただ、「同じことをするなら高い給料の方がいい」
そんな価値観の場合は大企業がおすすめ。

実際の給料アップの過去

ちょっとデータが古くてすいません。

過去にも大企業と中小企業の給料アップを
比較したデータがあります。

https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/shuyo/0304.html

こちらでも分かるように、
大企業に比べて中小企業の給料アップは低くなりやすい。

ここまでは給料だけを見た場合の話を
させて頂きました。

最後に水崎が採用担当として
大切にしていることをお伝えします!

2、給料以外で参考にするなら?

給料、立地、ポジション・・・
すべて大切な要素です。

採用担当として
「うまくいっているな」
と感じる転職をした人は、
会社の雰囲気を好きになった人です。

いわゆる
人間関係や会社の雰囲気のような
数値化できない部分が自分に合うか。

ここはムチャクチャ大切。

実際に採用を引き受けている
会社さんのパートさんに話を聞くと、

「雰囲気がいいから好き」
「産休後に戻ってきたいと思える」
「なにかあってもカバーしあえる」

そんな意見が出ます。

給料、立地、ポジションを
否定するつもりはありません。

長く安心した環境で働きたいという場合には
雰囲気や会社の考え、
職員さんとの人間関係が大切。

今後もいい転職先の選び方を
発信をしていきたいと思います。

それではまた明日!

【水崎ユウキはここから👇】

【失敗しない転職👇】

【ライターさん向け👇】


【パパ・ママ👇】

【副業初心者👇】

【損をしない契約書👇👇】


この記事が参加している募集

転職してよかったこと

採用の仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?