ローカルCMが好きで好きでどうしようもない。

この猛暑に適応するためには、エアコンを点けない時間も必要だと思って、朝はエアコン無しで乗り切る時間を作っています。っていうか、私エアコンガンガンに効きすぎると、体がへんてこなことになるんですよね。寒気が止まらなくなるんですよ。やっぱり多少は体を暑さに慣らしておかないとだめですね。小学生の頃はエアコン無しで授業とか当たり前だったし、懐かしいなぁ・・・。

こんにちは、瑞野蒼人です。

さて、私がYouTubeプレミアムに加入してはや数ヶ月。月1000円の課金で広告無し・バックグラウンド再生可能というとっても快適なYouTubeライフを送っているわけなんですが（唐突な宣伝）、最近、私は昔のローカルＣＭを見ることにハマっています。

YouTubeで検索をかければ、本当にいろいろなＣＭが出てくるんですよ。どこかのＣＭ好きな人が保存していた大量の昭和のＣＭとか、地方で流れている聞いたことない会社のチープすぎるローカルＣＭとか。そういった貴重なＣＭがまとめられたチャンネルとかがもう私大好きで。

なんせ、丸一日見ていても飽きないぐらい大量にあるんですよ。なので、大量にあるお気に入りのＣＭをプレイリストに全部まとめて、それをシャッフル再生して作業BGMにしたりとか。これだけでなんとなく、昭和にタイムスリップした気分になります。

で、どんなＣＭを見ているのかというと、例えばこちら。瑞野は九州方面出身なんですけど、このＣＭとか超懐かしいですね。

明太子の福さ屋のCMなんですけど、これは夜9時前にかならず流れる時報ＣＭなんですよ。これが流れたら福岡では「なんでも鑑定団」が始まる時間ですね。もう「ぴしゃ！」が体に染み付いています。

こちらも福岡のローカルＣＭがまとめられた動画なんですけど、やっぱ超懐かしいですね〜。あー地元に帰りたい。大隈カバン店のＣＭソングとか福岡県民全員歌えるんじゃないですかね。

こうして見てみると、昔のコマーシャルってなんとなく情緒がありますよね。保存状態が良くない映像はノイズが入っていたり、編集能力が無くて手書きのボードをカメラで写しただけの静止画ＣＭだったり、ちゃちなＣＧで作られた昭和レベルのグラフィック能力なＣＭだったり。めちゃくちゃ綺麗ではないけど、情緒と言うか、どこか人を引きつける不思議な魅力があると思います。

最近のテレビはとても画質が良くなって、映像も劣化しなくなって、いつ見てもきれいな映像です。でも、その分情緒が無くなっちゃった気がします。映像技術がまだまだ発達していない昭和の時代に、試行錯誤を凝らして作ったこういうチープなコマーシャルに、私はすごく魅力を感じますね。

テレビ好きに限らず映像系の作品に何かしらの興味がある人にとって、インターネットやYouTubeは現代の宝島だなって思います。こういうローカルＣＭもそうですし、貴重な映像や作品に手軽にお目にかかれるなんて、いい時代ですよね。

みなさんはYouTubeでどんな動画を見るのが好きですか？YouTuber？音楽？ゲーム実況？いろいろあると思いますけど、みなさんもぜひYouTubeで有意義なお盆休みをお送りください。

まあ私は卒業制作に没頭するので
そんな余裕ありませんがっっっっ！！（悲鳴）

というわけで、今回はこれまでです。

次回は、どんなハッシュタグでお会いしましょうか？