2024年秋には写真集を刊行予定です。
50年間何かを続けるって、すごい。27年生きていて、呼吸以外で毎日欠かさずしているものってない気がするので、そんなすごい人たちに仕事や生き…
- 運営しているクリエイター
2024年6月の記事一覧
「りんごは自分の子ども。」やさしい味の秘密とは?
宮城県気仙沼市。
カツオやサメの水揚げが日本一、昔から漁業のまちとして知られています。
漁港から車で20分弱、太平洋に面した唐桑半島には、58年前は麦畑だった場所に、100本の木を植えたりんご農家があります。
宮城県の農林水産大臣賞を3回も受賞したりんごを作っているのは、戸羽貫の千葉貫三さん、89才。
「長年りんご農家をやっていると、りんごの気持ちがわかるようになる」と語る大ベテランに、なぜ
山奥に植物園を。「夢を見ながら終わる人生は幸せである」 信念をこめた地域づくり
徳島県神山町にある四国山岳植物園「岳人の森」(がくじんのもり。)
四季色とりどりの草花を鑑賞できる山の植物園でありながら、オートキャンプ場やレストランも併設されています。
23歳で、何もない岩山で「岳人の森」を開発し始めたのが、山田勲さん。「こんなところに人が来るわけない」と地域の人や友人、家族にさえも期待されていなかったと言います。
植物を植えて順調にいっていても、ある時急に枯れてしまうこと