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新年のつらつら(というかメシの記録)
皆さん改めまして、明けましておめでとうございます。ハッピーニューイヤーも迂闊に言えやしない2024年の幕開けであったわけだけれども。
2023年は個人的にけっこう色々あったなーと、振り返って思う。感情を揺さぶられることの多い1年だった。ネガティブにもポジティブにも、人間をちゃんとやったな〜と言う気がする。齢30を前にして、ようやく人間が板についてきたのかもしれぬ。
2023年の終盤に恋人ができ
みずいろ一人旅/長野編②(湖畔にて)
(1日目の記事はこちらから)
・2日目、朝食を食べつつ、昨日もらった中山道のガイドマップをぱらぱらと読む。木曽路の端から端まで丁寧に説明がつけられていて、読み物としてかなり楽しい。道についての注意ポイントなんかもめちゃくちゃ具体的で、いつか一部でも歩いてみたいな、とつい思わせる良い冊子でした。
・電車から見えた山並みの一部がちょびっと白くなっており、あっ雪だ〜!と思ったけど、本来ならきっともっ
みずいろ一人旅/長野編(12月の虹の日に)
(一人旅がやっぱりとても好きで、1人だといろいろ眺めたりぼんやり考えたりする時間があるのがいいなあと思い、なんなら文字を書く余裕すらあるのでは、ということで、せっかくなのでメモを残してみるという試み…続くかは不明です)
・松本、そこそこしっかり雨降ってても傘なしで歩いてる人が老若男女関係なく関西や東京より多いような気がする。普段から雨の多い土地なのかな、それとも雪で濡れ慣れしている、みたいなこと
スピッツと時を渡る魔法
ライブにね、行きました。スピッツのツアー。
(久々に書くノートはライブレポート、なんかではなく、ただひたすらに個人的な体験の語りです。しかもめちゃ長。)
これからは生の音楽も聴いてみたいな、とふと思ったのは2023年の初めで、そうと思ってみれば不思議なものでライブハウスに連れて行ってもらったりフェスに誘ってもらったりというハッピーなイベントが立て続けに発生、そして今回は自分の意思でチケットを取っ
知らない人の死に居合わせたこと
(人の死について、やや生々しく書いています。読みたくない方は回避してください)
日常の場で死んだ人を見るのは2度目だった。
1度目は、おじいちゃんが亡くなった時だ。本人の意向かおばあちゃんの意向かは分からないけれどおじいちゃんは自宅で最期を迎えることになって、学生だった私はそこに手伝いに行っていた。父もいた。おじいちゃんはもうしばらく、ほとんど意識はないように見えた。
夕食後だったと思う、不自由
コーヒーとセックスとミルクティー
タイトルでお分かりのことでしょうがセックス(というか自分の性への態度とぼやき)の話します。見たくない人は見ないでね。
(言うまでもないか)
前提として、私はセックスのこと、けっこう好きである。人に触れられたり人を触ったりするのは単純に楽しい。(もちろん一定以上好意的に見ている人に限る、ここでいう好意的っていうのは、最悪何か、つまり万が一子供ができるとか病気になるとかしたとして、自分の人生の一部