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仕事で怒られた時の思考と対応 怒られても折れない心構え

私が仕事を経験してきたなかで、仕事でミスをした時、直感的に「上司や取引先に怒られるのではないか」と不安におちいってしまうことが過去にたくさんありました。

部下の成長のために適度に怒る・叱ることは理解できますが、しかし怒られる側としては「強いストレスを感じてしまう人や仕事へのやる気を失ってしまう人」と「怒られても前向きに仕事をしている人」との差があることに私は気付きました。

「なぜ、失敗を引きずり前向きに仕事に取り組めないのか」
それは、社会人としての心構えを正しく整理し理解できていないからです。

今回の記事はこんな方に読んで頂きたいです。
もしかしてあなたも気付かないうちに

☑失敗して自分を責めている
☑怒られないために仕事をしている
☑怒られて、反論してしまう
☑怒られるのが嫌なため言われたことしか仕事をしない
☑難しい仕事から避けている

でもあなたが、怒られた時の思考や対策方法について知り、自分のスキルとして身についたなら

☑失敗を肥やしにして次に挑戦できる
☑怒られても、上司や周囲が協力してくれる
☑自己肯定感が高まる
☑感情のコントロールができる
☑自ら進んで仕事ができる

怒られる・叱られるの言葉に惑わされることなく、本当に効率よく知識を学び成長しなければと思っているあなた。
そして、本当にやりたい仕事のために頑張りたいと思っているあなたは
必ずこの先を読みすすめてください。

最後のに資料を添付させていただいております。
是非、活用してください。


怒られやすい人の5つの特徴

あなたの周りに、なぜかいつも怒られている人はいませんか?実はそういう人たちには、いくつかの共通点があります。

①基礎的なスキルの不足

挨拶をする、目を見て話す、正しい敬語が使える、身だしなみができる、時間を守る、報連相を徹底する…これらのビジネスマナーは基本中の基本。
最低限の社会人スキルが乏しい人は怒られやすい傾向にあると言えます。


②ミスが多い

同じミスを繰り返してしまうのは、周囲の信用を下げてしまう行為です。なぜミスをしたのか原因を探り、二度と同じ失敗をしないよう、自身で考え努力をする必要があります。


③仕事が遅い

丁寧でミスが無くても、極端に仕事の処理速度が遅い人も、怒られる原因の1つとして挙げられるでしょう。


④話を聞いてない、理解力が乏しい

ミーテングで決まったこと、上司からレクチャーされたことなど、言われたことを理解し遂行することが大切です。話を聞かず、理解していないままにしておく人では、仕事に対する真剣味が足りないと思われ、怒られるきっかけを与えてしまうことになるでしょう。


⑤言い訳をする

失敗して怒られた際、「しかし」「でも」などと言い訳をしてしまう人は怒られやすいタイプの特徴として挙げられます。自分のミスを認め、まずは素直に謝ることが大切でしょう。


仕事で怒られた時の思考

完全スルーはいけませんが、嫌な上司から怒られたときは、しなやかに受け流せる心の余裕が欲しいところです。それはどうすれば身につくのでしょうか?

仕事でミスをしたら、叱られるのが当たり前

上司や先輩と比べて経験が少ないため、仕事なのでミスをすれば怒られるのは当然です。ミスと叱責はワンセット。叱られたくらいで病む必要はありません。次にミスをしなければ重ねて叱責を受けることはありませんし、ミスが減れば「成長してきたな」という評価にもつながります。気持ちを次に向けて切り替えることが大切です。


自分の人格まで否定されているわけではない

叱られたのは仕事のやり方についてであり、人格まで否定されたわけではありません。次の仕事を成功させればいいだけです。

こんな上司は要注意「人格攻撃をしてくる嫌な上司」
「小学校からやり直せよ!」
「どういう育ち方をしてきたんだ!」
「そんな暗い顔をしてるから、お客さんに逃げられるんだよ!」

こういった嫌な上司は、多くの部下から嫌われているものです。人格攻撃をされたら、その上司のチームにいる先輩にどう対処すればいいか聞いてみましょう。愚痴を聞いてくれたり、「俺なんか、もっとひどいことを言われてたよ…」という話を聞けたり、うまいやり過ごし方を教えてくれる人がいるはずです。


「なぜ自分はこの会社に入ったのか?」と原点を見つめ直す

入社の動機を思い出す。

「この会社に入るのが夢だった」
「憧れの仕事ができる」
「給料がいい」


原点を思い出すことで、「こんなことくらいで、へこんでいる場合じゃないな」と奮起する気持ちが湧いてきます。ミスを叱責されても「自分が大きく成長するための壁を設定してくれたんだな」「壁を越えるためのアドバイスだな」「自分に越えられない壁はないぞ」と受け止めれば、必要以上に落ち込むことはありません。


「二度と同じ失敗をしないぞ!」と誓う

叱る側は多少なりとも「ここを直せば仕事がうまくいく」という理屈を持っています。いきなり怒鳴られたからといって委縮するのではなく、「どのような意図で叱っているのか」と真意をくみ取ることが大切です。その上で「二度と同じ失敗はしない」と決意してくだい。失敗に至った原因を素直に聞き入れましょう。


叱られ上手な人になる

周囲を観察すると、叱られ上手な人とは逆の「叱られ下手」の人がいます。そういう人を見ると嫌な上司はますます逆上し、「上司が言わなくていいことまで言う」→「部下はさらにへこむ」という悪循環に陥ってしまいます。では、どうすればいいのでしょうか?

ふてくされた態度を見せない

いかに理不尽な内容であったとしても、上司としては「叱ることで何かしら良くなってほしい」という考えがあってのこと。それなのに、そこで不貞腐れた態度をとってしまえば、上司からすると、「おまえのためを思って言っているのに、何だその態度は!」となり、かえって自分の立場が悪くなります。


反論せず、素直に謝る

自分としては納得できない、明らかにいわれのない叱責であっても、あからさまに反発してはいけません。反論しないで、まずは「大変失礼いたしました」「ご指摘ありがとうございます」とそれを受け止める姿勢を見せるようにしましょう。


仕事で怒られるのが怖い場合の対策

全く誰からも怒られずに仕事をすることは、かなり難しいことです。おそらく全ての社会人が、一度は怒られた経験はあるでしょう。
 
大切なのは、怒られたという事実を前向きに捉え、「自分はだめだ」「評価が下がってしまう」とマイナス面ばかりを気にしすぎないことです。
 
より早くポジティブなことに変換するために、頭の中を切り替える方法なども身に着けておきましょう。

あなたの現在の指標として使用していただき、早期に対応してくださいね。
メンタルDOWNにはご注意してください。


「最後に」


今すぐ、行動に移すことにより3カ月後のあなたはイキイキとした姿が想像できると思います。

まだまだ、お伝えしたいことはありますが今回は一度クローズします。

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それでは長くなりましたが最後まで読んでくださり感謝申し上げます。


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