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旅と暮らしの交わるところ

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OLから転身し、写真の道へ。結婚・妊娠・出産を経て、女性がライフステージや環境に左右されずに(もしくは、変化に応じて自由自在に形をかえて)はたらくことや暮らすことについて考えてき… もっと読む
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2023年1月の記事一覧

長くて暗い不安な夜を支えてくれた、彼女たちの声

長くて暗い不安な夜を支えてくれた、彼女たちの声

主宰している長期講座「Authentic Journey(オーセンティックジャーニー )」で、今日、「仕事や発信を通じて、どんな人と出会っていきたいか」という話を講座生とした。(ちなみにこの講座は、「生きること=アート」と捉えて、純度100%の自分で表現しながら生きるために、より唯一無二な自分に還っていくための講座。純度の高い自分で表現をしながら、そのままの自分で誰かの役に立つことで経済も回してい

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「生き方を変えてくれた」本5選

「生き方を変えてくれた」本5選

忘れることが出来ない〝現在の自分につながる本〟はありますか?

新年早々、こんなツイートが目に留まった。

1冊目「忘れることが出来ない〝現在の自分につながる本〟」はすぐに思い浮かんだ。それは、このツイート主の西村さんのご著書。何度人に勧めたか分からないほど。

ということで、平凡なOLからフォトグラファーへ転身した私、清水美由紀が影響を受けて、自分のままでストレスなく仕事をし、充実感を感じながら

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夢を叶え続けてきた先で陥った停滞期と、どうやって抜けたのかについて

夢を叶え続けてきた先で陥った停滞期と、どうやって抜けたのかについて

はろ、清水美由紀です。
2022年は、平々凡々なOLから転身、フォトグラファーとして独立して雑誌や広告などの撮影をはじめて、ちょうど10年の記念の年でした。

このnoteでは、著書の出版や海外での憧れのアーティストの撮影など、夢を叶え続けてきた私が、陥ってしまった停滞期と、そこをどうやって抜けたのかについて書いてみようと思う。

私は、2012年にフォトグラファーとして独立して、途中出産&育児(

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言葉にならないけれど、確実に細胞に刻まれた夜のこと

言葉にならないけれど、確実に細胞に刻まれた夜のこと

私の人生には、実際の年齢がどうであれ、とんでもなく成熟した魂を持っているように見える方との出会いがいくつかある。その人たちは、タフで柔軟な精神と身体を持って、自分の道を突き進んでいるように見える。自分の身体や声や言葉やその他もろもろの表現方法を自由に使いこなして。そして私は、そんな人たちにたまらなく惹かれてしまうのだけれど(私の精神年齢が5歳児並みで、未熟な魂を持っているからなのでしょうか…?)、

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