見出し画像

大学を卒業しないという選択肢。年間22,000円で学び放題の生涯学習『学びのサブスク』としての放送大学の活用法。

Miyu

大学を卒業するのか、しないのか問題

さて、前回のnoteで晴れて放送大学に入学して社会人大学生となったわたしであったが、果たして仕事をしながら4年で卒業できるのか?という問題があった。放送大学を卒業するための要件をまとめると、以下である。

全科履修生として4年以上在籍し、放送授業と面接授業をあわせて、所定の124単位以上を修得すること。
※参考:放送大学公式HP

在学自体は最長10年可能で、必ずしも4年で卒業する必要はない。また、短大等からの編入の場合、最短2年で卒業できる場合もある。

卒業については、初年度の1学期にひとまず放送授業を2科目履修し、そこから考えることにした。結果、卒業までに必要な単位数を考えると、日々の仕事に追われていたわたしにとって、卒業を目指すことはなかなかにしんどいことだと分かった。

「学歴コンプとの決別」と「よく生きること」今後の自分の人生に大切なのは果たしてどちらか?

わたしは大学を出ていないので、やはり学歴にコンプレックスがある。30代まで独身で来てしまったけれど、もし、これから誰かとの人生を考える場面が出てくるならば、相手に対して申し訳ないと思うんだろうなぁ、なんて正直考えたりもする。4年制大学卒への憧れは当然あるし、働きながら大学を卒業できたらそれは素晴らしいことだ。

けれども、卒業を目指してカツカツで向き合わなければならない学習と仕事の両方に追われる毎日は、きっとわたしにとっては苦しいだけで、仕事も勉強もどっちつかずになるだろう。それよりも、今後の人生において「楽しみながら学ぶことを止めない」何歳になろうが学び続ける在り方をとることのほうが、自分にとっては大切なことだと考えた。

放送大学および大学院では、卒業や修了を目指すのではなく、キャリアアップや生涯学習、資格取得のために、好きな科目だけを選んで学ぶこともできます。
放送大学公式HPより引用

わたしは、卒業を目指さないことにした。

大学に入学したのに「卒業しない」という選択肢を選べる自由さも、放送大学の魅力のひとつである。このように、その人それぞれの事情や目的によって学び方を選べる点からも放送大学が「The Open University of Japan」という全ての人に開かれた大学であることが感じられて好きなところだ。

『学びのサブスク』としての放送大学

では、卒業を目指さないとなるとどう学生生活を過ごすのか。わたし個人としては、最安で運用する『学びのサブスク』として大人の学生生活をエンジョイすることをオススメしたい。

▶それってどうやるの

全科履修生として入学し、1学期につき放送授業1科目のみを履修する。
半年に1回11,000円(年22,000円)支払いが発生するネトフリみたいなもの。履修科目はその半年でじっくり学びたい1科目を選択し、あとは好きな科目を好きなだけ視聴すればよい。テキストのみ欲しければ、Amazonなどでも購入できる。余力があれば、学習センターで開催される面接授業に参加してみるのも楽しいと思う。
※2年以上継続していくことを前提とする。

放送大学コスパよすぎてバズるの巻

まさか放送大学にこんな学び方があるとは、意外だったのかもしれない。Twitterで放送大学が履修科目以外も視聴し放題であること、年22,000円で学生でいられることなどをツイートしたところ、多くの方に拡散され「入学しました!」の嬉しいメッセージを多数いただいた。

大人になっても学び続けるということ

大人になって通信制大学に入学したと言うと「一体何を目指してるの!?」なんて言われたりもした。けれども、4年制大学を卒業していたとしても、この変化の激しい世の中で20代前半までに学んだことだけでこの先ずっと生きていくなんて、無理ではないだろうか?

わたしの学びの最大の目的は
「自分に飽きないため」「よく生きるため」だ。

わたしは死ぬ間際まで生涯そばにいてくれる自分という存在と楽しく生きていきたい、ただそれだけなのだ。


※放送大学について
大学卒業の資格についての詳細は、こちら
単位の認定基準(学部)についての詳細は、こちら
学位に関係なく、好きな科目だけ履修する場合の詳細は、こちら

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!