宇宙資産家milky

看護師時代の2005年、ギザのピラミッドに入ったのち自分探しが始まる。 半年後瞑想の師…

宇宙資産家milky

看護師時代の2005年、ギザのピラミッドに入ったのち自分探しが始まる。 半年後瞑想の師を紹介され、既成概念の崩壊が次々におこる。看護師→セラピスト→ノンデュアリスト→宇宙資産家w 宇宙と自分の境界線が曖昧になって「意識」の具現化を楽しんでいるところ。

最近の記事

本当に欲しいものを欲しいと言うだけ

それが手に入らないのは自分にその資格がないと思うから。 ただシンプルにオーダーすればいいのに、最初から諦めるから。 どうしたらそれが手に入るかを考えると 「無理だわー」となる。 時間がない。お金がない。これを欲するって変じゃない?誰かが反対するよね。 相手に嫌われない? そんなことを考えて気分が悪くなる。 看護師をしていたとき、カウンセリングを仕事にしたいと思う出来事があった。 苦手な患者さんに自ら働きかけて、話をきいたとき、お互いの間に温かい何かが交流した。

    • 闇の告白

      自由を欲する割に、私たちは何を望んでいいかわからない。 コレは嫌だ、アレは嫌だ。 嫌なことならすぐに思いつく。 でもその嫌を嫌と言うことさえパワーを要する。 だから迎合する。。。 milkyというキャラクターは、「わたし」を探求していくうちに 常識や正解を求める人生のタイムラインを降り、 魂の声に従うタイムラインにシフトした。(時々脱線するけどね) だからハッキリと「嫌だ!」と感じることがあったら自分をなだめすかして我慢することができなくなった。 実は元コン

      • 悲しむのは誰?

        深刻さの原因は、「わたし」という幻想にある。 一日に何万回と現れる「思考」 その思考に翻弄されているだけということに気づくと悩みから解放されていく。 何でわたしはこうも◯◯なんだろう。 といつも悲観していた。 他者と比較しては落ち込み、 ネガティブな思考が 小さいものから大きなものまで 常に頭の中をぐるぐるしていた。 そしてその思考が真実だと思い込み 世間一般の型に嵌め込もうとしていた。 娘として両親に対してこうすべき。 妻としてはこうあるべき。 セラピストとして人

        • 私はいない

          その瞬間 『世界が終わるの⁈』 って感じた。 体験したことのない揺れと 地響き。 『もう大丈夫。もう来ない』 そう思った瞬間に何度も裏切られ 小さい揺れが繰り返された。 人生初の恐怖を味わった。 いつ発動するかわからない 自然の脅威を体験し、 幻想という眠りから醒めた。 この肉体だっていつか終わる。 カタチあるものはいつか壊れる。 そのことを細胞レベルで 嫌というほど味わった。 だからなのか、 私の意識は自然と普遍的なものに 向かった。 壊れないもの、確かなも

        本当に欲しいものを欲しいと言うだけ

          お気楽主婦の運命を変えた言葉

          『ご愁傷様、一年後もあなた売れないままね。』だった気がする。 イタタタタ〜 当時の私は細々と 単発のセッションをし 主婦のお小遣い稼ぎをしていた。 見よう見まねで 周囲のスピ起業家達がやっている アメブロで発信していたが、 フォローしてくれるのは 同業者ばかりだった。 繰り返される告知記事に ウンザリしていた。 そんな中、 わたしの心を動かし 興味を惹きつけたブログ記事の タイトルがそれだった。 遡って記事を読むと どれも面白く 読んでいて飽きない。 そして自

          お気楽主婦の運命を変えた言葉

          うっかり役に立ってしまった「役に立たないお茶会」

          ビジネスの世界では、 役に立つ情報やノウハウを学ぶことが 重要視される。 でも時には仕事から離れ、 リラックスして過ごす時間が必要。 そんな時間は、 私たちが抱えるストレスや疲れを癒し、 新しいエネルギーの注入を可能にする。 例えば、3月3日に 共同開催したオンラインでの 『役に立たないお茶会』 (←何というネーミングw)は、 そんな時間の一例。 面白さの嗅覚に関しては 麻薬探知犬並みの 鋭さを持つワタクシ。 動画マーケティングのメンターに 受信機の針が振りれそうな

          うっかり役に立ってしまった「役に立たないお茶会」

          不機嫌なあなたへ

          むかしむかし、 すごく繊細な男の赤ちゃんがいた。 母親が両腕から放すとギャン泣き。 雨が降っては泣き、 カンカン照りでも泣き、 扱いにくく母親を困らせていた。 赤ん坊の防衛能力としては優秀。 地球という場所は 弱肉強食の戦地。 身の危険を察知したら ギャン泣きして安全を確保するぞ! と決めてこの世に誕生した。 何しろ既に三人もやんちゃな男たちが 「ちっ、また男らしいぜ」と敵視して待っていたからね。 誕生した瞬間にサバイバルモード。 母親が見てない隙に どんなイタズ

          不機嫌なあなたへ

          ガンダムとノッティングヒルの恋人の意外な接点

          『若さとはワインを飲まずして酔っている状態なのだ』 こんなゲーテの言葉が目に止まった。 若い時分、ワインなく酔えるようなもの、 熱中できたものがあったかしら… もう人生の後半戦。 下り坂を転げ落ちている私だけれど、 むしろ今の方がゲーテの定義する 「若さ」を持っていると 言えるかもしれない。 あの頃はちっとも酔えなかった。 冷めていた。 遅まきながら アニメ『機動戦士ガンダム』 の魅力に取り憑かれてしまった今、 完全に酔っている。 自分の仕事とは全く無関係な探求に

          ガンダムとノッティングヒルの恋人の意外な接点

          強くなりたくて

          武道を始めるきっかけは人それぞれ。 私の場合は… 謎の羞恥心と罪悪感で縮こまって生きていた少女時代、ドラマに出てきた少女に強い憧れを抱いた。 袴を履いた女の子が、いとも簡単に暴れん坊の男の子を投げるのを見て痺れた。 格闘技とは違う涼しげな佇まいと美しい所作に、力ではない精神的な強さを感じたのかもしれない。 当時の私はコンプレックスの塊。自信がなくて、言いたい事を飲み込む我慢癖があった。 あらゆる感情とエネルギーを誰にも悟られないように封印していたように思う。 けれど

          強くなりたくて

          修道女という生き方

          昨年の終わり、兵庫県の修道院の叔母を訪ねた。 叔母が修道女になったきっかけは 若くで亡くなった叔母のお姉さん(私の母の妹)の 臨終の様子とその遺言だ。 貧しい田舎の部落で伝道された 「キリストの教え」を密かに信仰し、 安らかに逝ったときいている。 そして「キリスト教を信仰して欲しい」と遺したらしい。 当時祖父はキリスト教を迫害する側。 祖母は隠れキリシタン。 祖母の着物を仕立て直そうとした時に 襟に小さな「マリア像」が隠されていた という話を聞いたことがある。 その後

          修道女という生き方

          作家的お正月の過ごし方

          何もしない、出かけない。 人混みが苦手な私たち夫婦は いつものようにゆっくり過ごした。 一日は夫の実家でおせちを食べ、 夜は自宅でウィーンフィルのニュー イヤーコンサートをTVで視聴。 二日は初詣。その後一人でカフェへ。 正月休みで小さな店は閉まっている。 チェーン店は混雑。 そうだ! ホテルだ! 案の定空いていた。 ホテルのカフェでアップルパイ を注文してゆっくり過ごした。 そう。予定を入れずにおくと、 思いつきでその日その瞬間やりたい事が みつかって、ワクワク

          作家的お正月の過ごし方