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マクロビで心と身体を癒す 現役薬剤師奥山実由紀(おくやまみゆき)の自己紹介

奥山実由紀(おくやまみゆき)

季節を楽しむプチマクロビアンの現役薬剤師。

1964年生まれ 東京薬科大学卒業。
東京在住。独身。
調剤薬局での20年近くの薬局長及び、病院の薬剤科長の経験を生かし、現在、大手調剤薬局チェーン会社の、ラウンダー(応援選任薬剤師)として、薬剤師の育成に精力を注いでいます。

30年ほど前、母の紹介からマクロビオテックの世界と出会い、その考え方と生活を厳格に実践。
断食道場に入場を始めとし、7年間のマクロビ修行により体重20kgの減量に成功。
自身の卵巣嚢腫の完全治癒をマクロビ療法により試みるも完治には至らず、手術を受けて摘出。

その後、仕事として国家資格として持っている『薬剤師』を選び、正しい『薬』の知識の普及をモットーに、20年以上に渡り、延20万人以上の患者さまの声を聞き、その患者さまに必要な情報提供を続けています。

マクロビオティックの基本である、
身土不二、一物全体、陰陽調和、の3つの東洋の伝統的な考えを基本とした、マクロビ生活をしながらマクロビオティックとは真逆にある、ケミカルな『薬』を取り扱う薬剤師としての仕事をいかに充実させていくか、
さらには、自分の時間も充実させて、趣味である、歌舞伎、野球、漫画を楽しむライフスタイルを実践中。

また、2018年より、歯科医師でありベストセラー作家の井上裕之先生に師事し、
『患者さまの笑顔に寄り添える薬剤師の育成』および
『認知症の方に寄り添う生き方を広めること』
を目標として電子書籍の出版、
および
お薬を飲みたくない、悩める自然療法愛好家たちのお悩み相談に対して、
ライフコーチとしてのアドバイスも多数行っています。

◉趣味(好きなもの)
・野球(巨人)
・歌舞伎(市川宗家)
・漫画(名探偵コナン・ベルサイユのばら)

奥山実由紀が出来ること
◎薬の専門家として、その方に必要な情報提供。
◎マクロビ生活実践者として、その方に合ったマクロビの生活への取り入れ方についてのお話。
◎お薬に頼らずに体調管理をしている方、これからしようとしている方へのお悩み相談にのること。
◎自然療法愛好家たちへの病院、薬局との付き合い方アドバイス。
◎歌舞伎は敷居が高いと思っている方への楽しみ方アドバイス。
◎野球観戦の老若男女別楽しみ方アドバイス。
◎漫画から人生の色々を学ぶ方法指南。
◎仕事と遊びのリセット術アドバイス。
◎家族が認知症になった時のアドバイス。


◉母親が2011年末に認知症が発症。2023年5月永眠。
2013年末に施設入居させてからは、週1回以上会いにいき、
自分らしくありたい薬剤師像を追求し、実現。
仕事も遊びも充実した、介護スタイルを2020年に電子書籍として出版。
◉電子書籍
薬剤師が教える親が認知症になった時に読む本~仕事も遊びも諦めない介護スタイル👇

◉仕事として薬剤師を選びながら、生活としてマクロビ生活を楽しんでいる自分だからこそ語れる、
『薬剤師の仕事にマクロビオティックの考え方を取り入れながら、どうやって自分自身が癒される、生き方をしているか』を
2022年、2冊目の電子書籍として出版。
◉電子書籍
薬剤師がマクロビダイエットを続ける理由👇

いずれもAmazon Kindle unlimitedでお読みいただけます。


◉主な資格
・薬剤師
・研修認定薬剤師
・薬膳・漢方検定合格
・マクロビオティック料理師範過程修了


◎追記

◉マクロビオティックとビーガンの違い

マクロビオティックは
『食生活を通じて、健康と長寿を目指す』
陰陽思想によって分類した食べ物をバランスよく摂取し、
身体を陰にも陽にも偏らない状態に導くことを目指しています。

ビーガンは
『動物の生命や、動物の行動を人間の生活に利用することを避ける』
そのため、ビーガンは動物の肉や魚はもちろん、動物の卵や乳を使用した食材すべてを避けることが特徴。

動物性食品
マクロビオティックは目的が健康の維持と促進にあるため、
肉などは避けるべきというのが基本的な考え方ですが、少量であれば小魚や卵を使用してもよいとされることがあります。

ビーガンは、健康を目指すことよりも、動物の権利を重視しているため、
動物性の食品を一切口にすることはありません。

そのため、マクロビオティックではハチミツなどの使用は認められていますが、ビーガンはハチミツを使用することは認められていません。


◉マクロビオティックとビーガンが似ているところ

日本には昔から精進料理というベジタリアン文化があります。
この精進料理は、修行中の僧侶が食べるとされている料理で、不必要な殺生を避けるため肉や魚、卵などの使用を禁じた食生活。
この精進料理のイメージが強いため、マクロビオティックとビーガンも同じようなものと日本では考えられているという可能性が高いです。

植物性中心の食生活
ビーガンとマクロビオティックの共通点は、
『植物性の食材を中心とした食生活』
同時に
『動物性食品を控えている』
ことが特徴です。

また、マクロビオティクにもビーガンにも、
『平和主義』という大きな思想があります。

マクロビオティックの場合は『健康』
ビーガンの場合は『博愛主義』
といったように、前提が異なっています。

わたくしは、『健康』を前提とする『マクロビアン』
マクロビ生活を楽しんでいます。





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