02月22日は「猫の日」【今日は何の日】
2024年もやって来ました。本日02月22日は、「にゃんにゃんにゃん」の語呂合わせから日本での「猫の日」。割と最近の記念日なのかと思ったらそこそこ古かった。
==========
(Wikipediaより)愛猫家の学者・文化人が構成する「猫の日制定委員会」がペットフード工業会(現:一般社団法人ペットフード協会)の協力のもと、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で1987(昭和62)年に制定した。
==========
ちなみに日本以外では、、、
02月17日は、ヨーロッパの多くの国で「World Cat Day」
08月08日は、国際動物福祉基金が定めた「世界猫の日」
10月29日は、アメリカ合衆国での「猫の日」
とのこと。世界中の猫に幸あれ!
ちなみに年も含めてたくさん2が並ぶ「スーパー猫の日」と称された2022年の猫の日は、、、
02時22分と22時22分にアップしていた。。。わし、えらい。。。
今年は余裕で02時22分は取りこぼしたのであった。22時もどうなるか分からんし、とりあえず上げときます。
コロナ禍以降、猫をのほほんと撮りに行く気持ちの余裕はどこかに吹っ飛んで、それをまだ引きずっている気がする。
2023年はたぶんほとんど撮れていないので、名古屋駅付近で開催したプチワークショップで見かけたこの子は思い出深い。
普段から大体このくらいの距離でネコセンサーが動き出して撮り始めます。
柵の中に入って行ってすぐ出てきた。1匹かと思ったら2匹だった。
せっかくの猫の日。さかのぼってみると最初に野良ネコを撮ったのが2006年あたり。当時住んでいた中野にて。
そこから20年弱。これだけ飽きずに撮るってのは、強く自由に生き、言葉も通じないニンゲンを手玉に取る猫への憧れもあるんだろうな。きっと。
ネコ単体はもちろん、猫&ネコ好きニンゲン、地域猫&管理している人のつながりも好き。
話してみると人生色々悲喜交々ですなって人が多くて。
猫が好きすぎて自分はロクに飯も食わずに年金の大半をエサと病院代に注ぎ込んじゃう人。
猫が好きすぎて空き缶を拾ってでも生きている人。
決して短くはない、山や谷のある人生についてまったく語ってくれない人。
人も猫も色々。
人生も猫生も色々。
だから捨てられたネコたちもこうしておへそを上にして眠れるんだが、、、
名古屋城そばの名城公園は整備され、「清浄化」が進んでいる。
以前、地域猫を管理してくれている一人のおっちゃんは、名古屋市の職員さん?から、
「猫のためでも小屋を建てたらダメよ」と、撤去を求められ注意を受けていたらしいが、
「じゃあこの捨てられた子たちはどうするんだ?」と言い争いになり、「特別に許して貰っている」と話してくれた。
ネコもニンゲンもさまざま。
世界や日本の行末もよう分からん。
ネコ写真に一人でも癒されることを、そして何より無能な人間の身勝手で捨てられるネコが一匹でも減りますように、と祈りつつ……
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?